プレスリリース
小学生を対象に、SDGsの学びにもつながるワークショップを開催アップサイクルするのは「デザインに恋したアート(ハート)アートに嫉妬したデザイン」垂れ幕
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41141/87/41141-87-54cb51d1119fbabf7e1e94f465d02bd1-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
衣服を通して豊かなこころを育む「服育(R)」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉)が企画・運営として参画する大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクトは、第6回アップサイクルワークショップを7月24日(水)に開催します。今回は、昨年大阪中之島美術館で開催された「開館1周年記念展 デザインに恋したアート(ハート)アート
に嫉妬したデザイン」の垂れ幕を、風に揺れる姿が涼しげな「ハニカムボール風鈴」にアップサイク
ルします。
夏休み期間ということもあり小学生を対象に募集し、社会福祉法人いちょうの森が丸や四角にカットした垂れ幕の生地を、子ども達が速乾性ボンド(コニシ株式会社提供)等を使って制作していきます。
大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクトの一環として開催するこのワークショップは、美術館内で利用されていた展覧会の巨大垂れ幕を、無駄に廃棄するのでなくアップサイクルしようと企画されたものです。
環境への配慮や福祉の観点はもちろん、地域との連携やパートナーシップも取り入れたワークショップは、体験的にSDGsを学ぶことのできる場でもあります。■大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクト 第6回アップサイクルワークショップ
日時:2024年7月24日(水)10:30〜11:30、14:00〜15:00
場所:大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム
募集人数:各回10名
対象:小学生ならどなたでも(小学1年〜3年生のお子様は、大人の同伴が必要です)
参加費:500円(税込)
申し込み方法:大阪中之島美術館チケットサイトより申し込み
主催:大阪中之島美術館(https://nakka-art.jp/)
企画・運営:株式会社エヌケービー(http://www.nkb.co.jp/)
株式会社チクマ(https://www.chikuma.co.jp/)
協力:社会福祉法人いちょうの森(https://ichou20.my.canva.site)
助成:一般財団法人地域創造(https://www.jafra.or.jp/)
物品協賛:コニシ株式会社(https://www.bond.co.jp/)■これまでのアップサイクルワークショップレポート
第1回
「開館記念特別展 モディリアーニ ―愛と創作に捧げた35年―」「開館記念展 みんなのまち 大阪の肖像 第1期」の垂れ幕を、ハンギングオーナメントにアップサイクルしました。
https://www.fukuiku.net/report/event/e-others/nakanoshima_1.html第2回
「大阪中之島美術館 国立国際美術館 共同企画 すべて未知の世界へ ― GUTAI分化と統合」の垂れ幕を、ハニカムボール風鈴にアップサイクルしました。
https://www.fukuiku.net/report/event/e-others/nakanoshima_2.html第3回
「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」の垂れ幕を、クリスマスフラワーツリーにアップサイクルしました。
https://www.fukuiku.net/report/others/o-others/nakanoshima_3.html第4回
「開館1周年記念特別展 大阪の日本画」の垂れ幕を、フラワーデコレーションにアップサイクルしました。
https://www.fukuiku.net/report/others/o-others/nakanoshima_4.html第5回
「民藝MINGEI―美は暮らしのなかにある」の垂れ幕を、フラワープレートにアップサイクルしました。
https://www.fukuiku.net/report/others/o-others/nakanoshima_5.html■大阪中之島美術館
2022年2月2日開館。19世紀後半から今日に至る日本と世界の優れた美術とデザインを核としながら、地元大阪の豊かな芸術活動にも目を向け、6000点を超えるコレクションを所蔵しています。建物は館内に立体的に設計された“パッサージュ”によってくり抜かれ、開かれた公共空間として人々を迎え入れます。「さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館」をコンセプトに、誰もが気軽に訪れ、くつろぎ、触発される美術館をめざします。
https://nakka-art.jp【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所 担当:有吉直美
email: n-ariyoshi@chikuma.co.jp
tel. 06-6222-3511 fax. 06-6222-3614【 補 足 】
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維専門商社
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松 渉
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度 第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「(株)NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組みを宣言
2020年 「チクマとSDGs」を発行
チクマWebサイト:http://www.chikuma.co.jp◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育もうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41141/87/41141-87-bd53804c59f980db12ad8e478494c280-1899x901.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
服育website
◆チクマの「環境推進室」◆
繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済みのPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の 第一号認定 の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。
チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/
プレスリリース提供:PR TIMES