プレスリリース
「第4回広島こわい映画祭@オンライン」、昨年11月に行われた映画祭がオンラインで帰ってきた 「こわい」映画10作品の上映と特別ゲストの登場
1.「第4回広島こわい映画祭@オンライン」(2月18日(金)〜20日(日)ZOOMで開催)盛況のうち閉幕
県立広島大学(広島市南区宇品東1-1-71)の矢澤利弘教授の研究室では,学生たちが企画・運営する「広島こわい映画祭」を2月18日(金)〜20日(日)の3日間にわたってZOOM(オンラインアプリ)で開催しました。
第4回広島こわい映画祭は、昨年11月に横川シネマ(広島県広島市西区横川町3丁目1-12)にて開催され、参加された皆様から大変ご好評をいただいたこと、また、全国各地の映画ファンにご覧いただきたいことから、オンラインでも上映会を開催する運びとなりました。この映画祭は、ビジネスモデルを学ぶ教育の一環として行われ、学生たちと矢澤教授が資金を出し合い、出品作品を全国から公募しました。短編から中編まで、計69作品が集まり、横川シネマでの開催にあたって、学生たちが選んだ11作品のうち、オンライン開催では、10作品を3日間にわたり上映しました。
2018年12月の第1回映画祭から数え、今回のオンライン上映会は「第4回広島こわい映画祭 オンラインver.」として上映いたしました。今回の映画祭には、約80人のお客様にご参加いただきました。
作品名/監督名
訪問/高上 雄太
化身/鈴木 龍
枯れた世界に花めいて/小野 隼佑
JK(邪眼女子高生)、うみ 七不思議編/たくあん
お札/中村 好伸
MASK/中嶋 駿介
どこで死んでんねん/早田 優太
マニブスの種/芦原 健介
うまれる/田中 聡
そしてまた私たちはのぼってゆく/磯部 鉄平
2.特別ゲスト【作曲家・ウォーターフォン奏者、平岡俊之さん】、【ホラー映画愛好家、広島フレディさん】の出演、監督さんや出演者の方々が集まった座談会、LINEのオープンチャットの利用等の新たな試みも
オンライン映画祭に、よりお客様に充実感を感じていただくため、上映の他にも2人の特別ゲストをお招きしました。18日(金)にホラー映画愛好家の広島フレディさん、19日(土)に作曲家・ウォーターフォン奏者の平岡俊之さんに出演していただきました。広島フレディさんには、ホラーコレクションの紹介や映画について語っていただき、平岡俊之さんには、楽器の紹介や19日(土)上映の「訪問」を監督された高上監督の作品「セルフタイマー」に音をつけ、怖さがより増した「セルフタイマー」を見せていただきました。実際に、映画に音が加わっていく様子をみることができ、とても貴重な体験を提供していただきました。また、20日(日)は監督さんや出演者の方々に集まっていただき座談会を実施しました。
オンライン映画祭ならではの取り組みとして、コミュニケーションツールの1つに、LINE(アプリ)のオープンチャット機能を利用しました。お客様がリアルタイムな感想や質問を自由に共有できる場を設けることで、より一層盛り上がる映画祭となりました。
3.第5回「広島こわい映画祭」開催について
今年は、「第4回広島こわい映画祭」を2年ぶりに横川シネマで開催できたことを実行委員一同うれしく思います。また、2月に開催したオンライン映画祭も、多くの方にご参加いただき、好評もいただくことができました。今年も第5回を開催予定です。皆様の参加をお待ちしております。
主催:広島こわい映画祭実行委員会
後援:横川商店街連合会
問い合わせ:hirokowa.movie4@gmail.com 事務局(矢澤研究室内)
追加的な資料の提供を受け付けております。メールにてお問い合わせください。
プレスリリース提供:PR TIMES