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トルコ共和国大使館・文化広報参事官室

トルコの最も美しいバイクパッキング・ルート 〜第58回 大統領府トルコ自転車ロードレースも10月開催〜

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)13時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/49599/85/resize/d49599-85-8f05fb4ce62ce02fde76-1.jpg ]

「バイクパッキング」は、サイクリング体験をより充実させる、冒険好きな旅行者にとってユニークなアクティビティのひとつです。「バイクパッキング」とは自転車を改造することなくキャンプツーリングを楽しめる体験で、自転車で長距離を移動しながら自然の中を自由に旅することができます。自然公園、峡谷、古代都市、賑やかなバザール、歴史的な村や町があるトルコは「バイクパッキング」にぴったりの場所です。また、トルコには様々な規模のホテルやホステル、国内外のエコラベルを持つキャンプ場やグランピングエリアもある他、自転車フレンドリーなホテルに宿泊すると、安全な駐車場、自転車のクリーニングやメンテナンスサービスが受けられるなど、「バイクパッキング」参加者にとって有益な機会も沢山あります。

2023年10月8日(日)〜10月15日(日)には、「第58回 大統領府トルコ自転車ロードレース」が開催されます。アランヤから始まり、8ステージからなる総距離1,354kmを走破する今年のロードレースはイスタンブルでの壮大な最終式典で終わります。共和国建国100周年にあたり、世界各国からプロチームや選手が参加し、トルコのスポーツツーリズムの振興に大きく貢献する大会となります。
この時期に、ロードレースのコースとなっている場所にお出かけの方は、是非ご覧ください。
「第58回 大統領府トルコ自転車ロードレース」:https://www.tourofturkiye.org.tr/en(更新中)

ボスポラス海峡からガリポリへ:イスタンブル〜チャナッカレ・ルート
[画像2: https://prtimes.jp/i/49599/85/resize/d49599-85-ca79488995938a2095ec-4.jpg ]

世界遺産にも登録されているイスタンブルの歴史地域のスルタンアフメットを起点とし、息を呑むような絶景を見ながらチャタルジャまで続くこのルートは、多くの長距離サイクリストに好まれています。途中にある、リュレブルガス・ユルドゥズラル・サイクリング・アカデミーでは、世界中のサイクリストに無料の宿泊施設とメンテナンスサービスを提供しています。テキルダーの魅力的な奥地へと進むと、ルートは再びシャルキョイのマルマラ海沿岸へと下ります。
有名なテキルダーのミートボールと、この地域のブドウ畑で生産された地元ワインは是非味わうべき名産品です。このルートの最終地点でもあるガリポリ半島は、第一次世界大戦中にチャナッカレの戦いが行われた地であり、トルコと世界の歴史において重要な場所です。
ルートの詳細はこちらから:https://www.komoot.com/tour/1022226315

ブルーとグリーンが出会う天国:ギョコヴァ・ルート
[画像3: https://prtimes.jp/i/49599/85/resize/d49599-85-ce1b8ecbab9d3f29ae6b-1.jpg ]

トルコの南部に向かうと、ボドルム半島とダッチャ半島の間に位置する素晴らしいギョコヴァ・ルートがあります。ボドルム〜アクヤカ〜ダッチャの海岸に位置し、全長約260kmあるこのルートは、雄大な自然、松林を通る風景、小さな港、澄んだ海、古代遺跡など、トルコでも印象的なルートのひとつです。ボドルム半島からダッチャ半島までの道中には、マズ、アラテペ、カラジャソウット、バルカシランなど、様々な峰々が待ち受けていますが、これらの峰は標高が450m未満なので、サイクリストにとって理想的な山岳ツーリングが体験できます。ギョコヴァ・ルートの旅では、広大な紺碧の海で泳いだり、カイトサーフィン、カヌー、セーリング、シュノーケリングなどのウォータースポーツを体験したり、エーゲ海や地中海の郷土料理やシーフードを味わうことができます。
ルートの詳細はこちらから:https://www.komoot.com/tour/1012559202

中央アナトリアの奥地:フリギアルート
[画像4: https://prtimes.jp/i/49599/85/resize/d49599-85-22d37d523f9127cb28f6-4.jpg ]

フリギア人の足跡をたどるフリギア街道は、アンカラ県、アフィヨンカラヒサル県、エスキシェヒル県、キュタヒヤ県を通るルートで、エスキシェヒル県にあるフリギア人の最も重要な居住地のひとつ、ヤズルカヤが起点となっています。エスキシェヒル県では、2012年にユネスコ世界遺産暫定リストに登録されたオドゥンパザル地区もルートに含まれています。500km以上続くフリギア街道ルートは、重要な教会、埋葬室、岩の集落、アヴダラズ城などの印象的な建造物など、ほぼすべてのフリギア時代の遺物を巡るコースとなっています。
ルートの詳細はこちらから:https://www.komoot.com/tour/1013561712

歴史を探るヒッタイト街道
[画像5: https://prtimes.jp/i/49599/85/resize/d49599-85-43f63e96c60b53d9fb67-1.jpg ]

歴史に詳しいサイクリストにとって、もうひとつの素晴らしいルートがヒッタイト街道です。昔のキャラバンや移動の跡地を辿るこのルートは236kmもあり、中心地にはユネスコ世界遺産のひとつであるハットゥシャがあります。また、当時の「超大国」と考えられていたアナトリアのヒッタイト文明の文化遺産や、ヤズルカヤやアラジャホユックなどのユニークな作品を見ることができるため過去と現在を結ぶ特別な文化的・歴史的旅をする機会にもなります。
ルートの詳細はこちらから:https://www.komoot.com/tour/1015624726

トルコについて
地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2022年には全世界から約5,140万人の訪問者を迎え、世界第3位の観光市場となっています。2023年はトルコ共和国として建国100周年の年です。

トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
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トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとってよい渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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