• トップ
  • リリース
  • 消費財メーカーとして日本初、P&G高崎工場、世界経済フォーラムより第4次産業革命をリードする世界の先進工場「Lighthouse」に選出

プレスリリース

P&Gジャパン合同会社

消費財メーカーとして日本初、P&G高崎工場、世界経済フォーラムより第4次産業革命をリードする世界の先進工場「Lighthouse」に選出

(PR TIMES) 2023年01月20日(金)15時45分配信 PR TIMES

P&Gの衣類洗剤を始めとするファブリック & ホームケア製品を生産するP&G高崎工場(群馬県・高崎市)が、世界経済フォーラムより、第4次産業革命をリードする世界の先進工場「Lighthouse」(灯台:指針)の一つに選出されました。日本の消費財メーカーの工場が「Lighthouse」に選出されるのは、P&G高崎工場が初めてとなります。
世界経済フォーラムは、2018年からAI(人工知能)や機械学習、ロボティクス、クラウドシステムやビッグデータなどの最新デジタル・テクノロジーを活用し、生産性の向上や人材確保、サプライチェーンの安定化を実現している世界の先進的な工場を「Lighthouse」として選出しています。この背景には、世界の製造業の70%以上の企業が先進技術を工場内またはバリューチェーン全体に未導入な状態であることが挙げられ、世界経済フォーラムは製造業においてリーダーシップを発揮する企業を「Lighthouse」として選出することにより、ベストプラクティスを共有し、製造業における先進技術のより包括的な採用を加速させていく狙いがあります。

P&G高崎工場は、製品開発から販売までのバリューチェーン全体において、デジタルツイン、データコネクティビティ、AI(人工知能)、機械学習など、先進のデジタル・テクノロジーを活用しており、第4次産業革命を牽引する先進工場です。これらの技術革新により、製品開発期間や試作のための操業停止日数の短縮化、流通業パートナーの発注利便性の向上、および生産能力の向上を実現し、さらに生産性の改善と市場ニーズに応える迅速な対応を可能にしたことが世界経済フォーラムに評価され、今回の選定に至りました。

P&G高崎工場では、国内で消費されるほぼ全ての当社ファブリック & ホームケア製品である衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、台所用洗剤「ジョイ」、エアケア製品「ファブリーズ」を製造しています。品質に求めるレベルが高く、違いに敏感な日本の消費者向けの製品を製造する高崎工場は、世界中にあるP&Gの工場の中でもトップクラスの製造技術と品質管理能力を有しており、ジェルボール型洗剤をはじめとする革新的な製品の生産も行っています。

P&Gは、お客様の暮らしをよりよいものにし、心から喜んでいただける価値ある製品をお届けするため、引き続き最新テクノロジーを活用したイノベーションの実現を目指します。

■P&Gについて
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、 台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」 「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。
https://jp.pg.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る