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NECネッツエスアイ株式会社

大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」のSaaS版の提供を開始

(PR TIMES) 2022年12月23日(金)13時15分配信 PR TIMES

NECネッツエスアイは、大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」のSaaS版の提供を開始します。
 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、図書館システム「E-CatsLibrary(イーキャッツライブラリー)」のSaaS(注1)版のサービス受付を2023年1月から開始し、2023年4月からお客さまへの提供を行います。

 大学向け図書館システム「E-CatsLibrary」は、大学図書館の運用を支援するシステムで、資料の発注受入管理、目録情報管理、貸出返却・予約等の閲覧業務機能、ILL業務機能(注2)、蔵書点検、OPAC(注3)など、基幹業務を支える各種機能を有しています。また、教務システムや入退館ゲートなど、各種システムとの相互連携が可能であり、運用の簡易性向上やデータ資源活用の一元化を支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/82252/80/resize/d82252-80-99a71c21514c38e49974-0.png ]


 このたび当社は、本システムのオンプレミスでの提供に加えて、SaaS版での提供を開始します。特徴は以下の通りです。
・サブスクリプション型サービスによる月・年単位の料金支払い
・専用の設備や環境などの準備がないため、導入費用を大幅に削減
・定期的なシステム更新が不要となり、更新にかかる費用や手間を削減
・ハードウェア保守管理やセキュリティ対応などの運用管理業務を削減
・法定停電によるサービス停止が無くなるため、運用の手間の削減やシステム全体の可用性が向上

 当社は大学の「授業などの教育現場」「学内のコミュニケーション」「職員の働き方」における課題を、本システムをはじめとした多様なソリューションでの解決を目指しており、大学DXの実現に向けた様々な取り組みを進めています。

 なお、NECネッツエスアイは今後、本システムにおいて、2028年度までに新たに100校の受注を目指します。
以上

大学向けソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
https://symphonict.nesic.co.jp/university/

注1 SaaS:Software as a Service
注2 ILL業務:文献複写・貸借の依頼及び受付情報を管理する機能
注3 OPAC:オンライン蔵書検索

※ 「E-CatsLibrary」は株式会社シー・エム・エスの登録商標です。
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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