プレスリリース
「風と海の学校 あきた」の4月開所に向けた受講予約も開始
当社は秋田県男鹿市で4月開所を予定している洋上風力発電の訓練センター「風と海の学校 あきた」(以下「本訓練センター」)で実施予定の作業員輸送船(CTV)乗組員向け訓練プログラムについて、2月7日に日本海事協会から海技教育訓練認証を取得しました。CTV乗組員向けの訓練プログラムは日本で初めての試みです。
本訓練センターでは3種類の訓練を提供予定で、日本海事協会から認証を受けたのは3.シミュレータによる操船訓練です。認証は教育訓練の品質管理と国際基準を満たすことを示すもので、その発行には訓練の枠組みや評価基準、講師の力量、訓練を受ける顧客の満足度と改善のプロセスも考慮されました。訓練では最新の操船シミュレータを使用し、様々な気象海象下においても船体を風車の支柱に押し付ける動きを再現し、CTVの操船で求められる高度な航行安全技術の向上を目指します。
また本訓練センターのホームページを開設し、1.作業員向け基本安全訓練の受講予約を2月16日に開始しました。2.船員向け基本安全訓練や3.シミュレータによる操船訓練についても、順次ホームページ上で受講予約を開始します。
訓練センターHP: https://kazeumiakita.jp/jp/
訓練受講予約について: https://reserva.be/kazeumiakitabstss
「風と海の学校 あきた」で提供する訓練
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120868/table/87_1_3596a45eab3399e43f9b356a61b7aae6.jpg ]
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120868/87/120868-87-39be5246e5f0006d3526800f7abf0cf9-800x534.png ]
2月20日に秋田県男鹿市で行われた海技教育訓練認証の授与式。
左:一般財団法人日本海事協会 執行役員 山口欣弥
右:日本郵船株式会社 常務執行役員 樋口久也
プレスリリース提供:PR TIMES