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APRESIA Systems株式会社

APRESIA Systemsと京セラ、ローカル5Gシステムの本命、Sub-6帯・SA方式における相互接続に成功

(PR TIMES) 2022年01月18日(火)11時45分配信 PR TIMES


APRESIA Systems株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 末永正彦、以下APRESIA)と京セラ株式会社(京都府京都市、代表取締役社長:谷本秀夫、以下京セラ)は、2020年末に制度化が完了したローカル5Gの「Sub6」4.7GHz帯を利用し、ローカル5Gの本命と称されるスタンドアロン(SA)方式を採用した、APRESIAのローカル5Gネットワークと京セラの5G対応デバイス「K5G-C-100A」間における相互接続に成功しました。

次世代の無線技術であるローカル5Gの導入に興味・関心はあるものの、コストやサポート、ネットワーク品質に不安感を持たれているお客様が数多くいらっしゃいます。そのようなお客様に対し、リーズナブルで高いサポート力の日本企業によるローカル5Gソリューションの提供と、国内におけるローカル5G市場の拡大を加速する大きな第一歩となりました。

APRESIAと京セラは今後、日本国内におけるローカル5G市場の拡大に向けて、様々な実証実験への共同参画をはじめ、ローカル5Gビジネスにおける協業に積極的に取り組んでまいります。

東京都中央区銀座の「Local5G Innovation LAB 銀座」にて、京セラの5G対応デバイス「K5G-C-100A」の展示を行っております。
Local5G Innovation LAB 銀座ページ:https://www.apresia.jp/solution/local-5g_lab.html
[画像: https://prtimes.jp/i/2807/87/resize/d2807-87-aae37fc78ea4916f39ba-1.jpg ]

■ 背景と概要
ローカル5Gで制度化されている周波数帯域にはミリ波帯とSub-6帯、展開方式にはSA方式とNSA方式など、利用者のニーズや目的に応じていくつかの選択肢がありますが、Sub-6帯・SA方式の組み合わせがローカル5Gシステムの本命と言われています。

昨今の取り巻く環境の変化により、お客様のニーズも多様化しており、お客様のニーズにあったローカルソリューション開発としてAPRESIAと京セラは、APRESIAのSub-6帯・SA方式を採用した、日本企業のローカル5Gネットワークシステムと京セラの国産5G対応デバイスを用いた相互接続試験を実施し、相互接続およびデータ疎通の確認に成功しました。

APRESIAと京セラは、今後、両社の強みを活かし、リーズナブルな価格と安定・高品質な無線ネットワーク環境、日本企業ならではのサポート力を活かしたローカル5Gソリューションを提供します。

※ スタンドアロン(SA)方式:LTEシステムを必要とせずに、5Gシステムのみで動作する無線アクセスネットワーク構成

APRESIA Systems ローカル5GソリューションページURL
https://www.apresia.jp/solution/local-5g_top.html

ローカル5Gシステムについて
APRESIAはモバイル通信市場においてフロントホール、バックホールなどのネットワーク領域にイーサネットスイッチを提供してきました。このモバイル通信市場で積み重ねてきた実績とノウハウを元に、いち早くローカル5G対応機器の開発に着手しています。2021年4月にローカル5Gシステムのリリースをいたしました。

APRESIA Systems株式会社
APRESIA Systems株式会社は、国内に本社を持つ、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」を中心とした情報ネットワーク機器を製造・販売するメーカーです。長年培った技術に磨きをかけ、高度化する通信技術に対応しつつ、情報システムという社会に必要不可欠なインフラへ更なる付加価値を提供することで、お客様の発展を支えてまいります。
URL:https://www.apresia.jp/

* 記載されている会社名、製品・サービス名は各社の商標および登録商標です。
* 本件記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、閲覧時と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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