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株式会社マーキュリアホールディングス

バイアウト2号が最終クローズを完了 ファンド総額438.5億円に

(PR TIMES) 2023年10月02日(月)18時15分配信 PR TIMES

事業承継を主なテーマとする「マーキュリア日本産業成長支援2号投資事業有限責任組合」に新規投資家が参画


 株式会社マーキュリアホールディングス(以下、「当社」といいます。)のグループ中核会社である株式会社マーキュリアインベストメント(以下、「MIC」といいます。)が運営する「マーキュリア日本産業成長支援2号投資事業有限責任組合」(以下、「バイアウト2号」といいます。)は、2023年9月30日付で募集を完了しましたのでご報告いたします。生命保険会社や損害保険会社、年金基金、都市銀行、地方銀行、海外投資家など、様々な投資家層から新たに出資を受け、バイアウト2号はファンド総額438.5億円で最終クローズを迎えました。
 なお、バイアウト2号における運用資産残高の増加を通して当社は管理報酬の積み増しと、将来の運用成果に応じた成功報酬の獲得を見込んでいます。加えて、当社グループはバイアウト2号に約33億円の出資決定をしていることから自己投資収益への貢献も見込んでおります。

 マーキュリアインベストメントグループでは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、運営ファンドを通じて、日本の持つ潜在能力を最大限に引き出すべく事業を行っています。2016年には、日本政策投資銀行をアンカー投資家として、社会的な課題となりつつあった「事業承継」を主なテーマとした「マーキュリア日本産業成長支援投資事業有限責任組合(以下「バイアウト1号」といいます。)」を組成し、投資先企業の承継問題の解決に加え、事業構造の変革や成長戦略を後押しして参りました。バイアウト1号は、昨年投資期間を終了。10件の投資を実行、うち4件を譲渡することにより、概ね投資元本に相当する金額を分配しています。
 バイアウト2号の投資先は、バイアウト1号の実績を踏まえ、独自の技術・サービスや商流を持ちながらも事業承継に課題を抱えている本邦中堅企業に加えて、産業構造の変革に伴う非公開化案件やカーブアウト案件にも投資を行って参ります。昨年のファンド設立以降、これまでに3件の投資を実行し、MICが持つクロスボーダーハンズオン等の知見を活かし、投資先企業の企業価値を高めるべく運用しています。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19312/83/19312-83-08fa4a8ff2bda3d5c41881a2d6e4a2cf-750x228.jpg ]


 今後も積極的に投資先企業の「成長」を支援し、投資先の企業価値向上を通じて日本産業の成長及び金融資産の増加に貢献するとともに、喫緊の課題である「事業承継」等に対する課題解決手段の提供を行って参ります。

以上


【バイアウト2号の概要】
<名称> マーキュリア日本産業成長支援2号投資事業有限責任組合
<組成日> 2022年3月31日
<ファンド総額> 438.5億円
<無限責任組合員> 株式会社マーキュリアインベストメント
<有限責任組合員> 日本政策投資銀行 他

【マーキュリアインベストメントの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアインベストメント
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号
<事業内容> 投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<Website> https://www.mercuria.jp/

私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。

※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website> https://www.mercuria.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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