プレスリリース

リモート接続のグローバルリーダーであるTeamViewer（以下、チームビューワー）は、倉庫効率化とサプライチェーン・ソリューションのリーダーであるマンハッタン・アソシエイツとの戦略的パートナーシップを発表いたしました。マンハッタン・アソシエイツの広範な業界フットプリントと当社の革新的なテクノロジーを活用し、世界中の倉庫業務のデジタル化支援を推進します。
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マンハッタン・アソシエイツは、『TeamViewer』の最先端のビジョンピッキング・ソリューション（ https://www.teamviewer.com/ja/products/frontline/solutions/xpick/ ）を同社の主力製品であるクラウドベースのManhattan Active Warehouse Management（MAWM）プラットフォームと統合する予定です。当社のソリューションは、マンハッタン・アソシエイツの顧客の倉庫業務に、より高い精度、導入の容易さ、リアルタイムの視覚的な合図と確認によるハンズフリーピッキングによる効率性の向上など、多くのメリットをもたらすことになります。

マンハッタン・アソシエイツ・エンタープライズ・モビリティ・セールスチームは、同ソリューションをMAWMの新規および既存顧客に提供していきます。

チームビューワーのビジネス開発担当のエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアルフレッド・パトロン（Alfredo Patron）は、次のように述べています。「ロジスティクスにおけるイノベーション・リーダーであるマンハッタン・アソシエイツとの戦略的パートナーシップは大変に喜ばしいことです。両社のソリューションを組み合わせることで、お客さまは倉庫ロジスティクスをデジタル化し、熟練労働者の不足、グローバルサプライチェーンへの重圧、高い顧客解約率といった業界の深刻な課題に対処するための信頼できる強力なツールを活用することができます。今回の協業は、倉庫プロセスのデジタル化と最適化における大きな前進といえます。」

マンハッタン・アソシエイツのエンジニアリング・ディレクターであるマット・ダーモディ（Matt Dermody）は、次のように述べています。 「チームビューワーは、倉庫ロジスティクスにおけるビジョンピッキングのリーダーであり、同社とは、モダンなユーザーエクスペリエンスとスマート・テクノロジーによってロジスティクスを次のレベルに引き上げるという共通の目標を共有しています。当社およびグローバルに事業展開するお客さまは、チームビューワーのソリューションの成果として周知される業務効率の向上に加えて、ビジョンピッキングにおけるコンフィギュアビリティと拡張性の高さに、特にも注目しています。」

ビジョンピッキングとは
ビジョンピッキング（またはピックバイビジョン）とは、拡張現実を利用した物流プロセスと倉庫管理のデジタル変革を可能にするコンセプトです。倉庫のオペレーターは、注文や在庫データに関する視覚情報をウェアラブルデバイスで受け取ることができます。統合された音声またはスキャン・コントロールと組み合わせることで、操作はハンズフリーとなり、オペレーターはより少ないエラーでより速く作業することができます。ビジョンピッキングでデジタル化・近代化できる倉庫プロセスには、手作業によるオーダーピッキング、梱包・仕分け、順序付け・キッティング、在庫管理、補充・入出庫などがあります。

『TeamViewer Frontline xPick』を搭載したビジョンピッキングベースのワークフローのデモは、5月14日（火）から米国テキサス州サンアントニオで開催されるマンハッタン・モメンタム・カンファレンスで紹介される予定です。

※本発表内容は、2024年4月23日にドイツで発表された内容の抄訳版です。

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TeamViewer （チームビューワー）について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は63万人以上に及びます。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、リモートワークといった世界のメガトレンドに適応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,400名。2023年度の売上は約6億2,700万ユーロ。TeamViewer SE（TMV）はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはhttps://www.teamviewer.com/ja/

マンハッタン・アソシエイツについて
マンハッタン・アソシエイツは、単なるサプライチェーン・ソリューションの提供に留まらず、サプライチェーン・コマースの世界を効果的に導くために必要なツールをパートナーに提供する業界専門チームです。その道のりは、当社の先進的なクラウドネイティブテクノロジーとパートナーとのコラボレーションによって実現します。
当社は、倉庫の効率を最大化することで、グローバルリーダーが必要不可欠な製品を必要としている人々に提供できるよう支援しています。また、一刻を争う商品をより早く希望の場所にお届けし、注文をよりスマートに調整します。更に、オムニチャネル体験を統一し、サプライチェーンのあらゆる側面をつなぎ変革に貢献しています。それらすべては、共通の目標に向かって共生しています。
To move life and commerce forward.
マンハッタン・アソシエイツ （NASDAQ：MANH）は、1990年の創業以来無借金経営を続け、世界中で4,000人以上の従業員を擁しています。AI、クラウド・ネイティブ・デザイン、機械学習、マイクロサービス・アーキテクチャ、ロボティクスといった最新技術をソフトウェア・ソリューションに活用するために投資を続けています。


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