プレスリリース
都城市は、令和5年3月23日に開催した定例記者会見の場で、池田市長がゼロカーボンシティ宣言を行いました。
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都城市は、脱炭素社会を実現するため、「2050年までの温室効果ガス排出量“実質ゼロ”」を目指し、市民・事業者・行政が一体となって、全力でチャレンジすることを、ここに宣言します。
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【ゼロカーボンシティとは】
2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した自治体を指します。
都城市カーボンニュートラル推進計画(令和5年2月公表)
■温室効果ガス排出削減目標
中期目標:2030年度温室効果ガス排出量2013年度比52%減 (削減対策44%+森林吸収量8%)
長期目標:2050年度温室効果ガス排出量“実質ゼロ” (排出量=吸収量)
■施策の方向性
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1.地域経済と脱炭素化の両立
2.農林畜産業におけるカーボンニュートラルモデルの構築
3.官民連携による太陽光発電設備の導入促進
市民や事業者の皆様に取り組んでほしい内容
【省エネルギー対策】
■高効率家電への買い替えによる、住宅や事業所の省エネルギー化
■自家用車や社用車の電気自動車などのクリーンエネルギー自動車へ乗り換えのほか、エコドライブの実践
■グリーンカーテン等の緑化の推進
【再生可能エネルギー導入】
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■設置可能な屋根に太陽光発電設備導入して、電気を自給しましょう!
■再生可能エネルギーで発電された電気を使いましょう!
■バイオマス発電等の有効活用
【ごみ減量】
■雑がみリサイクル、マイ箸、マイボトル運動を実践しましょう!
■生ごみは、水切りするなど水分を減らしてから、燃やせるごみとして出しましょう!
【再造林】
■伐採跡地への植林など、森林保全活動に参加しましょう!
■様々な生活用品や家具・住宅など暮らしの中に木を取り入れましょう!
令和5年度に行う事業 (R5.2.15 市長定例記者会見資料 令和5年度当初予算のポイントP46抜粋)
【畜産バイオマス発電の可能性調査】
■畜産業におけるバイオマス発電の導入の可能性調査を実施!
■基幹産業である畜産業を活かした特色ある脱炭素の取組を推進
【省エネルギー設備導入への支援】
■省エネルギー設備の導入により、事業継続・コスト削減に取り組む商工業者等を支援
【公用車における電動車の導入】
■カーボンニュートラル推進の一環として、公用車に4台の電動車を導入!
【公共施設のLED化】
■省エネルギー化の一環として、公共施設のLED化を推進
※令和5年度のLED化施設(小中学校普通教室、職業訓練センター ほか)
プレスリリース提供:PR TIMES