プレスリリース
〜保護者が特に重要だと思うキーワードは「社会でいきる力」〜
AI教材「atama+(アタマプラス) 」を小中高生に提供するatama plus株式会社(東京都港区、代表取締役CEO 稲田 大輔)は、小学生から高校生の子どもをもつ保護者1,200名を対象に、2022年の学習・教育関連キーワードの認知度や、親子の会話で話題になったトピックスについて調査した結果を発表します。
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【調査テーマ1:2022年、保護者が知っている/重要だと思う教育キーワード】
●保護者が知っている教育キーワード、重要だと思う教育キーワードのトップはどちらも「社会でいきる力」
学習・教育に関する10個のキーワードについて認知度を調査したところ、「社会でいきる力」「AI教材」「ICT教育」「アクティブラーニング」「キャリア・パスポート」については、半数以上の保護者が「言葉も内容も知っている」もしくは「内容は知らないが言葉は知っている」と回答した。一方で、「非認知能力」「個別最適化学習」「ライフキャリア教育」「アダプティブラーニング」「EdTech」は認知度が5割未満であり、特に「アダプティブラーニング」や「EdTech」を知っている保護者の割合は約3割と低かった。
また、知っていると回答したキーワードについて、「子どもの教育に対して重要だと思うか」を質問したところ、「とても重要だと思う」もしくは「重要だと思う」と回答した保護者は全てのキーワードで7割を超え、特に「社会でいきる力」では9割を超えた。
「社会でいきる力」が最も高い認知率と重要度を示した理由の一つとしては、文部科学省が「生きる力」を変化の激しいこれからの社会を生きる子どもたちに身につけさせたい力と定義し、学校教材にも登場するなど学校現場でも使われていることが考えられる。また、教育現場におけるデジタルの活用により「AI教材」をはじめとしたツールは身近になっている一方で「EdTech」といった概念や「アダプティブラーニング」といった学習への考え方には普及の余地があることも本調査結果から確認できた。
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【調査テーマ2:2022年に親子の会話で話題にしたトピックス】
●親子の会話で話題になったトピックスのトップ3は、コロナ、国際情勢、SDGs
2022年に「親子の会話で話題になった」トピックスを調査したところ、トップは「コロナウィルス」で約6割の保護者が選択、次いで「国際情勢」、「SDGs」という結果になった。また、小学低学年、小学高学年、中学生、高校生とどの学齢層においても、第1、2位は「コロナウィルス」、「国際情勢」であったが、第3位を見ると小学生は「SDGs」、中学生は「経済」、高校生は「政治」と学齢層により違いがみられた。小学校ではSDGsについて学習したり9月のSDGs週間などで耳にする機会が増えたこと、政治については安倍元首相の銃撃事件などセンセーショナルなニュースがあったこと、約6年前より選挙権が20歳から18歳以上に引き下げられ、特に高校生の世代が政治を身近に感じるようになったことがそれぞれの背景にあると考えられる。
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atama plusは、調査を通じて小中高生の子どもを持つ保護者の教育や子育てに関する興味関心について理解を深めながら、今後もプロダクトやサービスの改善を続けてまいります。
調査概要
調査テーマ:教育意識に関する調査
調査の方法:インターネット調査
調査の対象: 小学生から高校生の子どもを持ち、その教育に関心がある保護者(全国、1,200名)
調査実施期間:2022年10月7日(金)〜2022年10月12日(水)
※引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記いただきますようお願い申し上げます。
例)「atama plusが実施した子どもの教育意識に関する調査結果によると……」など
※詳細の調査データをご希望の方は以下URL(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScw8TR5_IlKzB19T0NKVQ2mn-g8knWOCS_MDckUZiLELzYNfg/viewform?usp=sf_link)からお申込みください。申込期限は2023年1月31日(火)までです。
atama plus株式会社 会社概要
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校3,200教室以上(2022年8月現在)に提供しています。
所在地 :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL :https://corp.atama.plus/
プレスリリース提供:PR TIMES