プレスリリース
青森県内全市町村と災害協定を締結
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、青森県上北郡六ヶ所村(村長: 戸田 衛)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、12月20日(火)に締結式を開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77174/84/resize/d77174-84-52910cc3caaf9b185659-0.jpg ]
この協定は、六ヶ所村における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料の供給について必要な事項を定めています。同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)では98件目、青森県では42件目(※)となります。なお、このたびの締結により、当社は青森県内の全40市町村と同協定を締結いたしました。今後も引き続き、いつどこで起こるか分からない災害に対し、県や近隣の市町村を通じて助け合える体制をより一層構築してまいります。
※青森県、青森県警察本部を含む
■ 締結式概要
【日時】 2022年12月20日(火)10:30〜
【場所】 六ヶ所村役場
【出席者】<六ヶ所村> 村長 戸田 衛 様、副村長 橋本 晋 様、<当社> 青森営業統括部長 中村 誠悦、むつ営業所長兼野辺地営業所長 山本 晃
[画像2: https://prtimes.jp/i/77174/84/resize/d77174-84-1eee5f44a4da9548954d-1.jpg ]
締結式では、村長 戸田 衛 様と当社 青森営業統括部長 中村 誠悦との間で協定書を取り交わしました。この協定により災害時等においては、六ヶ所村からの要請に基づき当社が迅速なコカ・コーラ社製品の調達・配送に努めます。また、いつどこで起こるか分からない災害に対し日頃から六ヶ所村と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなどの連携を図ってまいります。
六ヶ所村長 戸田 衛 様 コメント
「近年は、異常気象がもたらした大規模災害が全国各地で頻発しており、今年8月にも、線状降水帯や停滞前線に伴う大雨が県内の広範囲において発生し、津軽地方では災害救助法が適用される深刻な事態となりました。本村といたしましては、いつ発生するか分からない大規模災害から村民の生命を守るため、日頃の防災体制の充実・強化が求められておりますが、本日の協定締結によって、災害時における迅速な飲料の確保が可能となり、村民の安心感の醸成に繋がるものと、大変心強く感じております。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/77174/84/resize/d77174-84-f420815f881747ed9ae3-2.jpg ]
当社 青森営業統括部長 中村 誠悦 コメント
「県内で発生した8月の大雨以降、当社では自治体様との協定締結にさらに力を入れて取り組んでまいりましたが、六ヶ所村様は、あらゆる事態を想定した防災訓練を実施されており、日ごろから防災意識の非常に高い自治体様であると認識しております。もちろん『災害が発生しないこと』が一番ではございますが、この協定を万が一への備えとしていただければと思います。また、今回の締結により青森県様を含む全市町村との災害協定を締結することができました。この場を借りて、六ヶ所村様をはじめ、これまで関わってくださった皆様に改めて御礼申しあげます。」
[画像4: https://prtimes.jp/i/77174/84/resize/d77174-84-808e8cd39c77dcfd4a8d-3.jpg ]
みちのくコカ・コーラボトリングについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/77174/84/resize/d77174-84-b54f28f41d5f05d45c37-4.jpg ]
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
プレスリリース提供:PR TIMES