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出社を前提としないフルリモートで”はたらく”企業がリアルでの体験を大切にしている理由

(PR TIMES) 2023年05月12日(金)18時45分配信 PR TIMES


BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス『Bカート』とフランチャイズ独立開業・起業情報サイト『フランチャイズWEBリポート』を運営する株式会社Dai(ダイ)(京都市中京区、代表取締役:木脇 和政)は、「文化を愛し、教養を育む」理念の実践として、五代目桂三木助様を招待し、寄席を開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13191/87/resize/d13191-87-8d3e1a28a09e05a74218-2.jpg ]

■寄席を開催した背景
株式会社Daiは、”コーラルワーク”という独自のはたらき方の元、それを実現する手段の一つとして出社を前提としない、フルリモートでの”はたらく”を行っております。
その”コーラルワーク”の実践の一つとして「General Meeting」があります。
この「General Meeting」は、年数回全国のどこかにメンバー全員が集い、会社の未来について議論するというもので、今回は東京をその舞台として開催いたしました。
また、この「General Meeing」は開催地の文化について、体験を通して学ぶ場でもあります。
そして、今回の舞台である「東京」という土地を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが「落語」という日本文化でした。

■コーラルワークとは?
株式会社Daiの独自の概念です。
その名の通り珊瑚のように、自身の生き方・はたらき方が他者や社会に様々な影響を与え、自身とその周りの社会を豊かにするはたらき方のことを言います。

■なぜリアルな体験を大切にしているのか?
株式会社Daiには「文化を愛し、教養を育む」という理念の実践として、リアルな体験に対し補助を出す「文化教養費」という補助費があります。
リアルな体験により知恵や教養が積み上がり、ひいては豊かな仕事ができると考えているからです。
そして普段からこういった意識のもと体験を重ねているがゆえに、今回の「東京General Meeting」では「落語」という日本文化が真っ先に思い浮かびました。

■五代目桂三木助様にオファーをした経緯
五代目桂三木助様は、その祖父に三代目桂三木助様を、叔父に四代目桂三木助様を持つ落語家一家の五代目となります。
そのスタイルは、伝統を重んじながらも落語の新しい形を追求し続けるという姿勢であり、落語だけではなくその姿勢からも学ばせていただきたく、是非「東京General Meeting」においてコラボレーションをお願いしたい、という想いから、オファーいたしました。

■当日の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/13191/87/resize/d13191-87-e99a6fcf7cf2e8adf81d-1.jpg ]

当日、会場であるシェアキッチンの上座に突如高座が登場。そして出囃子と共に五代目桂三木助様が登場すると会場からは大きな拍手が。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13191/87/resize/d13191-87-4640fd43d61327ae76a1-2.jpg ]

メンバー曰く、五代目桂三木助様が羽織を脱いだ瞬間に空気がピリッとしたとのこと。
こういった感覚はリアルだからこそ味わえるもの。
そして、最初の演目は「時そば」
この噺は”知っていた”メンバーもおり、また、扇子を使って
・そばをすする
・かごをかつぐ
といった所作も多く出てくる演目でもあったため、それを生で見られる興奮があちこちから聞こえてきました。
そして最初の演目の興奮さめやらぬ中、次の演目「お見立て」へ。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13191/87/resize/d13191-87-3f029fe0e40221999097-3.jpg ]

「落語は聞く人の想像力を以て完成するのです」との五代目桂三木助様からのお話がありましたが、まさにその場面が目の前に広がるようで、この噺でも会場は大いに盛り上がりました。

■参加したメンバーの感想
聞き手に情景をイメージさせることこそが言葉において一番と言っていいほど大事なことだと思うので、それができる落語家はやはりプロだと感じた。

話術だけで聴いている人の想像力をかきたて、知りもしない昔のいち場面の情景が頭の中に浮かんだ。今はデジタルな世界になってしまっているので、こういったリアルでないとできない経験に、まわりまわって価値がでるのではないかと思っている。

一本の映画をみた満足感があった。日本のエンタメの文化に触れられた、いい機会だった。

感動した。日本の伝統芸能との接点が普段は全くないのだが、落語以外も含めて日本の伝統芸能に興味を持った。今回落語を生で見ていなければ、もしかしたら一生見ずに死んでいたかも知れない。今回を機に落語を見にいくことになると思う。


メンバーの約4割が落語を生で見るのは初めてという状況の中、五代目桂三木助様の寄席は大盛況のうちに幕を閉じました。今後も、株式会社Daiは「文化を愛し、教養を育む」という理念に基づき、現代における新たな『はたらき方』にチャレンジしてまいります。
■桂三木助様について
昭和59年〔1984年〕3月19日生まれ。
祖父は三代目桂三木助、叔父は四代目桂三木助という落語一家に育つ。
2003年、11代目金原亭馬生に入門、初名・金原亭駒春。
2006年、二つ目昇進。祖父の前名・桂三木男を襲名。
修業時代は主に古典落語に専念。
一門以外にほとんど稽古をつけなかったことで知られた立川談志が晩年唯一「芝浜」、「五貫裁き」などの稽古を付けた数少ない落語家となった。
2017年、真打に昇進し五代目・桂三木助を襲名
大名跡を継ぎ、伝統を重んじながらも、落語の新しい形を追求し続けている。
https://www.mikisuke5th.com/

■株式会社Dai 東京General Meetingブログ
https://dai.co.jp/article/1941/

■株式会社Daiについて
株式会社DaiはBtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス『Bカート』と、フランチャイズ独立開業・起業情報サイト『フランチャイズWEBリポート』を運営しています。
”はたらくを変える”をミッションに掲げ、BtoB×SaaSの提供で”はたらく”を効率化し、フランチャイズのメディアで様々な”はたらく”を提案しています。
https://dai.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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