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テックファームホールディングス株式会社

WeAgri、新潟県内11社の東南アジア事業展開を12月より支援開始

(PR TIMES) 2023年12月06日(水)14時45分配信 PR TIMES

EC・SNSのデジタルマーケティングからテスト販売・商談仲介まで、総合的にサポート

テックファームグループでクロスボーダー流通プラットフォーム事業を手掛ける株式会社WeAgri(東京都中央区、代表取締役CEO 根岸 健、よみ:ウィアグリ、以下:WeAgri)は、公益財団法人にいがた産業創造機構(以下、NICO)と連携し、新潟県内食品メーカー11社のシンガポールを起点とした東南アジアでの事業展開を支援します。昨年度より続く本取り組みは、マーケティングや個別商談の支援によりメーカー自身の事業展開自走を目指すもので、今期は12月11日からEC・インフルエンサーによるプロモーションやライブコマース等のデジタルと、テスト販売・サンプリング等によるリアル両面でのマーケティング施策を開始、年明けには現地バイヤーとの個別商談を予定し、複合的なサポートを実施します。
また、WeAgriはシンガポールの人気エリア「オーチャードロード」にオープンするショッピングモール「オーチャードポイント」内に、初の直営リアル店舗を開業。同店にて11社の商品を販売します。
東南アジアへの輸出ノウハウで、日本の「食」活性化を支援


本取り組みでは、これから海外事業に臨む企業が商品・ブランドに対する反応を探る「マーケティングコース」に加え、2期目となる今期は現地の販路開拓を狙う「商談コース」を新設。参加11社中7社が昨年度からの継続で、いずれのコースにおいてもWeAgriが有す輸出・マーケティングのノウハウと現地リレーションを活用した複合的な対策を講じ、将来的な自走をも見据えた中長期的な視点で、各社商材の成果に貢献します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3230/80/3230-80-6c34d9b3f278addc16977610bf6733a4-471x527.png ]

◎支援企業一覧…「ばかうけ」の栗山米菓など11社をサポート
<マーケティングコース>
現地小売店での試食販売およびECでのテスト販売、インフルエンサープロモーション、サンプリング、モニター調査などのマーケティング施策を複数実施し、シンガポールにおける商品のマーケットインの可能性を探ります。
・参加企業(6社)
株式会社内山藤三郎商店 https://www.touzaburou.com/
株式会社栗山米菓 https://befco.jp/
株式会社たかの https://takano-niigata.co.jp/
有限会社東京堂 http://www.tokyodo.info/
にいがた雪室ブランド事業協同組合 https://www.yukimuroya.jp/
合資会社池田屋 https://ikedaya.shopselect.net/

<商談コース>
商談資料作成支援、商談アテンド・フォロー、個別商談企業の確保(1社あたり4件以上)などを実施。 海外展開を着実に前進させ、商品の本商流化の実現を目指す企業に向けたコースです。
・参加企業(5社)
株式会社岩崎 http://www.iwasaki-iroha.jp/
株式会社第一食品 https://www.daiichisyokuhin.com/
さくら製菓株式会社 https://www.sakura-do.jp/
マルタスギヨ株式会社 https://www.marutafoods.co.jp/
株式会社丸屋本店 https://www.maruyahonten.com/

新スポット・オーチャードポイントにWeAgriの体験型店舗が開業、プレオープンより新潟県の商品を販売


シンガポール最大の繁華街、オーチャードロードに来年2月よりオープンする大型ショッピングモール「オーチャードポイント」。WeAgriはここに同社初の直営店舗を出店。グランドオープンに先立ち11月にプレオープンしており、参加企業11社の商品を販売します。
同店舗では日本商品の販売のほか、試食・試飲、インフルエンサーによるライブ配信、デジタルサイネージを活用したプロモーションなどのマーケティングも合わせて展開。販売だけでなく、商品の体験・ショールームとしての機能も担っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3230/80/3230-80-bcdec0913132a7e0b50c1ac42bfbc320-1267x757.png ]



<オーチャードロード>
ホテル、ショッピングセンター、デパート、映画館、レストランなどが存在するシンガポールの有名な商業通り。高級ブランド及びハイストリートブランドが混在する、人気のショッピングエリアです。


シンガポールにおけるWeAgriの強み


・輸出入ノウハウと現地マーケティングリテラシー
多数企業の支援実績から煩雑な輸出入手続きのノウハウを有すだけでなく、バイヤーの琴線に触れる商品づくりから情報発信など、シンガポールマーケットで他の追随を許さない高いリテラシーを持っています。
・セールスマーケティングのプラットフォーム
複数の人気小売店やECにアカウントを有し、バイヤーとの直接交渉が可能で、一部販売店では、卸を介さない直販ルートを持つ日本唯一の企業です。さらに本年11月に開店した自社リアル店舗での販売・プロモーションも可能とし、現地マーケティングの場を広げています。
・現地提携インフルエンサー300人、総フォロワー数400万人超
SNS施策で協力可能なインフルエンサーは300人、その総フォロワーは400万人※を超えています。
※シンガポールの人口は約550万人で日本の1/50。日本の人口1.25億人で換算すると、2億人ものフォロワー数になります。

WeAgriについて


「Find More Japan -日本再発見を加速する」をミッションとして、未だ世界に知られていない魅力的な日本産品を発掘し、シンガポールをはじめとするアジア諸国の生活様式や価値観に合わせたブランディングなどマーケティング活動を支援します。創業以来蓄積してきた、日本の農水産物や加工食品のブランディングやマーケティング、現地ニーズへの知見と流通ネットワークを活かし、ITと最新の流通技術を組み合わせた独自の流通プラットフォームを展開。テックファームグループの最先端技術や多様な産業におけるDX支援の知見を掛け合わせることで、アジアと日本をつなぐ越境流通のイノベーションを目指します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3230/80/3230-80-d6eb0b3ee05f94df4ea5793e4f9a226b-225x199.png ]

海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」では、これまで日本貿易振興機構(JETRO)や地方自治体・経済団体とも連携し、地域事業者の支援を行ってきました。2022年9月からは地方銀行とも連携し、食品・美容品事業者に対して輸出に向けたブランディングやプロモーションなどのマーケティング活動から現地での販売、物流までを一貫して支援しています。
「コネクトアジア」サービス紹介サイト:https://weagri.jp/connect-asia/

【企業概要】
会社名 株式会社WeAgri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 矢島ビル4階
代表者 代表取締役CEO 根岸 健
設 立 2010年
資本金 9,510万円
URL https://weagri.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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