プレスリリース
ICVクラス1位・EVクラス1位競技車両と学生フォーミュラ シミュレータを展示
公益社団法人 自動車技術会(会長 大津 啓司)は、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023に、学生フォーミュラを中心した人材育成活動を紹介するブースを、京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチームGrandelfino・名古屋大学フォーミュラチームFEMと共同出展します。ブースの位置は西3ホールになります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41897/82/41897-82-31c0cd1d881096168f7ea9f92c4b7374-1200x800.jpg ]
学生フォーミュラでは、大学、短大、高専などの学生たちがチームを組み、約1年間かけて企画、設計、製作したフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを持ち寄り、コスト、プレゼンテーション、デザインの「静的審査」、6日間にわたる「車検」、アクセラレーション、スキッドパッド、オートクロス、エンデュランス、効率の「動的審査」を通じて、車両性能だけでなく「ものづくりの総合力」を競います。第21回学生フォーミュラ日本大会2023では、静的審査は2023年8月下旬にオンラインで実施し、動的審査は同年8月末から静岡県の小笠山総合運動公園(エコパ)で開催しました。エコパでの動的審査には、国内外から54チームが参加し、約200社の企業や団体が協賛し、合計約15,000人の来場者がありました。
本ブースでは、本大会 総合1位・ICVクラス1位に輝いた京都工芸繊維大学の車両と、EVクラスで1位を獲得した名古屋大学の競技車両を展示いたします。また、それぞれの車両を開発した各チームのメンバーが説明員としてブースに立ち、学生フォーミュラ活動と各チームの取り組みについてご紹介いたします。
さらに、参加チームがトレーニングに使用する学生フォーミュラ シミュレータも本ブースで展示いたします。このシミュレータの開発を担当した学生がオペレータとしてブースに立ち、ご来場いただいた皆様に学生フォーミュラ日本大会2023の動的審査コースを体験していただけます。シミュレータ体験は身長が120cm以上の方が対象です。
また、小さなお子様向けに「じどうしゃクイズ」のコーナーもご用意しています。クイズに参加していただいたお子様には、学生フォーミュラトレーディングカードをプレゼントさせていただきます。
JAPAN MOBILITY SHOW 2023にお越しの際は、ぜひ本ブースにお立ち寄りください。
■本ブースの概要
ブース位置:西3ホール
出展者:(公社)自動車技術会
■出展チーム
京都工芸繊維大学(2023年大会 総合1位・ICVクラス1位)
名古屋大学(同 総合15位・EVクラス1位)
■関連リンク
学生フォーミュラ日本大会 公式ページ >> https://www.jsae.or.jp/formula/
自動車技術会 ホームページ >> https://www.jsae.or.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES