プレスリリース
ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下ファーストアカウンティング)はこのたび、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明し、TCFDコンソーシアムに参加いたしました。
TCFDとは、G20の要請を受け、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため、マイケル・ブルームバーグ氏を委員長として設立されたもので、企業等に対し気候変動関連リスク、及び機会に関する下記の項目について開示することを推奨しています。
●ガバナンス(Governance):どのような体制で検討し、それを企業経営に反映しているか。
●戦略(Strategy):短期・中期・長期にわたり、企業経営にどのように影響を与えるか。またそれについてどう考えたか。
●リスクマネジメント(Risk Management):気候変動のリスクについて、どのように特定、評価し、またそれを低減しようとしているか。
●指標と目標(Metrics and Targets):リスクと機会の評価について、どのような指標を用いて判断し、目標への進捗度を評価しているか。
経理関連業務においては紙を使ったものがまだまだ多く、この分野のデジタル化を推進することはCo2削減にも繋がります。ファーストアカウンティングの経理AIソリューションは微力ながらこの気候変動の課題解決に寄与できるものでもあること、またファーストアカウンティングが持続的に成長していくためにも気候変動の問題に積極的に関わることが重要であるとも考えたことから、このたびのTCFDコンソーシアム参加に至りました。
TCFDコンソーシアムウェブサイト:https://tcfd-consortium.jp/
■ファーストアカウンティングのコメント
長期的な企業の成長には、経営においてESGの3つが重要であるという考え方が世界中で広まっています。ESGとは、地球規模での環境問題(Environment)、人々の抱える社会的な課題(Social)、企業が健全に経営されていくためのガバナンス(Governance)を指します。温暖化などの環境問題、人権や差別などの社会問題など、さまざまな課題に直面しています。ファーストアカウンティングにおいても持続可能な社会を築くべく、ESGへの取り組みを積極的に進めたいと考えております。
(代表取締役社長 森 啓太郎)
■ファーストアカウンティングについて
ファーストアカウンティングは、AIの力を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。
文字認識技術の向上においては、コンピュータービジョン分野のみならずLLMなどの生成AIやLLMをはじめとする最新技術を研究し、さまざまな学術会議で論文を発表。それらの研究成果を元にサービス開発を行い、多数の大企業のお客様や会計ベンダー様にご提供しています。
私たちのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。AI技術を活用してお客様の業務上のさまざまな制約を取り払い、より価値のある業務にフォーカスしていただけるよう力を尽くしてまいります。
(ファーストアカウンティング株式会社 代表取締役社長 森 啓太郎)
社名 :ファーストアカウンティング株式会社(東証グロース:5588)
所在地:東京都港区浜松町1-6-15 VORT浜松町I 3階
設立 :2016年6月
代表 :代表取締役社長 森 啓太郎
URL :https://www.fastaccounting.jp/
■本件に関するお問い合わせ
ファーストアカウンティング株式会社
担当:広報担当
E-mail: press@fastaccounting.co.jp
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プレスリリース提供:PR TIMES