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プレスリリース

株式会社ヘルステック研究所

ヘルステック研究所がAMED「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)」の研究開発分担機関として参加

(PR TIMES) 2023年08月10日(木)17時45分配信 PR TIMES

株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区、代表:阿部達也、以下、ヘルステック研究所)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)」(研究開発課題名:医療高度化に資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発、研究開発代表者:国立大学法人京都大学医学研究科 教授 石見 拓)の研究開発分担機関として参加することとなりましたので、お知らせいたします。
■事業名
医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)

■研究開発課題名
医療高度化に資する分散管理型 PHR データ流通基盤に関する研究開発
(研究開発代表者:国立大学法人京都大学医学研究科 教授 石見 拓)

■分担研究開発課題名
分散管理型PHRデータ流通基盤の開発とデータ流通に関わるシステム検証
(研究開発分担者:株式会社ヘルステック研究所 代表取締役 阿部 達也)
実施内容:分散管理型PHRデータ流通基盤の開発とデータ流通に関わるシステム検証/分散管理型PHRデータ流通基盤の社会実装に向けた普及方策の検討と提言

■委託期間
 令和5年7月24日から令和7年3月31日

■弊社代表 阿部 達也のコメント
令和5年度からのAMED『医療高度化に資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発』の分担研究機関として参画させていただくことになり大変光栄に思っています。PHR-EHR、PHRーPHRのデータ流通は課題が多くこれまで実装レベルでは実現してきませんでした。システム会社やアプリが違うと個人の健康情報が分断され総合的に利活用ができません。個人起点で考えたときにはシステム会社やアプリに縛られずに自分のPHRデータを自由に利用できるべきです。今回の研究ではさらに救急、生活習慣病、循環器領域といった医療フィールドでの実証を組み込んでより一層身近にPHRの利便性を感じてもらえることにつながります。日本でも最先端研究をされている高名な先生方と当該研究を実施することは大変意義があり弊社としても一層気を引き締めて取り組まなければいけないと感じています。この研究を研究だけで終わらせず社会実装につなげて広く社会に貢献できると幸いです。

■ヘルステック研究所について
株式会社ヘルステック研究所は、PHRを通じた個人の健康に貢献するサービスを提供する社会貢献型、研究開発型の企業です。 生涯PHRアプリ「健康日記」の無償提供のほか、研究・分析コンサルティングの提供や大学健診システムの開発、健康・医療ビッグデータの活用など、多岐に渡るサービスを展開しています。
https://htech-lab.co.jp/

■国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)について
AMED(エーメド)は、医療分野の研究開発およびその環境整備の中核的な役割を担う機関として、2015年(平成27年)4月に設立されました。 基礎から実用化までの一貫した医療研究開発の推進と、その成果の円滑な実用化を図るとともに、研究開発環境の整備を総合的かつ効果的に行うための様々な取組を行う国立研究開発法人です。
https://www.amed.go.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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