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公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

〔9月29日配信開始〕「横浜開港資料館 連続講座2023」有料アーカイブ配信のご案内【横浜開港資料館】

(PR TIMES) 2023年09月21日(木)14時45分配信 PR TIMES

当館調査研究員が月に一回、横浜の近現代史に関するさまざまなテーマをお話し、9月18日にスタートした「横浜開港資料館 連続講座2023」の有料アーカイブ配信がスタートします。お好きなタイミングでご覧いただけます。(いずれの講座も90分前後、会場での講座と同じ配付資料付き)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-1f5f9b6c15b93f5c13e29f857164aaf9-3900x2193.jpg ]

連蔵講座の内容紹介


◆第1回 「関東大震災100年 都市横浜の壊滅と復興」 講師:青木祐介(当館副館長)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-3975c2d4ebd9a02025367b3ab6590096-2792x2084.jpg ]

内容:大正12(1923)年に発生した関東大震災から、今年で100年を迎えます。本講座では、震災で壊滅した都市横浜の被害を振りかえるとともに、その後の復興計画を通して、現在につながる都市の骨格が形づくられるまでをたどります。

配信期間:2023年9月29日12:00〜2024年2月29日17:00
配信チケット購入:https://teket.jp/3987/26483
配信チケット販売期間:2024年2月28日12:00まで
※2023年9月18日(月祝)に開催の講座を収録した動画です。

◆第2回 「戦争被害者救済に尽力した横浜の社会事業団体」 講師:西村 健(当館 主任調査研究員)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-fb7f60dcc47693c9ee4a1843fc8a00b2-2792x2084.jpg ]

内容:多数の占領軍兵士が駐留した戦後混乱期の横浜では、戦災者や引揚者に加え戦争孤児や「混血孤児」といった子どもたちが、厳しい状況に置かれていました。このような戦争被害者の救済に、民間の社会事業団体が果たした役割は大きく、現在でも活動を継続している施設が多く存在します。本講座では、このうち「混血孤児」を保護した聖母愛児園の活動を中心にご紹介をいたします。

配信期間:2023年10月20日12:00〜2024年2月29日17:00
配信チケット購入:https://teket.jp/3987/26485
配信チケット販売期間:2024年2月28日12:00まで
※2023年10月9日(月祝)に開催の講座を収録した動画です。

◆第3回 「幕末台場―海防の拠点を探る―」 講師:神谷大介(当館 調査研究員)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-d34865b828906808e3e806d4a7e85651-2792x2084.jpg ]

内容:19世紀、幕府・諸藩は異国船の来航に備え、数多くの台場(砲台)を建設しました。本講座では嘉永6(1853)年のペリー来航前後に建設された台場と横浜開港場の対岸に建設された神奈川台場を比較し、台場が果たした役割について探求していきます。

配信期間:2023年11月14日12:00〜2024年2月29日17:00
配信チケット購入:https://teket.jp/3987/26486
配信チケット販売期間:2024年2月28日12:00まで
※2023年11月3日(金祝)に開催の講座を収録した動画です。

◆第4回 「日米修好通商条約はどこで結ばれたのか?」 講師:吉崎雅規(当館 主任調査研究員)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-c5aecfe9cf1acf009ef748dcfcf3d3f1-2792x2084.jpg ]

内容:安政5(1858)年6月19日、日米修好通商条約が結ばれました。近代史上きわめて重要な取り決めですが、条約がサインされた場所については諸説があります。本講座では歴史資料にもとづいて、条約がどこで結ばれたのか、という謎に迫ります。

配信期間:2023年12月19日12:00〜2024年2月29日17:00
配信チケット購入:https://teket.jp/3987/26488
配信チケット販売期間:2024年2月28日12:00まで
※2023年12月9日(土)に開催の講座を収録した動画です。

◆第5回 「横浜開港初期の外国人たち―開港地をめぐる対立から―」 講師:白井拓朗(当館 調査研究員)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-9ae80a978b5339bd89ea8703cc8dacbe-2792x2084.jpg ]

内容:安政6(1859)年、開港したばかりの横浜で開港地をめぐり幕府と諸外国との間で対立が起きていました。開港地をめぐる両者の思惑とは何だったのか。本講座では幕府側だけでなく、外国側の資料を使って開港地問題の実態を解き明かします。

配信期間:2024年1月31日12:00〜2024年2月29日17:00
配信チケット購入:https://teket.jp/3987/26489
配信チケット販売期間:2024年2月28日12:00まで
※2024年1月20日(土)に開催の講座を収録した動画です。

配信動画について


アーカイブ配信の動画は、リアル開催の講座を会場にて収録したものです。映像の中で、マイクが会場の物音を拾ってしまう場合があります。どうぞご了承ください。

アーカイブ配信チケット価格


各回:500円(クレジットカード・コンビニ払いが選択できます。コンビニ払いのみ手数料220円がかかります)

申込み方法


オンライン配信の視聴を希望される講座について、上記の配信チケット購入のURLからお申込ください。(リンク先は電子チケットサービスteketのウェブサイトです)https://teket.jp/

講座の資料について


各回の講座の配付資料については、配信チケット購入サイトからPDFファイルがダウンロードできます。内容をご確認いただき、配信申込みのご検討に活用下さい。また、視聴の際は、PDFファイルを印刷しておくと便利です。

オンライン配信の期間


配信開始から2月29日17時00分までとなります。配信期間終了後の視聴はできません。また、配信チケット購入後、未視聴による返金等の対応はいたしかねます。

横浜開港資料館 施設概要



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64384/86/64384-86-84977beda0745f3cc2b0672afb857268-2560x1920.jpg ]

【名称】 横浜開港資料館
【所在】 横浜市中区日本大通3
【概要】 横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史編集事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館しました。この地は安政元年(1854)の日米和親条約締結の地であり、また、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理し、調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。横浜開港資料館は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える「近代横浜の記憶装置」としての役割を果たしている施設です。
【管理運営】 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
【所蔵資料】 幕末から昭和初期までの、横浜に関する歴史資料約27万点を収蔵し、近代横浜の政治・経済・文化など幅広い分野の資料、古文書・海外資料・新聞・雑誌・図書・写真など様々取り揃えています。
【公式HP】 http://www.kaikou.city.yokohama.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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