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【BtoC、BtoB業界のリサーチ活用実態を比較】調査の活用、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料」、「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイト」が上位に

(PR TIMES) 2023年04月04日(火)16時15分配信 PR TIMES

〜BtoC、BtoBともに約8割のマーケティング担当者が、今後の調査実施に意欲〜

 国内最速級のリサーチPR「リサピー(R)」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、BtoCベンチャー企業のマーケティング担当者104名、BtoBベンチャー企業のマーケティング担当者107名の合計211名を対象に、BtoCとBtoB業界のリサーチ活用実態の比較調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-a415f9c137e945035f05-0.png ]


▼本配信の調査結果レポートをダウンロードする
URL:https://ideatech.jp/download/053/?utm_source=pr_230404


調査概要

調査概要:BtoCとBtoB業界のリサーチ活用実態の比較調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年2月27日〜同年3月2日
有効回答:BtoCベンチャー企業のマーケティング担当者104名、BtoBベンチャー企業のマーケティング担当者107名の合計211名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://research-pr.jp


n数100以上の調査の実施頻度、BtoC、BtoBともに「1か月に1本程度実施」が最多

 「Q1.あなたの企業では、n数100以上の調査を実施していますか。最も当てはまるものをお答えください。」と質問したところ、BtoC(n=104)は「1か月に1本程度実施している」が24.0%、「2~3か月に1本程度実施している」が20.2%、BtoB(n=107)は「1か月に1本程度実施している」が23.4%、「2~3か月に1本程度実施している」が15.9%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-64ed890ffa0914880f4d-1.png ]

<BtoC>
・1週間に1本程度実施している:9.6%
・1か月に1本程度実施している:24.0%
・2~3か月に1本程度実施している:20.2%
・半年に1本程度実施している:4.8%
・1年に1本程度実施している:4.8%
・1年に1本未満の頻度で実施している:5.8%
・全く実施していない:19.2%
・分からない/答えられない:11.5%

<BtoB>
・1週間に1本程度実施している:9.3%
・1か月に1本程度実施している:23.4%
・2~3か月に1本程度実施している:15.9%
・半年に1本程度実施している:6.5%
・1年に1本程度実施している:6.5%
・1年に1本未満の頻度で実施している:0.0%
・全く実施していない:26.2%
・分からない/答えられない:12.1%


調査の活用、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料」、「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイト」が上位に

 Q1で「実施している」と回答した方に、「Q2.あなたの企業では、その調査をどのように活用していますか。(複数回答)」と質問したところ、BtoC(n=72)は「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する」が51.4%、「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する」が43.1%、「広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する」が33.3%、BtoB(n=66)は「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する」が54.5%、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する」が40.9%、「広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する」が22.7%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-95463f64fee354311187-2.png ]

<BtoC>
・営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する:51.4%
・ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する:43.1%
・広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する:33.3%
・様々な媒体での自社発信のコンテンツ開発として活用する:27.8%
・プレスリリースで公開する:26.4%
・その他:5.6%
・特にない:2.8%
・分からない/答えられない:2.8%

<BtoB>
・ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する:54.5%
・営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する:40.9%
・広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する:22.7%
・プレスリリースで公開する:21.2%
・様々な媒体での自社発信のコンテンツ開発として活用する:6.1%
・その他:0.0%
・特にない:3.0%
・分からない/答えられない:0.0%


調査を実施する理由、BtoCは「業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える」、BtoBは「メディアに転載・掲載されやすい」がそれぞれ50.0%で最多

 Q1で「実施している」と回答した方に、「Q3.調査を実施する理由について教えてください。(複数回答)」と質問したところ、BtoC(n=72)は「業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える」が50.0%、「調査データが二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる」が41.7%、「ネタがなくても情報発信の機会を量産できる」が36.1%、BtoB(n=66)は「メディアに転載・掲載されやすい」が50.0%、「ネタがなくても情報発信の機会を量産できる」が48.5%、「業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える」が33.3%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-f897da990f229349a1a0-3.png ]

<BtoC>
・業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える:50.0%
・調査データが二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる:41.7%
・ネタがなくても情報発信の機会を量産できる:36.1%
・メディアに転載・掲載されやすい:33.3%
・SEO効果が期待できる:20.8%
・企業としての信頼性を高めることができる:20.8%
・その他:4.2%
・分からない/答えられない:2.8%
・特にない:1.4%

<BtoB>
・メディアに転載・掲載されやすい:50.0%
・ネタがなくても情報発信の機会を量産できる:48.5%
・業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える:33.3%
・調査データが二次・三次活用でリード獲得などに繋げられる:18.2%
・SEO効果が期待できる:9.1%
・企業としての信頼性を高めることができる:7.6%
・その他:0.0%
・特にない:1.5%
・分からない/答えられない:0.0%


調査を実施しない理由、「調査の企画・設計が難しい」や「調査にかかるコストが高い」などの声

 Q1で「全く実施していない」と回答した方に、「Q4.調査を実施しない理由について教えてください。(複数回答)」と質問したところ、BtoC(n=20)は「調査の進め方がわからない」が35.0%、「調査にかかるコストが高い」が30.0%、「調査の実施に時間がかかる」が30.0%、BtoB(n=28)は「調査の企画・設計が難しい」が21.4%、「調査にかかるコストが高い」が21.4%、「調査の活用方法がわからない」が17.9%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-37fe791bb99395234159-4.png ]

<BtoC>
・調査の進め方がわからない:35.0%
・調査にかかるコストが高い:30.0%
・調査の実施に時間がかかる:30.0%
・調査に割ける人材が足りない:25.0%
・調査の活用方法がわからない:20.0%
・調査の企画・設計が難しい:15.0%
・思うような調査結果が出ない:15.0%
・その他:10.0%
・特にない:35.0%
・分からない/答えられない:5.0%

<BtoB>
・調査の企画・設計が難しい:21.4%
・調査にかかるコストが高い:21.4%
・調査の活用方法がわからない:17.9%
・調査に割ける人材が足りない:14.3%
・調査の実施に時間がかかる:3.6%
・調査の進め方がわからない:3.6%
・思うような調査結果が出ない:0.0%
・その他:0.0%
・特にない:35.7%
・分からない/答えられない:14.3%


約8割のマーケティング担当者が、今後の調査実施に意欲

 「Q5.あなたは、企業で今後(も)、調査を実施していきたいと思いますか。」と質問したところ、BtoC(n=104)は「非常に思う」が36.5%、「少し思う」が38.5%、BtoB(n=107)は「非常に思う」が22.4%、「少し思う」が55.1%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-c703b188b9808ba3e182-5.png ]

<BtoC>
・非常に思う:36.5%
・少し思う:38.5%
・あまり思わない:13.5%
・全く思わない:11.5%

<BtoB>
・非常に思う:22.4%
・少し思う:55.1%
・あまり思わない:12.1%
・全く思わない:10.3%


今後、実施したいと思う調査内容、「製品の認知経路など」、「利用媒体の調査」や「価値観調査」などの声

 Q6で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に、「Q7.今後、実施したいと思う調査内容について教えてください。(自由回答)」と質問したところ、BtoC(n=78)からは「製品の認知経路」や「商品を購入しない理由」、BtoB(n=83)からは「流行についての調査、利用媒体の調査」や「価値観調査」など105の回答を得ることができました。

<BtoC:自由回答・一部抜粋>
・49歳:製品の認知経路など。
・47歳:認知調査。
・54歳:商品を購入しない理由。
・50歳:顧客動向やニーズ。
・34歳:シニア市場戦略など。
・51歳:仕事への満足度調査。
・55歳:利用度満足調査。

<BtoB:自由回答・一部抜粋>
・29歳:流行についての調査、利用媒体の調査。
・44歳:価値観調査。
・53歳:同業他社の調査。
・47歳:顧客購買層調査など。
・44歳:サイト訪問理由。
・51歳:アンケート。


実施した調査内容を活用したいターゲット、BtoC第1位は「顧客」、BtoB第1位は「取引先企業」

 Q5で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に、「Q8.今後、実施した調査内容をどのようなターゲットに対して活用したいと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、BtoC(n=78)は「顧客」が61.5%、「取引先企業」が51.3%、「従業員」が33.3%、BtoB(n=83)は「取引先企業」が45.8%、「顧客」が33.7%、「株主」が32.5%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-f9417a9acc1e03c841fb-10.png ]

<BtoC>
・顧客:61.5%
・取引先企業:51.3%
・従業員:33.3%
・株主:26.9%
・地域社会:19.2%
・行政機関:15.4%
・その他:0.0%
・特にない:2.6%
・分からない/答えられない:3.8%

<BtoB>
・取引先企業:45.8%
・顧客:33.7%
・株主:32.5%
・従業員:18.1%
・行政機関:10.8%
・地域社会:4.8%
・その他:0.0%
・特にない:3.6%
・分からない/答えられない:4.8%


今後、実施した調査内容の活用方法、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する」や「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する」

 Q5で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に、「Q9.今後、実施した調査内容をどのように活用したいと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、BtoC(n=78)は「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する」が46.2%、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する」が46.2%、「様々な媒体での自社発信のコンテンツ開発として活用する」が34.6%、BtoB(n=83)は「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する」が47.0%、「営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する」が43.4%、「広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する」が24.1%という回答となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-f80609856b1ba3d1612d-9.png ]

<BtoC>
・ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する:46.2%
・営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する:46.2%
・様々な媒体での自社発信のコンテンツ開発として活用する:34.6%
・広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する:33.3%
・プレスリリースで公開する:30.8%
・その他:5.1%
・分からない/答えられない:5.1%
・特にない:2.6%

<BtoB>
・ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信する:47.0%
・営業活動でのサービス説明資料やセミナー資料の中で活用する:43.4%
・広告LPの中にデータやグラフを入れ込むなど販促に活用する:24.1%
・プレスリリースで公開する:13.3%
・様々な媒体での自社発信のコンテンツ開発として活用する:7.2%
・その他:1.2%
・特にない:7.2%
・分からない/答えられない:6.0%

調査結果は、以下のURLよりご覧ください。
▼本配信の調査結果レポートをダウンロードする
URL:https://ideatech.jp/download/053/?utm_source=pr_230404


まとめ

 今回は、BtoCベンチャー企業のマーケティング担当者104名、BtoBベンチャー企業のマーケティング担当者107名の合計211名を対象に、BtoCとBtoB業界のリサーチ活用実態の比較調査を実施しました。

 n数100以上の調査の実施頻度について伺ったところ、BtoC、BtoBベンチャー企業ともに、「1か月に1本程度実施」が最多となり、行った調査は、「ホワイトペーパーとしてSNSや資料掲載サイトなどで配信」や「営業活動でのサービス説明資料」などに活用しているようです。調査を行う理由として、「業界内でのポジショニング・ブランディングが狙える」や「メディアに転載・掲載されやすい」などの声が多くあがっており、BtoCにおいても、BtoBにおいても約8割のマーケディング担当者が、今後も調査を実施していきたいと思っているようです。

 一方で、調査を行っていない企業からは、「調査の企画・設計が難しい」、「調査にかかるコストが高い」や「調査の活用方法がわからない」などの理由の声が挙がっており、社内でリサーチを実施するまでのハードルの高さが明らかになりました。現代において、インターネットやSNSを通して日々様々な情報が発信されていますが、だからこそ根拠やデータに基づいた情報の需要が高まっています。リサーチを、いきなり社内で企画し、実施、活用まで行うことは難しいかもしれませんが、一度プロに相談し、マーケティングにおける強い武器としてリサーチデータを持っておくことが、今後のマーケティング施策の幅を広げるきっかけになると言えるでしょう。


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[画像9: https://prtimes.jp/i/45863/87/resize/d45863-87-9ad62b524c16e79783bd-8.png ]

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会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー(R)」事業、レポートPR「レポピー(R)」事業
URL  :https://ideatech.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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