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「コロナワクチン予約管理システム」を3回目接種に向け、大幅改修開始

(PR TIMES) 2021年08月31日(火)19時16分配信 PR TIMES

最短10/1から対応可能予定

 株式会社サイシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:松尾陽二、以下サイシード)が開発する自治体向け「新型コロナウイルスワクチン接種専用予約管理システム」(以下、「コロナワクチン予約システム」)において、3回目接種(ブースト接種)対応に向けた大幅改修を開始しますので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/15946/81/resize/d15946-81-6cf2702db87619154ad0-0.jpg ]




『コロナワクチン予約システム』を大幅改修する背景

 サイシードが開発した「コロナワクチン予約システム」は、新型コロナウイルスのワクチン接種の予約、及び接種実績の登録を行うためのシステムです。2021年3月から提供を開始し、他システムからの切り替えも含め、導入自治体数・利用者数は大幅に増加しております。そのような状況でも一度もシステム停止を起こすことなく、また、ユーザーの待ち時間も一切なく安定稼働しています。

 一方で、感染力が強いと言われているデルタ株が世界的な広がりをみせていますが、日本国内においても例外ではなく、医療体制の逼迫が問題となる中 、早急な対策が求められています。

 その対策の一つとして諸外国では、3回目のワクチン接種(ブースター接種)が進行しつつあります。日本政府でも、ワクチンの2回接種完了者を対象に3回目接種の是非が検討されています。しかし、現段階で下記に示すような不確実な点が多く直前の改修では間に合わないため、システムの改修・体制の構築に着手することとしました。


3回目接種の不確実な点

 3回目接種では主に以下のことが現段階で不確実ですが、事前に可能な限り様々なシナリオを想定し、かつ想定外な事象が発生しても対応できるような、システム設計・開発体制を構築します。

・2回目と3回目の接種間隔
・3回目として2回目までと異なるワクチン接種が許容された場合
・3回目に対応したVRSへのcsvアップロードフォーマット
・医療従事者の予約方法(V-SYSで発行された接種券付き予診票を使用、若しくは、一般市民向け接種券を使用)
・他社のシステムからの切り替え


サイシードが提供する『コロナワクチン予約システム』

 『コロナワクチン接種専用予約管理システム』は、新型コロナウイルスのワクチン接種予約、及び予約管理を行うためのシステムです。住民は、webブラウザ・LINE・電話(自動音声)の様々な手段から予約することができ、それぞれの予約は、自治体(事務局)側で一元管理が可能です。住民からの問い合わせに自動で対応するAIチャットボットも標準プランで搭載されています。(https://saichat.jp/covid19/vaccine-reservation/


『コロナワクチン予約システム』の自治体・医療機関の方の申し込み方法

詳しい申込方法、ご相談については、HPよりお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://saichat.jp/contact/


サイシード について

 サイシードは、AI等の先端システムを使って、企業や自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるソリューションを提供しております。
 LINE上で動くアプリ、自然言語解析基盤を使ったAIチャットボットや音声認識システム、アマゾンコネクトを使ったクラウドCTIの開発など、これまで弊社が培った各種要素技術を結集し、今回のコロナワクチン予約システムを開発しています。

社名  :株式会社サイシード (http://www.sciseed.jp/
本社  :東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F
代表者 :代表取締役 松尾陽二
設立  :2015年2月
事業内容:AIソリューション事業、広告・メディア事業

プレスリリース提供:PR TIMES

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