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「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチーム

杉良太郎特別防犯対策監が広島県警察本部で特殊詐欺の対策強化を宣言! 「多様で巧妙な特殊詐欺の撲滅には皆さんのお力添えが必要」

(PR TIMES) 2022年03月18日(金)16時15分配信 PR TIMES

〜ストップ・オレオレ詐欺47家族の絆作戦〜


 警察庁「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、特殊詐欺被害を防止するため、2018年より、全国47都道府県警察と共に広報啓発活動を行っています。
 この度、杉良太郎特別防犯対策監が広島県警察本部を訪問しました。近年の特殊詐欺手口の変化に伴い、認知件数の減少が難しいことについて杉対策監は、「多様で巧妙な特殊詐欺の撲滅には皆さんのお力添えが必要。」と県民へ特殊詐欺撲滅に向けて協力を要請しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/46264/84/resize/d46264-84-18a3c2115d648e67e1eb-0.jpg ]




イベントレポート

■高齢社会による特殊詐欺認知件数増加を危惧
 広島県警察本部で特殊詐欺撲滅緊急対策宣言が行われ、広島県知事の湯崎英彦氏をはじめ、広島県内の金融機関や、防犯連合会などの代表者らが出席しました。そのなかで杉対策監は「広島県警察は特殊詐欺を撲滅しようと対策に力を注いでいるため、我々も企業などに対して、特殊詐欺の対策をするようお願いするなど、対策を進めている。特殊詐欺は現在、多様で巧妙な手口が多く、高齢社会で高齢者が増えていることもあって特殊詐欺認知件数が増加している。特に最近では還付金詐欺の被害が多く、還付金がもらえるからと聞いてATMに行って詐欺に遭ってしまう。対策としてATMでは携帯電話を使用しないよう呼びかけているにも関わらず、携帯電話をATMで使用している人がいる。そのような人がいたら声をかけて一旦止めてあげてほしい。防犯カメラの設置や「ストップ!ATMでの携帯電話」運動などの対策を進めることで、特殊詐欺を撲滅できる可能性がある。SOS47のメンバーも、一人ひとりが特殊詐欺を撲滅する意識を持って、より一層啓発活動を強めていきたい。」と高齢社会での特殊詐欺撲滅に向けた今後の対策について述べました。そして最後に、湯崎知事らとともに特殊詐欺撲滅へ向けての決意を確認し合いました。
 その後の記者会見で、SOS47や個人として普段から取り組んでいる特殊詐欺対策について聞かれた際、「まず重要なことは電話対策である。特殊詐欺は大抵電話がかかってきて、銀行員や警察官、役所の職員を名乗り、お金の話をしてくる。どのような人であっても、電話の中でお金の話が出たら詐欺だと疑ってほしい。高齢者は話を聞いてしまい、騙されてしまう。オレオレ詐欺に対しては必ず、「オレ」って誰かを聞くぐらいはしてほしい。それができない人には防犯機能付き電話機を設置してほしい。」と対策について述べるとともに、県民に対して電話での特殊詐欺対策をするよう訴えました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/46264/84/resize/d46264-84-125e2321d6ce58a7a2a6-1.jpg ]




開催概要

■催事名:広島県県警察本部訪問

■実施日:2022年3月3日(木)

■実施会場:広島県警察本部

■実施者:警察庁 特別防犯対策監 杉 良太郎 氏



プレスリリース提供:PR TIMES

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