プレスリリース
〜プロダクト開発体制強化のため〜
Momentum株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀬戸 亮、以下「Momentum」)は、さらなるプロダクト強化拡大と組織体制強化のため、2022年4月1日付で、柳谷 俊輔をCPO(Chief Product Officer)に任命したことをお知らせいたします。
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・CPO就任の背景
モメンタムは、創業以来、日本のインターネット広告業界の健全化に向けた取り組みを牽引すべく、アドベリフィケーションソリューションを提供してまいりました。
「無価値な広告をゼロにする」をミッションとして、アドプラットフォーム・広告主・広告代理店・ASPなど、様々な企業のニーズにあわせて「HYTRA」ブランドのサービスを提供しながら、少数精鋭での組織体制で運営を行ってきました。
現在、インターネット広告業界を取り巻く状況は加速度的に変化しています。新型コロナウイルスによる生活様式の変容や、5Gなどの通信インフラの整備による動画メディアの拡大、さらにフェイクニュースやメタバースなど、イノベーションを伴った情報環境の変化とそれらが人々に与える不可逆的な影響等、今後、より柔軟に対応していく必要があります。
これらの事柄も踏まえ、このたび更なる「HYTRA」プロダクトの効率的なアップデートや機能追加を目的とした開発体制の構築を目的として、柳谷 俊輔をChief Product Officerとして任命いたしました。これにより、日本のマーケットにフィットしたプロダクトの強化とリリースを目指します。
<柳谷 俊輔 略歴>
同志社大学商学部卒業。楽天株式会社に入社し、エンジニアや開発部内のアナリストとしての業務に従事。その後comScore Japan株式会社にてセールスマネージャーとしてB2Bビジネスを内資、外資問わず担当するとともに、アドベリフィケーションの日本国内での啓蒙活動に従事。2018年よりMomentumに入社。
<柳谷よりコメント>
インターネット広告市場が目覚ましい急成長を続けるその一方で、同時に発生するインターネット広告のリスクに対し、これまで様々な企業や団体が啓蒙を行ってきた結果、ようやく日本においてもアドベリフィケーションが根付きつつあります。この流れをより確固たるものにする為、国産ベンダーであるが故に実現できるユニークなプロダクト提供によって、マーケットの健全化と、それに伴うより一層のインターネット広告市場の成長を目指して参ります。
<代表瀬戸よりコメント>
当社では、アドベリフィケーションの日本国内におけるさらなる浸透とデジタル広告市場全体の継続的な成長に貢献すべく、提供中のプロダクトのさらなる強化が課題となっておりました。今回、エンジニアからセールスまで幅広いキャリアを持ち、アドベリフィケーションに対する広範な知見を有する柳谷をCPOとして任命することで、当社のプロダクトをさらなる高みに押し上げることができると考えております。
<Momentum株式会社について>
Momentum株式会社は、「無価値な広告をゼロにする」という理念のもと、国内で初のアドベリフィケーション事業者として創業されました。全方位型で精度の高いアドベリフィケーションソリューションの開発・提供を行い、インターネット広告環境の健全化を促進します。
インターネット広告環境の健全化の取り組みを行うことにより、全てのステークホルダーの長期的な発展を促すだけではなく、デジタルマーケティングに関わるリスク対策のコスト・工数の削減を実現し、ビジネスをより本質的な課題へ向き合わせるためのリソースを創出します。
プレスリリース提供:PR TIMES