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【業務の一元化と顧客接点のデジタル化へ】三井物産インシュアランス株式会社がクラウド型保険代理店システム「hokan(R)」を採択

(PR TIMES) 2023年02月17日(金)12時40分配信 PR TIMES

「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan(R)」を提供する株式会社hokan(ホカン、本社:東京都千代田区、代表取締役:尾花政篤、以下弊社) は、三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社傘下で保険代理店事業を担う三井物産インシュアランス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福田 英之、以下「三井物産インシュアランス」)が、保険代理店業務のDX推進を目的に「hokan(R)」を採用したことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/28337/87/resize/d28337-87-47cdad1bacd2a889d679-2.png ]




導入の背景と目的

三井物産インシュアランスは、主に三井物産グループの関係会社、およびその役職員に対し、法人ならびに個人向けの様々な保険商品を販売されています。三井物産インシュアランスは肥大化する事務処理業務の抜本的な見直し、分散する顧客・契約データや募集活動の一元管理、および顧客体験の更なる向上のためのデータ利活用(DX化)の推進に取り組まれています。

2016年の保険業法改正により、募集人(代理店)に対する体制整備義務が導入され、保険募集の健全かつ適切な運営を確保するための内部管理態勢を整備することが、法令上で義務化されたことから、保険募集プロセスを記録しておくこと等が必要になりました。また、従来保険会社で行っていた業務の代理店シフトも相まって、顧客対応や契約手続きに係る保険募集人の業務負荷は増加傾向にあります。加えて企業代理店では、内部統制上の職務分離により業務プロセスが細分化され、複数人で管理するため、全体の進捗管理、担当者間のスムーズな連携が求められています。

三井物産インシュアランスではこれらの課題解決に加え、将来的な顧客接点のデジタル化を見据え、保険販売業務の一元管理やマーケティングツールへの拡張が可能なシステムの導入検討がなされていました。今般、hokan(R)のUI/UXに優れた点、特に感覚的な入力画面や、データの分析活用および外部サービスとの連携が容易である点等が評価され、採用の運びとなりました。2023年8月よりCRM領域の利用(顧客管理、契約管理)を開始し、2024年春を目処にバックオフィスの業務を効率化するシステムの利用も開始する予定です。

弊社では、連結従業員が4万人を超える総合商社グループ内の企業代理店への採用を皮切りに、従来の業務効率化における課題解決だけではなく、顧客接点のデジタル化・高度化にも着手し、保険代理店業務をアップデートしてまいります。


hokanへの期待・コメント

■三井物産インシュアランス株式会社 代表取締役社長 福田 英之 氏
当社の次期基幹システムとしてhokan(R)を採用する運びとなりました。大規模乗合代理店向けの契約・顧客管理システムは、これまでウォーターフォール型の開発が主流でしたが、昨今のテクノロジーの進化により世の中のデジタル化が急速に進展する中、情報の利活用を念頭に置いたシステム構築が求められるようになりました。そのような環境変化に適合し、当社ニーズにも合致したシステムがhokan(R)であり、同システムが当社のDX化推進の強力なサポート役になるものと期待しております。

■三井物産インシュアランス株式会社 経営企画部長 中野 昌彦 氏
当社は三井物産グループの法人・個人のあらゆるニーズにお応えするため、本社内に4つの営業部と全国5か所に支店を設置していますが、情報の保管方法(分散化)や、網羅性・柔軟性がなく情報をデータベースとして活用することを想定していないシステム等に課題を抱えています。hokan(R)は、部署や拠点を通じて顧客・契約関連情報や募集活動を一元管理できるだけでなく、感覚的な操作性、データ活用を前提とした機能、改修の柔軟性・迅速性を兼ね備えたシステムであり導入を決めました。当社の顧客・契約管理業務の効率化・高度化、及びデータの利活用を強力にサポートいただけると期待しています。


会社紹介

■三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社
三井物産グループの総合保険リスクマネジメント会社です。三井物産グループにて長年に亘り培ってきた保険RM分野における知見を活用して、保険を基軸としつつも、保険手配に留まらない様々な保険RM関連サービスを開発し、顧客にとって魅力あるソリューションを提供しています。

■三井物産インシュアランス株式会社
法人・個人を問わずお客様のあらゆるニーズにお応えできる企業保険代理店です。「豊かで安心な未来をつくる」をキーワードに、数多くの保険会社をパートナーとし、三井物産グループの多岐に亘る事業のリスクマネジメントから得た様々な経験と知識を活かして、企業・個人を取り巻く多様なリスクの軽減・解決策を提供しています。

■クラウド型保険代理店システム「hokan(R)」 について
<サービス概要>
保険代理店に特化した顧客・契約管理システム hokan(R)は、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる保険代理店向けの顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan紹介ページ:https://www.hkn.jp
お問い合わせページ:https://www.hkn.jp/download

※hokanおよびhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。
※サービス内容ならびに料金体系は2023年2月現在のものであり、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

■株式会社 hokan について
「保険業界をアップデートする」ことを目指し、保険代理店創業者と保険業界を担当していた戦略コンサルタントが創業し、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)」を中心に、メディアの運営や保険会社向けITコンサルティングサービスを提供しております。創業以降、多くの保険業界関係者に支えていただきながらソフトウェアサービスを提供してきた知見を活かし、最新の技術を保険業界にきちんと適用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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