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株式会社ギャプライズ

ABテストのAB Tasty AIを活用したパーソナライゼーションプロバイダーEPOQを買収

(PR TIMES) 2022年10月06日(木)15時45分配信 PR TIMES

ユーザー体験の最適化の新時代を切り開く

デジタルビジネス支援を行う、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)が提供するABテストツールABTasty(本社:PARIS France、CEO & Co-founder:Alix de Sagazan、以下「ABTasty」)は、10月5日付け(ニューヨーク時間)で、ドイツに拠点を置くサイト内検索レコメンデーションテックのEPOQ(エポック)を買収する事を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57359/86/resize/d57359-86-9bda6ecd9dc8d54364cf-2.png ]



買収の背景と狙い

▼ユーザー体験最適化の新時代を切り開く
今回買収は、クラス最高の顧客体験最適化プラットフォームを実現するもので、デジタルチームがカスタマージャーニーに沿って適切で魅力的なショッピング体験を提供できるようにするという、両社共通のビジョンを実現させるものです。


▼AB Tasty CEO兼Co-Founder Alix de Sagazan氏のコメント
EPOQ社は、AB Tastyのサービスに最適で専門的なナレッジや洞察的で洗練された視点をもたらします。
私たちは、高度なレコメンデーション機能と検索機能を通じて、クライアントの価値を引き出すために協力しあえる今回のチャレンジに心から期待しています。


▼EPOQ CEO兼Co-Founder Thorsten Mühling氏のコメント
AB Tastyと手を組むことは、パーソナライズされたデジタル体験を提供するという共通のビジョンを通じて、市場においてより強力なプレーヤーとなることを意味します。これはEPOQ社にとって、ドイツだけでなく世界規模でEコマース事業者の為により多くの価値を提供できる絶好の機会です。



「感動的」な顧客体験の実現に向けて


ドイツ・エトリンゲンを拠点とするEPOQは、2003年以来、商品のリサーチ、選択、購入意思から顧客ロイヤルティまで、カスタマージャーニーのあらゆる部分に対してカスタマイズされたeコマースソリューションを提供してきました。
EPOQの数十年にわたる専門知識は、デジタル化の加速とユニークな顧客体験への要求が高まる市場状況において、有利なタイミングで提供されます。


▼目的商品へのダイレクトアクセスを実現する、優れたAIを搭載したレコメンデーションエンジン
EPOQのAI搭載レコメンデーションエンジンは、"最近見た商品"、"最も人気のある商品"、"一緒に購入した商品 "など、買い物客のクリック&購入行動を堅牢なアルゴリズムライブラリで分析することにより、ブランドが最も関連性の高い商品またはパーソナライズしたコンテンツを紹介することを可能とします。
インテリジェントサーチを使えば、デジタルチームは消費者に対して、購買行動に即した目的の製品へのダイレクトなアクセスを実現することができます。
今日の技術スタックでは、レコメンデーションと検索エンジンが別々に開発された場合、互いに通信する機能を持ちません。EPOQの高度な技術は、ナレッジセンターで2つのソリューションが接続し、結果を向上させることができます。


▼購買プロセスのあらゆる段階で、ユーザーにパーソナライズされた体験を提供します
これらのソリューションは、AB Tastyのクライアントサイドのテスト、およびパーソナライゼーション機能の既存製品群を補完するものです。AB Tastyのプラットフォームにより、マーケティング、製品、技術チームは、複数のデジタルチャネルにおいて、アイデアを簡単に検証し、コンバージョンを最適化することができます。
AB TastyとEPOQを組み合わせることで、購買プロセスのあらゆる段階で、ユーザーに1対1のパーソナライズされた体験を提供し、デジタルコマースチームが「感動的」なユーザー体験を実現するのを支援します。


▼AB Tasty CEO兼Co-Founder Remi Aubert氏のコメント
パンデミックはEコマースブームの引き金となり、取引の半分以上が検索要求によるもの、その3分の1がおすすめ機能によるものです。Eコマースサイトの検索バーを利用する人々は、Google検索と同じレベルの精度を期待しています。これは、デジタルチームにとって競争力を維持するための課題となっています。AB TastyのプラットフォームにEPOQを加えることで、私たちはクライアントの生活を楽にするだけでなく、テーラーメイドの体験の提供を加速させ、収益性を高めることができます。




AB Tasty初の買収

今回の買収はAB Tastyにとって初の買収であり、これによりAB Tastyは、実験、パーソナライゼーション、機能管理、レコメンデーション、インテリジェントサーチを含む顧客体験最適化を、統合的にアプローチして市場に提供できる同クラス初の企業となりました。
また、今回の買収により、AB Tastyの既存の顧客基盤、従業員数、製品ポートフォリオは大幅に強化されます。EPOQがAB Tastyの広範なグローバルエコシステムに加わることで、パリに本社を置くAB Tastyは、フランス、ドイツ、英国、米国、APACなどの主要市場に13のオフィスを持ち、世界中で1,100以上の顧客と320人の社員を抱えるようになりました。


▼4,000万ドルのシリーズC資金調達を行った後の実現
今回の発表は、AB Tastyが4,000万ドルのシリーズC資金調達を行った後に行われました。過去2年間で、AB Tastyは国際的に200%の成長を遂げ、ロレアル、ディズニーランド・パリ、LVMHに加え、ケリング、マクドナルド、アルタビューティなどのグローバルブランドをその輝かしい顧客名簿に追加しています。
一方、サーバーサイドソリューションのFlagshipは、「The Forrester New Wave」のリーダーとして選出されました。The Forrester New Wave: Feature Management And Experimentation」レポートでは、サーバーサイドソリューションのFlagshipがリーダーに選ばれています。



EPOQ社について

ドイツに拠点を置くEpoq internet services GmbHは、デジタル商取引の全体的なパーソナライゼーションのための独自のソフトウェアスイートを顧客に提供しています。人工知能をベースにしたモジュール式のカスタマイズサービスにより、EPOQはカスタマージャーニー全体を通じてユニークなショッピング体験を実現します。
消費者は、オンラインショッピングの際に、オリエンテーション、アドバイス、インスピレーションを受けます。購入後は、パーソナルショッピングエリアで関連するショッピング情報をリアルタイムに提供し、オンラインストアへの再訪問を促します。さらに、消費者はパーソナライズされたEメールで最新情報を入手し、オンラインストアとのコンタクトを維持することができます。



AB Tastyについて

AB Tastyは、機能管理、実験、パーソナライゼーションにおけるソリューションのグローバルリーダーであり、企業がアイデアの検証をしながら、インパクトを最大化し、リスクを最小化し、市場投入までの時間を短縮することを可能にします。
900社以上の企業がAB TastyとFlagshipのソリューションを利用して、マーケティング、製品、エンジニアリングチームの連携を図り、効率化、コスト削減、最適なエンドユーザー体験を実現しています。
グローバルのデジタルサービス口コミサイトG2Crowd上でも、高い評価を獲得するA/Bテスト、パーソナライズを実現するテクノロジーで、Disney、パナソニック、ロレアルなど多くのグローバル企業が活用をしています。

▼G2CrowdのABTasty紹介ページ
https://www.g2.com/products/ab-tasty/reviews

▼AB Tastyはこんなニーズにお応えします
・類似する無料版のツールを利用しているが機能面でそろそろ限界を感じている
・今利用中の有償ABテストツールのコストを下げたい
・とにかくエンジニアの手を借りずになんとかしたい
・NPS、ソーシャルプルーフ、進捗バー、カウントダウンなど便利ウィジェットに興味がある
・パーソナライズにも力をいれていきたい



AB Tastyの主な特徴

▼ノーコードで作成できるビジュアルエディター
新しいブロックからボタン、ポップアップまで、「ドラッグアンドドロップ」エディタを使用してWebサイト上のあらゆるものを変更できます。クリックやマウスオーバーなどのイベントを定義し、カスタムスクリプトやウィジェットを直接追加します。

▼豊富なウィジェット
NPS、ソーシャルプルーフ、進捗バー、カウントダウンなど、すぐに使える豊富なウィジェットを用意。
柔軟で視覚的に魅力的でインパクトのあるコンポーネントを展開することにより、カスタマージャーニーとユーザーエクスペリエンスの最適化を加速させます。

▼実験のROIまで追跡
どのようなメッセージや機能が最もエンゲージメントを高めるのか?A/Bテスト、スプリットテスト、多変量テストをすべてのデバイスで実行し、アイデアを検証します。AIによるトラフィック配分は、訪問者を自動的に勝者のバリエーションに送ります。

▼AI活用したパーソナライゼーション
AIを活用したサイコグラフィック(購買動機などの心理学的属性)およびエンゲージメントベースのセグメンテーションにより、あらゆるデバイスの特定のオーディエンスにカスタムメッセージ、機能、特徴をプッシュすることができます。
ローコードからノーコードのウィジェットの恩恵を受け、他に類を見ないTime-to-Value(TtV)とROIを促進します。

▼パワフルなレポーティング機能
リアルタイムに実験結果を可視化し、ROIベースのダッシュボード、実験毎の勝者となる確率の計算、テスト結果の潜在的な広がりがわかる解析を行います。



サービスサイト、機能に関するお問合せはこちらから

▼サービスサイト
http://abtasty.gaprise.jp/

▼お問合せ
https://abtasty.gaprise.jp/contact

▼AB TastyはIT導入補助金2022の対象認定されており、利用費用など最大50%が補助対象です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000057359.html



株式会社ギャプライズについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/57359/86/resize/d57359-86-164ce55ab86d770a49da-1.jpg ]

私たちギャプライズは、デジタルマーケティングを中心としたデジタルビジネス支援企業です。
驚きと価値を感じていただけるテクノロジーソリューションを、イスラエルを中心に世界中から見出し、市場と顧客企業に提案しています。
提携するパートナーも20社を超え、monday.comやriskifiedなど株式公開を行う企業や、ContentsquareやYotpoのような数億ドル規模の資金調達を達成するメガ企業に成長するケースも生まれ、各分野の市場においてますますリーダーシップを発揮しております。
これらテクノロジーの日本国内に導入/支援、コンサルティング事業や、平均改善率90%以上を誇るWEB広告支援事業を行っております。
社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル6階
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/
※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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