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株式会社ママスクエア

6月6日は【お稽古の日】働くママの85%が子どもの送迎をしている!小学生のお稽古・習い事に関する調査

(PR TIMES) 2022年06月03日(金)16時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-27103d3c6059e8f6e2f2-11.png ]


働くママ・女性・子どもに特化したマーケティングサービス『ママスクラボ』を提供する株式会社ママスクエア(東京都港区 代表取締役 藤代聡 以下「ママスクエア」)は、6月6日の『お稽古の日』にあわせ、小学生の子どもを持つ働くママを対象に「子どものお稽古・習い事に関する調査」を実施しました。
※以下、習い事=お稽古を含む

「お稽古の日」の由来
古来より「稽古始め」は数え年で6歳の6月6日に行うという習わしがあり、この日に稽古を始めると上達しやすいと言われています。


■調査サマリー


小学生1人当たりの習い事の数は平均2.5個
1ヶ月の費用は平均18,000円
決め手は、圧倒的に「子ども本人のやる気・習いたいという気持ち」
働く小学生ママの85%が自ら送迎
送迎所要時間は片道15分が全体の51%
79%のママは送迎が「大変」と回答
送迎の有無にかかわらず、習い事の日数を「増やしたいと思わない」が65%


【調査概要】
1-1. 調査期間:2022年5月23日〜2022年5月25日
1-2. 調査実施会社:株式会社ママスクエア
1-3. 調査対象:小学1年生〜小学6年生子どもがいるママスクエア女性従業員
1-4. 有効回答数:n=153
1-5. 調査方法:アンケート調査


【小学生のお稽古・習い事の現状】


小学生の習い事ランキングTOP15

第1位は「通信教育講座」(こどもちゃれんじ・進研ゼミ・スマイルゼミ・学研・Z会 等)
第2位は「ピアノ」、第3位は「英会話教室」の結果となり、学習・教育系の習い事が上位を占める結果となりました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-410673c914224770a596-1.png ]




子ども1人当たりの習い事の数と1ヶ月の費用について

・1人当たりの習い事の数の平均は2.5個
・1ヶ月の費用は3,000円未満〜30,000円以上
習い事にかける金額平均は18,000円、習い事の費用が10,000円以上の家庭の77.6%は、「通信教育」「英会話教室」「学習塾・公文式」の学習・教育系を選択している結果となりました。
習い事の平均は2.5個、小学1年生〜3年生と小学4年生〜6年生を比較すると、高学年の方が習い事が減る傾向にあります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-1f18d27b5b74b6839b64-3.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-a387b11960cb748bf4f4-2.png ]




習い事を決める際に重視するポイントは?

「1番重要視」するのは、圧倒的に「子ども本人のやる気・習いたいという希望」
「2番目に重要視」するのは「習い事の立地・アクセスの良さ」「レッスン・練習・教室の雰囲気」が拮抗する結果となった。
費用と時間をかけて習い事をさせる目的として、子ども自身の「好きなこと・得意なことを伸ばしたい」「学力・知識・体力・運動能力向上」があげられることから、子どもの意思や、やる気を重視していることが伺えます。このことから、習い事の選択は子ども発信が重要なポイントであり、子どもにいかにその魅力を伝えるかがカギとなりそうです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-2975becc0b9e841c53a7-4.png ]



【働くママの小学生のお稽古・習い事の送迎事情】


どのくらいの働くママが習い事の送迎をしているのか?

働くママの85%が送迎をしている
送迎の理由は「年齢的に1人で通わせるのが不安・心配」「習い事の場所まで距離があり、時間がかかる」「習い事の時間帯が夜遅いため」が主な理由となりました。
このことから、働くママが送迎しやすい「時間帯」「環境(駐車場、駐輪場、待合室)」に配慮することも重要であると言えます。テレワークができる環境を備えるのも差別化ポイントとなりそうです。


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働くママによる小学生の子どもの習い事送迎時間と送迎手段の実態は?

働くママが送迎にかける時間(片道)は、「15分未満」が最も多く全体の51%、次いで「15分以上〜30分未満」が全体の38%となった。
主な交通手段として「車」を利用しているという回答が79%に上り、車で15分〜30分の距離=7.5km〜15km(片道)まで子どもを通わせる範囲であることがわかります。少し距離があろうとも、子どもの「やりたい気持ち」を尊重し、ママをはじめとする家族が習い事を積極的にバックアップする姿が想像できます。


[画像8: https://prtimes.jp/i/17571/82/resize/d17571-82-f947b381b7fc8782dce3-7.png ]





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習い事の送迎の負担と子どもの習い事の数の因果関係は?

働くママにとって「大変」が全体の72%を占めている。
習い事に合わせた仕事のスケジュール調整や、帰宅後のリラックスタイムの消失等が大変と思う要因だと考えられます。
現在子どもの習い事の送迎をしている働くママに対し「送迎がなくなったら、子どもの習い事を増やしてもよいと思えますか?」に対して65%が「増やしたいと思わない」と回答しました。

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【送迎の負担が減っても習い事を増やしたいと思わない】※コメント抜粋
・子どもが遊んだり好きなことをする時間も必要だから、これ以上習 い事を詰め込みたくない。
・子どもが放課後自由に遊べる時間を確保したい為。
・習い事の数や日数は送迎の有無とは関係がない。
・子どもの体力的に習い事をこなせなくなる
・金額的に厳しい。
・現状の習い事の数や日数でこれ以上の余裕がない為。
・各習い事の宿題もあり送迎の時間が無くなったとしてもこれ以上は手一杯のため。
・送迎している時間が無くなったならば、他に「やならければならない事」への時間に充てたい。

【送迎の負担が減れば習い事を増やしてもよい】※コメント抜粋
・近くであれば毎日でも。
・送迎不要で子どもが増やしたいと言えば増やしても良いと思う。
・送迎の負担が減るなら子どもにより多くの習い事をやらせてあげたいと思う。
・現在は本人が希望しても送迎できないことを理由に制限しているため。
・子どもが3人おり送迎が大変なため、送迎不要になればとても助かり、その分増やせるとのではないか?。
・16時からスタートのものが多く、学童との関係もあり仕事が休みの日にしか習い事に通わせられない。送迎不要であれば学童代わりにも利用出来るため。


今回の調査で、小学生の子どもの習い事の決め手は「子どものやる気」を1番重要視しており、子どもの日々の生活やスケジュールに負担がかからないかに配慮をしながら習い事を決めていることが伺えます。
また、習い事の場所までの移動もまだまだ心配・不安の気持ちが高く、子どもの習い事・習い事の送迎を「大変」と感じながらも、多くの働くママが送迎をしていることがわかりました。
そして、負担を感じている送迎がなくなったとしても、習い事の数や日数にあまり影響がないということもわかりました。


【ママスクラボ】とは
株式会社ママスクエアの全国1500名を超える従業員(ママ・女性スタッフ)やその「子ども」をパネルとした【アンケート調査】【インタビュー調査】【モニター調査】を通じ、「リアルな声」や「ママ・女性ならではの視点」を正確にキャッチアップし分析・レポートするマーケティングサービスです。
ママや子どもの声が反映された「安全で安心できるサービス・製品開発」を検討・実現を目指す企業のマーケティング活動に対し、ママと子どもに特化したビジネスで培ったノウハウを活かし、他社にはない特化型マーケティングサービスを提供します。

お問合せ:https://client.mamasquare.co.jp/marketing/m-inquiry/
HP:https://client.mamasquare.co.jp/marketing/


【ママスクエアについて】
子育て世代の柔軟な働き方の実現のため、育児中の母親が預け先に困ることなく働ける環境創出やキャリアアップを支援。「子どものそばで働ける世の中をあたりまえに」という思いから生まれた「ママスクエア」は、2015 年の1 号店を皮切りに、全国で32 のBPO拠点を運営(2022年 5月末時点)。ママが子どものそばで働ける、保育園でもない在宅でもない新しいワーキングモデルを確立し、コールセンター・BPOサービスを展開。
拠点総数:全国59カ所
(BPO拠点33カ所、事業所内保育施設19カ所、FC7カ所)




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