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株式会社ファーメンステーション

ファーメンステーションが展開する、未利用資源を活用した「お米とりんごの除菌ウエットティッシュ」がリニューアル新発売:不織布やパッケージ、使用インクなどを見直し、より環境に配慮した仕様へ

(PR TIMES) 2023年06月07日(水)11時45分配信 PR TIMES


独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップ、株式会社ファーメンステーション(本社:東京都、代表取締役:酒井 里奈)は、未利用資源をアップサイクルし、オリジナルの発酵技術と自然の恵みをかけ合わせた、由来のわかるプロダクトをお届けしています。

りんごの搾りかすを活用した「りんごのアップサイクルシリーズ」は、岩手県の耕作放棄地や休耕地を活用して作る有機JAS米から作られたオーガニックライスエタノール、青森県のシードルを生産する際に出たリンゴの搾りかすから作られたリンゴエタノールを配合、循環から生まれた、ライフスタイル雑貨です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-ee9e1cf25168a398a462-0.jpg ]


ファーメンステーションではかねてより、資源を循環したサステナブルな原料や、つくり手の顔が見えるトレーサブルな原料の開発に携わり、自社ブランドに用いる原料にも同様の想いを大切にしています。

本製品は岩手県の休耕田を活用して作る有機JAS米から作られたオーガニックライスエタノール、青森県のシードルを生産する際に出るリンゴの搾りかすから作られたリンゴエタノールを配合したウエットティッシュです。
今回のリニューアルでは、環境に配慮した不織布を採用、包装材の材質や使用インクも一部変更し、製品本体の厚みや重量も軽量化・体積減に努め、配送時のCO2にも配慮しました。

■お米とりんごの除菌ウエットティッシュ < 187円(税込)/10枚入り・発売時期:2023年7月予定 >
岩手県の耕作放棄地や休耕地を活用して作る有機JAS米から作られたオーガニックライスエタノール、青森県のシードルを生産する際に出るリンゴの搾りかすから作られたリンゴエタノールを配合。除菌性能テスト済み、手指の汚れや身の回りのものにも活用いただけます。また、持続可能な社会の実現につながる社会性と商品性の両面を評価する表彰制度である「ソーシャルプロダクツアワード」も受賞しています。
〇全成分:水、エタノール、チャ葉エキス、グレープフルーツ種子エキス、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、PG、ベンザルコニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド
[画像2: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-a67d7694cdad49f0fc7e-2.jpg ]


【リニューアル内容のご紹介】
[画像3: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-ad5bc2369e8e5b749ab6-3.jpg ]




・リニューアル1.:環境に配慮した不織布を採用
木材パルプを原料とし、生分解性の高い、100%セルロースの不織布を採用しました。
自然の恵みによる再生可能な資源(バイオマス)である「樹木」を原料として、循環型社会システムへの移行に適した素材で、バイオマスマークを取得しています。

・リニューアル2.:包装材の材質を変更
回収したPETボトルを特殊技術で再生した、再生PET樹脂フィルム(使用率80%)を包装材として採用しました。
一般的なPETフィルムに比べて、CO2排出量を24%削減しています。
※上記1.・2.のリニューアルにより、製品本体の厚みや重量も軽量化・体積減となり、輸送時のCO2にも配慮しています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-b0fd3097c56f48da7886-5.jpg ]

・リニューアル3.:包装材のフラップ部分をベジタブルインクに変更
植物油は石油系の溶剤に比べて生分解性があり、VOCの排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与しています。

・リニューアル4.:国際認証「B Corp」マークの記載
[画像5: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-5f2f8967b7794417600c-5.jpg ]

ファーメンステーションは「世の中にあふれるゴミがもっと活用できたら面白いのに」
「事業性と社会性を両立させたビジネスを創りたい」というふたつの想いから
生まれました。発酵の技術で未利用資源に新たな価値を見出し、これらが生まれ変わり、
再生・循環する社会を構築することを目指した事業を続けています。
この度、私たちの企業活動が評価され、2022年3月、オーガニック認証化粧品ブランド
および 化粧品原料メーカーとしても日本初の国際認証「B Corp」を取得しました。
https://fermenstation.co.jp/bcorp/

■「お米とりんごの除菌ウエットティッシュ」循環図
[画像6: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-f3b16ee1384943972b09-6.jpg ]


【原料について】
[画像7: https://prtimes.jp/i/51332/83/resize/d51332-83-df101c689998aa26165f-7.jpg ]

【株式会社ファーメンステーションについて】
ファーメンステーションは「Fermenting a Renewable Society(発酵で楽しい社会を!)」をパーパスに、未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップです。岩手県奥州市に研究開発拠点兼自社工場(奥州ラボ)を持ち、独自の発酵・蒸留技術でフードロス/ウェイストおよびその他未利用バイオマス由来のエタノールやサステナブルな化粧品原料などを開発・製造しています。
これらのアップサイクル原料を化粧品・日用品の原料やその他バイオプラスチック等の産業資材の中間原料として製造販売する原料事業のほか、自社ブランドによるオーガニック化粧品事業、原料提案から製品開発まで一貫して引き受けられる化粧品・ライフスタイル製品等のODM/OEM事業を行っております。
また、食品・飲料工場の製造過程等で出る副産物・食品残さなどの様々な未利用資源を活用しアップサイクルすることで、新たな高付加価値の商品を生み出す事業開発を大企業との共創を通じて取り組んでおります。
エタノールの製造過程で生成される発酵粕は、化粧品原料や地域の鶏や牛の飼料として利用し、さらに鶏糞は水田や畑の肥料にするなど、廃棄物ゼロの循環型モデルを構築し、地域循環型社会の形成にも取り組んでおります。
また、地域社会、環境、カスタマー、従業員に対して多面的・包括的な利益を生む事業活動を実践する企業を認証する国際的な制度「B Corp 認証」を取得しています。

会社名 :株式会社ファーメンステーション
代表者 :代表取締役 酒井 里奈
所在地 :〒130-0005 東京都墨田区東駒形2丁目20-2
設 立 :2009年7月7日
事業内容:フードロス/ウェイストおよびその他未利用バイオマス由来のエタノール・発酵原料の研究開発および製造販売、化粧品・雑貨OEM/ODM、未利用資源を活用した事業共創、自社オーガニックブランド事業

自社サイト:https://fermenstation.co.jp/
オンラインショップ:http://www.fermenstation.jp/
原料事業紹介   :https://fermenstation.co.jp/material/
共創事業紹介   :https://fermenstation.co.jp/collabo/
OEM/ODM事業紹介: https://fermenstation.co.jp/oem/

このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社ファーメンステーション  杉山 Tel:03-6206-9485 E-mail:info@fermenstation.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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