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smart creative management(R)

AI化が進む社会の基礎スキル「創造力=理想を創る問題解決力」発売

(PR TIMES) 2023年08月15日(火)16時15分配信 PR TIMES

〜機械化・自動化が進む中での私達” 社会人”の役割〜

私たちは目の前の仕事の効率を上げる。
自分のコスパ、自分のタイパ。自分が
より速くよりミスなくが、目的になる。

どれだけ複雑で高度な仕事であっても、
より速くよりミスなくできることは、
パターン化(標準化)ができる。

パターン(標準)は、ツール化され、
多くの人達が再現できるようになる。

パターン(標準)は人がやるよりも、
機械がやった方がより効率が上がる。

組織で働く私たちの仕事から、
パターン処理が無くなっていく。

組織で働く私達は、今後、
何をしていけば良いのか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/68315/84/resize/d68315-84-98a47e2097179e241e9c-1.png ]


この度、「芸術と組織行動科学(R)による開発」smart creative management(R)を手掛けるリクエスト株式会社(東京都豊島区)は、社会人の基礎スキル「創造力=理想を創る問題解決力」を発売することになりました。
URL:https://requestgroup.jp

[画像2: https://prtimes.jp/i/68315/84/resize/d68315-84-4558812bb36789d78a0b-9.jpg ]


組織は創業時、創業メンバーが理想に近づくために、
ある特定の人が抱える問題を解決する思考と行動を積重ねる。


同じような問題を抱えるお客様が、より多くみつかることで、


その問題解決の一連のやり方がプロセス化され役割分担され、


各プロセスで成果を出すやり方がパターン化(標準化)され、


そのパターンをより効率的に使いこなすことが目的化されて、


世の中がより便利になっていく。



当初、ある特定の人が抱える問題を解決することが目的だったが、ある時点から、パターン(標準)で処理することが目的になる。それが上手にできる人が、高い評価を受け、プレイヤーからマネジメント職に引き上げられていく。組織にパターン(標準)がより浸透・定着していく。詳細は以下の【組織行動科学(R)】を参照ください。

参考:組織行動科学(R)
組織は目の前にある需要に効率よく対応する装置。目先の効率、時間当たりの生産性を上げるため、

成果が出た一連のプロセスを細分化し、役割を分担、かつ職務を定義する


成果が出たやり方からパターンを抽出、それを組織の標準とし正解を示す


標準を誰もが再現できる負担の無いものにし、標準に取り組みやすくする


取り組みやすさは習熟を生み、習熟は個人の日々の小さな達成感をつくる


毎日の「できた!」「終わった!」小さな達成感で、手段の目的化が進む


仕事の目的「お客様の問題解決」が消え、上からの指示の範囲のみで動く


指示された範囲でより速くよりミスなく標準で動く社員が高く評価される


それほど迅速かつ正確ではないが、標準を日々まじめにこなす社員も評価


評価は承認、承認は言語報酬。言語報酬が社員の組織への執着を促進する


目の前の承認が無くなることを恐れ、自分が失敗しそうな領域を回避する


失敗しないため、自分の役割”以外”がわからず、思考がパターン化される


KPI等プロセス管理をすることで、社員が分断、標準へ近づく競争が強化


自分で判断することが無くなり、自分の行動に責任を取らない状態になる


責任感覚が無くなることで指示命令が通りやすくなり、生産効率が高まる



機械化・自動化の導入コストが、その組織にとって高い場合は、上記の組織行動科学(R)にそって、組織で働く人がパターン・標準を使い仕事をする。(パターン・標準は、形式知化されている場合も、暗黙知のままの場合もある。)しかし、機械化・自動化の導入コストが下がることで、今まで人がやっていた標準を使ったパターン処理は、機械の職務に代わっていく。その方が、組織の効率が上がるため。

パターン・標準を使い、より速くよりミスなく処理することが、人の職務から外されていく。移行期は、AI・RPA関連を担う職務を人が担うケースもあるが、AI・RPAはパターン・標準を機械化するための手段、機械化がある程度終われば、あとは少人数で運用を担う、もしくは、アウトソース専門企業へ出していくのが組織の流れ。

人の職務は以下の問題解決になる。その組織がまだ小さかった頃、ある特定の人・相手の問題を解決する思考と行動が、人の職務になっていく。組織化する過程で、自分達を効率化することが目的化し、その結果、相手を観なくなり「お客様のために」などのスローガンが発せられる。デジタル化が行き着くことで、このような、その場の対処、自分の効率化への過度の偏りが、緩和されていくと想定できる。

[画像3: https://prtimes.jp/i/68315/84/resize/d68315-84-95e880a057904756d7a8-0.png ]


どの組織にも創業者がいる。創業者には理想がある。理想を描き、それを具現化する。それは創造力。すでにあるパターン・標準(知識)を速く正確に暗記し、暗記したパターン・標準をより速くよりミスなく使いこなせる、今まで「優秀」「仕事ができる」と良い評価を得てきた人とは異なる。

組織において【創造力=理想を創る問題解決力】
問題解決力を具体化すると以下になる。これらは一般的な問題解決の観点。
1. 「発生型の問題は?」:どのような問題( 事実 )が発生? 問題が無いのも問題


2. 「潜在型の問題は?」:発生型問題の原因を特定する過程で潜在型問題が観える


3. 「根本原因は?」:潜在型問題になぜ?を3〜7回問うことで根本原因が観える


4. 「理想の状態は?」根本の原因を無くした状態が、理想の(あるべき)状態


5. 「設定型の問題は?」:現状を理想の状態に近づけるため、問題を設定する


6. 「解決策は?」:過去の打ち手(パターン)をそのままあてはめ処理し無い



上記の問題解決の思考パターンは、すでに世の中にあふれているものです。しかし、実際には組織で使い切れていない。使いきれない原因は、【組織行動科学(R)】1から13のステップにあるように、組織で働く人たちが「目先の非効率」になる相手の問題解決より、自分達の「目先の効率」を追求するパターン処理を仕事にしていることにある。そのことに気が付かないこともある。悪気無く、意図せず、習慣・条件反射でそうしている。

目先の効率追求は大切なこと。しかし、目先の効率追求に偏ってしまうと、そもそもの仕事の目的「誰か特定の人の問題を解決する」ことが消えてしまう。効率追求は、私達人間よりもAI・RPAなどの機械が得意な領域。機械化・自動化のハードルが下がることで、組織で働く人が考えざるおえなくなる。

組織において「考える」は、「対象とする相手の事実を自分で確認する」ことがスタート。目先では非効率な行為。それをするかしないか。それだけの違い。
「そんなことは知っている」

「それはたぶん〇〇だから」


と、仕事の経験がある人たちは、自分が知っている範囲での思い込み、偏見を使い、目の前を効率的に処理できてしまう。問題解決は進まない。問題解決の前提にある、相手の事実確認が進まない。リスキリングに必要なアンラーニングが進まない原因も同じです。研修で知識を記憶しても、仕事の経験のある人たちの仕事のやり方・考え方は変わりません。

では、具体的にどうすれば良いのか?

【参考】理想を可視化する「論理的想像力」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000068315.html

【参考】AIと共働するための【行動ベンチマーキング】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000068315.html

【参考】XR HRBP(R) XR HRD(R)「多様性が活きるアバターを介した仕事」
https://requestgroup.jp/airface

【参考】組織のリスキリング・アンラーニング「訓練プログラム」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000068315.html

【参考】より善い公共圏を創る「公共行動研究室(R)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000068315.html


[画像4: https://prtimes.jp/i/68315/84/resize/d68315-84-edcf028d4141a5b61a5a-1.png ]

【会社概要】
社名:リクエスト株式会社
URL:https://requestgroup.jp

【研究機関】
・smart creative management(R) 総合研究所
・ABA Operations Research(R) センター
・XR HRD(R) 研究センター(XR HRBP(R))
https://requestgroup.jp/airface
・公共行動研究室(R)
https://requestgroup.jp/publicbehavior

代表者:代表取締役 甲畑智康
URL:https://requestgroup.jp/profile

【担当】:末光
e-mail: request@requestgroup.jp
問合フォーム: https://requestgroup.jp/request

[画像5: https://prtimes.jp/i/68315/84/resize/d68315-84-3441dbdc0e103ad35ec8-1.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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