プレスリリース

GARMに準拠したGVP向けブランドセーフティ・適合性計測ソリューションとして業界初

2023年7月18日 - 世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームであるIntegral Ad Science (CEO：リサ・アッツシュナイダー 、日本オフィス：東京都千代田区、以下 IAS) は本日、Google Video Partners（GVP : Google 動画パートナー）向けに Total Media Quality を拡張し、GVPの広告におけるブランドの安全性と適合性の計測を提供することで、広告主がYouTube以外のパブリッシャーのウェブサイトやモバイルアプリで安心して動画広告を展開できるようになると発表しました。
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GVPはパブリッシャーが持つウェブサイトやモバイルアプリで構成され、広告主はそれらの配信面で視聴者に向けて動画広告を展開できます。ゲーム、スポーツ、エンターテインメント、ニュース、その他のカテゴリにまたがるこれらの配信先は、パソコン、タブレット、モバイルウェブブラウザ、モバイルアプリ、テレビ画面など、さまざまなデバイスで広告を表示するために、Googleの品質基準を満たす必要があります。

Googleのグローバル・ビデオ・ソリューションのディレクター、Marvin Renaud氏は次のように述べています。
「独立したブランドセーフティとブランド適合性の計測は、広告主が広告を掲載する場所について自信を持つために非常に重要です。IAS とのパートナーシップを拡大し、Google Video Partners の広告がブランドセーフなコンテンツに表示されることを、広告主にさらに保証できることをうれしく思います。」

また、IASのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるYannis Dosiosは、次のように述べています。
「ブランドセーフティとブランド適合性の計測は、マーケティング担当者がブランドを保護し、キャンペーン投資からの利益を最大化するために極めて重要です。今回の Total Media Quality for GVP による機能拡張は、ブランドセーフティとブランド適合性計測を新たなレベルに引き上げ、マーケティング担当者がメディア費用と広告配信先を評価するのに役立ちます。」

IASは、GVPの最初のブランドセーフティ＆ブランド適合性計測パートナーとして、アプリおよびURLレベルの透明性と、GVPで動画広告を掲載しているブランドが GARM（Global Alliance for Responsible Media）フレームワークで定義されたブランドセーフかつ適切なコンテンツに表示されているという貴重な第三者認証を提供します。2023年の第2四半期、IASはYouTube向けに Total Media Quality を発表し、動画コンテンツに対する新たな洞察の提供を開始しました。

IASの Total Media Quality は現在、他のソーシャルメディア・プラットフォームでも利用されており、マーケター向けに年間数百万本の動画を分析しています。Total Media Quality for GVP により、広告主はGVPで配信されたインプレッションについて、ビューアビリティや無効なトラフィックの計測に加えて、ブランドセーフティやブランド適合性の指標を確認することができます。

＊ Google 動画パートナー向けにブランドセーフティとブランド適合性の計測を提供する会社として業界初（2023年7月現在、自社調べ）


Integral Ad Scienceについて


Integral Ad Science (IAS)は、世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームです。世界中の大手広告主、パブリッシャー、メディアプラットフォームに対して、メディア品質に関する最も実用的なデータを提供し、優れた結果を支援しています。IASのソフトウェアが提供する包括的かつ豊富なデータは、広告が安全かつ適切な環境で、実在する人間によって見られていることを確実にし、広告主には広告費用対効果の向上を、パブリッシャーにはより多くの収益をもたらします。私たちの使命は、デジタルメディア品質における信頼性と透明性の世界基準になることです。詳しくは、integralads.com/をご覧ください。

プレスリリース提供：PR TIMES