プレスリリース
新年あけましておめでとうございます。
昨年は世界経済が新型コロナウイルスによる制約からようやく解放され、次のステージへと進み始めた1年でした。一方で、国際情勢は不安な状況が依然として続き、不透明感が高いものになっています。国内経済を見てもインバウンド需要は回復しているものの、円安や物価高が一層進み、国民の生活は不安定な状況です。
また、昨今のChat GPTなど生成AIの急拡大に代表されるテクノロジーの進化により生活者の意識や行動は劇的な変化を遂げており、この傾向は今後さらに加速することが予想されます。
これらを背景に各企業のマーケティング課題もより一層複雑化し、従来のやり方が通用しない状況が起こっています。しかし、このように各企業が逆境にある不確実な時代だからこそ、飛躍のチャンスと捉えて新たな価値やイノベーションを創造する真のパートナー力が求められていると考えます。
この考えのもと、我々は自らの存在意義を改めて明確化することを目的に、昨年、当社グループのパーパス「逆転劇であふれる世の中に。」を策定しました。
これは現場社員が中心となって自分たちの想いをとりまとめる形で策定したもので、企業や社会の逆境に対する逆転のストーリーを描くことで、多様な価値観とチャレンジする人であふれたワクワクする社会の実現を目指す内容といたしました。
このパーパスの実現に向けて、我々がこれまで培ってきた「SPEED:未来を洞察する力」「BEYOND:越境してつなぐ力」「INDIVIDUALITY:多様な“個”の力」の3つの変革力を最大限発揮し、皆様の新たな「価値創造」に貢献していく所存です。
そして、ビジネスと社会のサステナブルな成長のためにともに変化へ挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」を目指し、常に変革と進化を続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月1日
株式会社読売広告社
代表取締役社長 菊地 英之
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