プレスリリース
東日本大震災復興と食品ロス削減の想いを込めて、規格外のいちごと余剰材料で作った「気仙沼みなといちご」
もったいない食品を活かして食品ロス削減する株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)は、2021年1月より、震災復興を目指す気仙沼市のいちご農家で発生した規格外のいちごと、余剰になったホワイトチョコレート材料とを掛け合わせてアップサイクルした「Re:You 気仙沼みなといちご」を開発しておりましたが、このたび数量限定でルビーチョコレートとビターチョコレートで数量限定販売いたします。尚、先日限定販売した「気仙沼みなといちご」ミルクチョコレートは人気を博し、早期完売しました。
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商品概要
商品名: 「Re:You 気仙沼みなといちご」ルビー&ビター
販売価格: 2,300円(各1袋セット・税込み・送料別)
内容量: 約200g
販売開始日: 2023年3月1日(水) 午前10時〜
販売場所: ロスゼロ公式サイト
商品ページURL:https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000634
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※数量限定販売(なくなり次第終了)
※ホワイトチョコレートは、公式サイト及び阪急うめだ本店で常時販売。
※アップサイクル・・・そのままでは余剰になるかもしれないものを、より価値のあるものに作り変えること
ルビーチョコレートのフルーティーな味わい
今回のルビーチョコレートは、着色料も香料も使用していない、鮮やかなピンクが特徴的なチョコレートです。程よい酸味のいちごとフルーティーなルビーチョコレートでさらにフレッシュな味わいに。
ビターチョコレートのリッチな口溶け
国際基準をクリアしたクーベルチュールチョコレートを使用しており、一般的なチョコレートでは味わえない口溶けが特徴。カカオ分を70%含有しており、ポリフェノールや食物繊維が豊富です。
チョコレートのロス
[画像3: https://prtimes.jp/i/59829/87/resize/d59829-87-0315ebcfe985d234a21f-2.jpg ]
日本の食品ロスは年間約522万トン(※1)発生しており、年間約5,500億円規模のチョコレート市場(※2)においても、原材料の食品ロスが多く存在すると予測されます。
チョコレートが最も使われる季節は、10月頃から2月のバレンタイン時期。この期間にたくさんのチョコレートが製品化され私たちの手元に届きます。今回は、日本の需要に合わせて輸入された高級チョコレート原材料のうち、賞味期限を残したまま製菓材料会社で行き場を失ってしまった、未利用のミルクチョコレートの原材料を使って作りました。
(※1 農林水産省 令和二年)
(※2 全日本菓子協会 令和元年)
「Re:You 気仙沼みなといちご」開発ストーリー
当社は使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせた、アップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を「食べる理由がある」との思いを込めて2021年1月から展開しています。
当商品は東日本大震災後の復活を目指すいちご農家への応援と食品ロス削減を同時に叶えるために、気仙沼市の規格外いちごと、未利用のチョコレートの材料を使ってアップサイクルをした商品です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/59829/87/resize/d59829-87-ba191df513e16dfc69e3-0.jpg ]
当商品はいちご農家シーサイドファーム波路上の佐藤代表(写真左上)、ロスゼロといちご農家の橋渡し役になった気仙沼まち大学運営協議会の成宮さん(中央右)、みなといちごのラベルデザインを担当した気仙沼出身・在住デザイナーの志田さん(中央左)他、多くの人の想いが重なって誕生しました。
当いちご農家では、形や大きさが不揃いで出荷することができないいちごが年間数百トン発生しています。
「気仙沼みなといちご」は規格外のいちごをフリーズドライ化し、未利用で上質素材のチョコレートと合わせブロック状にすることで、いちごの形をポジティブに活かしたメッセージ性のある商品となっています。
2022年6月にはアップサイクル商品コンテストにて「JR東日本賞」を受賞した他、神戸市のふるさと納税の返礼品としても採択されています。
「気仙沼みなといちご」開発ストーリー: https://www.losszero.jp//html/page40.html
気仙沼市のみなさんの想い(動画)
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=1ZbVMzXIrA0 ]
ロスゼロの思い、商品開発ストーリー(動画)
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=Y_0YL9odxdw ]
ロスゼロ概要
ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。
ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞
[画像5: https://prtimes.jp/i/59829/87/resize/d59829-87-b7ba6c2394d851f1ffa7-3.jpg ]
・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES