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株式会社スマートバリュー

モビリティ向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」がアルコールチェック義務化に対応

(PR TIMES) 2022年03月08日(火)19時40分配信 PR TIMES

〜スマホアプリのOEM提供も開始〜

株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)が運営・提供するモビリティ向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」に、2022年4月から施行される「白ナンバーでのアルコールチェックなどの義務化」の管理を簡素化する機能や、これらの機能を備えたスマホアプリを短期間で安価にOEM提供できる機能などを追加する大規模なアップデートを行います。
今回のアップデートに伴い、白ナンバーの車両管理をより効率的に行うことができるサービスを提供可能となります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/39479/81/resize/d39479-81-1ec85052df3c94a54a20-2.png ]




アップデートの背景

1事業所あたり、業務に使用している自動車(白ナンバー車の自家用自動車など)が一定の台数を上回る場合には、道路交通法・道路交通法施行規則により安全運転管理者の選任が義務となっており、2022年4月から順次、この安全運転管理者の義務となる業務に、以下の内容が追加されます。

【2022年4月から安全運転管理者に義務化されること】
 ・運転手の酒気帯びの有無などを、運転の前と後それぞれに確認すること。
 ・確認は、対面もしくは対面と同視できる方法で行うこと。
 ・それらの結果を記録し、1年間保存すること。(「点呼記録」という。)

【2022年10月から安全運転管理者に義務化されること】
 ・上記に加えて、「アルコール検知器」を利用して酒気帯びを確認すること。
 ・また、それを常に正常に使用できるように維持すること。

それに伴い、全国より、
 ・この義務化に対する効率的な仕組み(システム)を導入したい
 ・その仕組み(システム)を事業者として販売したい
などの声が多く寄せられたことから、「クルマツナグプラットフォーム」にこれらの機能を追加開発するに至りました。
「クルマツナグプラットフォーム」は、2016年からスマートバリューが運営している、モビリティIoTに特化したクラウドプラットフォームで、このプラットフォームをベースとして様々なサービスを構築する事で、既存の事業・サービスにクルマのIoTを掛け合わせた、新たなサービスの創造が容易に実現可能となります。


今回のアップデートでできるようになること

本機能の開発によって、以下の対応が可能となります。
■アルコールチェック義務化に対応した点呼記録の機能
この機能追加によって、「クルマツナグプラットフォーム」上に構築されたスマホアプリで、2022年4月から義務化される点呼記録について、紙で行うよりもはるかに工数やミス・記録漏れなどを削減することができます。
また、その他にも運行日報の記録機能なども有しており、運行管理をより幅広く効率化することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39479/81/resize/d39479-81-95c94975759b79c9c4f5-1.png ]


■スマホアプリのOEM提供が可能になる機能
この機能追加によって、「クルマツナグプラットフォーム」上で、スマホアプリをOEMとして短期間で安価に提供することができるようになります。
すでに2022年4月からの提供開始に向けて、モビリティサービスを行っている法人より数社OEM提供の申込みを受けており、独自機能の追加や自社サービスとの連携が容易にできることなども高く評価を受けています。
今後、このOEM提供を保険会社様やオートリース会社様などへ推進してまいります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/39479/81/resize/d39479-81-dfb5d051dd57654953c1-3.jpg ]




「クルマツナグプラットフォーム」について

スマートバリューが開発したモビリティ向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」は、自動車に特化したIoTプラットフォームです。
「新しくIoTを始めたい」「既存のシステムにクルマのデータを繋げたい」といったお客様の声を実現すべく、2016年8月より提供を開始しています。

本サービスは、スマートバリューが2008年から培ってきたノウハウを集約しており、データ量が膨大で複雑なために分析が難しいとされている走行データを、瞬時に分析・加工し、見える化が可能となっています。また、一般的なシステムとは異なり、データが膨大すぎるために省かれてしまう微小な走行データまで収集、分析しているため、より正確な走行データを得ることができます。このプラットフォームをベースとすることで、既存の事業・サービスにクルマのIoTを掛け合わせた、新たなサービスの創造を実現可能にしました。


会社概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/39479/table/81_1_7660ce2e324b58f309db3eff3eacc6fc.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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