プレスリリース
自社データを国内数百万人、世界億人単位の顧客にリーチしビジネスを加速する。
「協創の基盤を創る」をミッションに掲げる株式会社KandaQuantumはCalqData(カルクデータ)という新規サービスを開始し、事前申し込みを受け付けます。CalqDataは自社データを国内数百万人、世界億人単位の顧客にリーチするための基盤であり、次世代DBによる大規模・高速な検索、最適化AIと量子コンピューター技術による大規模・高速・精緻なレコメンド、そしてAIOpsによる持続的なAIの自動学習という3つのコア技術を活用し、ビジネスの加速を実現します。これにより、ChatGPTのような対話型AIとも親和性が高く、次世代のAI時代に適したデータ基盤を提供します。
【目次】
1. ChatGPT PluginsやLINE連携により国内数百万人、世界億人単位の顧客にリーチする
2. CalqDataが実現する様々なビジネス活用
3. CalqDataのコア技術
4. 事前申し込みについて
1. ChatGPT PluginsやLINE連携により国内数百万人、世界億人単位の顧客にリーチする
[画像1: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-8affc0d777016be57083-6.png ]
株式会社KandaQuantumは今回新たにCalqData(カルクデータ)というサービスを発表しました。CalqDataは自社データをChatGPT PluginsやLINE、自社Webサイト等に自社情報を載せて国内数百万人、世界何億人という顧客にリーチするサービスです。ChatGPT Pluginsは、ローンチからわずか2カ月後の1月に月間アクティブユーザー数が1億人に達したと推計*1され、史上最も急速に成長しているChatGPTの上で動くアプリケーションです。
*1. https://jp.reuters.com/article/openai-chatgpt-idJPKBN2UC04M
*事前登録アンケートフォームはこちら!
https://forms.gle/oF7gsAjGL5tmRERx6
以下のデモではChatGPT Plugin(緑色のCalqData Plugin)を用いて賃貸データベースにアクセスし不動産情報を対話形式で提案している様子になります。ChatGPTの高度な思考力を活かし、ChatGPTがユーザーの希望である自転車が使える物件よりも価格の安さを優先し、自転車はバルコニーに置くことが出来るなど総合的な解釈のもとの提案を可能としています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-0c637d6463e89191a2c2-2.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-c9e5dd0c7e9f9a4349ba-5.png ]
以下は実演の動画になります。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=NVyikfrd-tM ]
2. CalqDataが実現する様々なビジネス活用
CalqDataは自社の検索のみならず、EC、不動産、人材など広範な領域において活用が期待されます。
CalqDataは自社情報を高度なAIと連携しアピールすることができます。また、ChatGPTを活用することで、より自然な文章での情報提供やコミュニケーションが可能となります。さらに、CalqDataはChatGPT Pluginsのみならず自社WebサイトやLINE、リアルタイムAI議事録の「CalqTalk」などと連携を行うことが可能です。
*自社WebサイトとCalqDataを連携した例。自社のフリーランス案件情報と高度なAIを連携し、音声入力、文字起こし、内容の整理と議事録化、案件の提案、提案理由を瞬時にAIによって行うことが可能となります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-277940b08ffe04a18512-4.png ]
以下デモ動画
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=eIScQIR7UKI ]
また、弊社のリアルタイムAI議事録と連携することで、会議のリアルタイムな議事録化とリアルタイムな自社情報提案(過去の議事録、商品情報など)を行うことが可能となります。以下では弊社のGPT-4搭載リアルタイム議事録「CalqTalk」に「CalqData」による自社データを連携し、会話のみでは判別できない情報を加えた上で議事録を記述している様子になります。これにより部門外の商品データや人材情報、Webサイトの情報を取得し、人間の行う議事録作成以上の記述と提案が可能となります。
*(左)自社データ(右)音声文字起こしデータ、話者の山口さんは画像診断システムの名前や協力してもらうエンジニアの名前を覚えていない、知らない状況。
[画像5: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-8557bc442daadf0f3cb3-8.png ]
*目次では話者を文脈から認識、AI画像診断システムの名前を特定し、タスク割り当ての人材と日付まで提案。いずれも人間が行う以上の提案を瞬時に実行する。
[画像6: https://prtimes.jp/i/82094/88/resize/d82094-88-5965a1789ff465500ba7-9.png ]
*以下デモ動画[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=3sDIBv1aYCQ ]
3. CalqDataのコア技術
CalqDataでは3つのコア技術を活用し更なるビジネスの加速をします。
次世代DBによる大規模・高速な検索
CalqDataではセマンティック検索のデータベースを採用し、AI時代に適したデータベースを採用します。セマンティック検索は会話のような検索方法が利用できるデータベースで、ChatGPTのような対話型AIとの親和性があります。
最適化と量子コンピューター技術による大規模・高速・精緻なレコメンド
CalqDataでは最適化AIと量子コンピューターを利用し、複雑な条件における大規模、高速なレコメンドを実現します。最適化のAIは数式をベースとした詳細な条件設定を可能とし、量子コンピュータは条件により一般のコンピューターの数億倍の速度を出すことが出来る次世代コンピューターになります。
AIOpsによる持続的なAIの自動学習
CalqDataではAIOpsという次世代のAI自動学習システムを採用します。AIOpsは従来のMLOpsと言われるAIパラメータのチューニングだけではなく、プログラムレベルでAIのモデルを変化させる次世代の学習技術になります。
4. 事前登録アンケートフォーム
以下事前登録アンケートフォームになります。
https://forms.gle/oF7gsAjGL5tmRERx6
今後も弊社はAIの発展に向けて尽力して参ります。
[株式会社KandaQuantumについて]
社名:株式会社KandaQuantum
本社:102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
代表:代表取締役社長 元木大介
事業内容:2020年設立。2年半で20社以上の各業界の国内最大手企業から数億〜数十億円の調達を完了したスタートアップまで、量子コンピューター、AI、クラウド、IoT等最先端技術を支援してきました。「協創の基盤を創る」をミッションにジェネレーティブAIや量子技術等を活用し誰もが自分の人生に熱中できる社会の実現に向け新たな価値を創出していきます。
公式サイト:https://kandaquantum.com
プレスリリース提供:PR TIMES