プレスリリース
デジタルコミックエージェンシーの株式会社ナンバーナイン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林 琢磨、以下ナンバーナイン)は、東証グロース上場企業である株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース3904、以下面白法人カヤック)より約1億円の資金調達を実施いたしました。
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「すべての漫画を、すべての人に。」というMissionのもとで、漫画家の持つ漫画作品の収益最大化や漫画家の創作活動をサポートする事業を多角的に展開するナンバーナイン。現在は、電子コミックの配信から販促までをワンストップで提供するデジタル配信サービス「ナンバーナイン」に加え、IP創出カンパニーとして『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』を始めとするオリジナルWEBTOONや『おかえり、初恋。』などのオリジナル漫画の制作にも注力しております。
今回の資金調達は、事業拡大に向けた採用強化とオリジナルWEBTOON、オリジナル漫画の制作への投資が大きな目的です。主力事業であるデジタル配信サービス「ナンバーナイン」のさらなるシステム強化と事業拡大、国内トップクラスの制作スタジオ「Studio No.9」によるWEBTOON制作体制の強化、組織拡大にともなうコーポレート体制への投資が目的となります。
また、面白法人カヤックは、面白法人グループの成長戦略として「仲間を増やす」ことを方針に、M&AやCVC活動などの推進を本格的に開始しています。現在14の子会社を持ち、上場支援の経験や圧倒的な開発力をもつ同社との業務提携を同時に行うことで、WEBTOONの制作体制強化、主力事業であるデジタル配信サービス「ナンバーナイン」のシステム強化、コーポレート部門の体制強化に対してシナジーを創出することも目指します。
今後も「すべての漫画を、すべての人に。」というミッションを実現させるためにも、事業の成長スピードを加速させ、一人でも多くの漫画家・クリエイターの創作活動をサポートできるよう一歩一歩精進してまいります。
<株式会社カヤックについて>
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
URL: https://www.kayac.com/
<株式会社ナンバーナインについて>
2016年11月に創業した、「すべての漫画を、すべての人に。」をMissionに掲げるデジタルコミックエージェンシー。デジタル配信サービス「ナンバーナイン」や確定申告代行サービス「no9tax」、オリジナル漫画や受託漫画の編集企画など、デジタル領域で活躍する漫画家さんが個人の活動の幅を広げるためにさまざまな事業でサポートを行っています。
コーポレートサイト: https://corp.no9.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES