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新型コロナ5類移行でイベント開催は今まで通りに?規模によって回答に変化が。

(PR TIMES) 2023年02月28日(火)10時45分配信 PR TIMES

株式会社LASSIC(ラシック)(東京本社:東京都港区、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、『新型コロナ5類移行後のイベント事情について』を公開しました。https://teleremo.net/
長く続いたコロナ禍もようやく落ち着き始めてきた昨今。アメリカでは3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催され、日本においても新型コロナウィルスの5類移行に伴い、イベントの制限がついに解除となります。

ライブに演劇、展示会に各種フェスなど様々なイベントの復活が話題となっていますが、これに対する世間の反応はどのようなものなのでしょうか。今回はアフターコロナのイベント事情について調査を行い、5類移行に対してどのような反応があるのかを考察しました。

まず「コンサートやイベントについてあなたのお考えをお聞かせください」というアンケートを行い、再開するイベントに対しての意識調査を実施しました。

■「感染対策は必須」の声。コロナ以前の状態に戻るには時間がかかる?

[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/78/resize/d69473-78-743eaf48f7c4dbf0350a-1.png ]


アンケート結果で最も多かった回答は「数制限やマスクの着用を行ったうえで、密を避けて開催すべき」というもので、開催については問題ないようですが、一定以上の感染対策はしてほしいという声はまだまだ根強いようです。

ですが、「コロナ以前の状態に戻すべきか」という視点でアンケート結果の比率を見てみると「人数制限の撤廃や大声での合唱・応援をしたい」「イベントの中止や延期をしなくてもよい」という意見が82.7ポイントとなりました。逆に「まだまだ規制・自粛は継続するべき」「オンラインで行う方が良い」という意見も81ポイントとなっており、人が集まりやすいイベントに関しては、このように賛成派と反対派の意見が拮抗していることがわかります。コロナ以前に戻したい声もある一方で、感染リスクは下がるわけではないため、それを不安に思っている人も多いことがうかがえます。


身近なイベントといえば、仲間内や大人数が集まっての飲み会はどうでしょうか。5類への移行が決まった現在ではどのような変化があったのか、飲み会にどのように参加したいかを調査しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/78/resize/d69473-78-20b33ef7a565acbde697-2.png ]

調査の結果を見ると、オフラインでの飲み会を希望する声は80.2%となっており、コロナ収束後は、オフラインでの交流を増やしたいと思う人が非常に多いということがわかります。慎重な声はあるものの、規模や状況によっては、5類への移行は世論として概ね賛成の傾向にあるのかもしれません。

■統括
今回行った2つのアンケート結果から、コンサートなどのイベントについては以前のように開催をしたいという意見と慎重に行うべきという意見が拮抗する一方、飲み会といったコミュニケーションの場においてはオフラインでの交流をもっと増やしたいと考えている意見が非常に多いということがわかりました。

今後、5類へと移行していくなかでコロナ以前のように多くのイベントが開催され、人が集まる機会が増えていくと考えられます。ですが、「密を避けた状態で開催すべき」が最多の声となっていたこともあり、今後主催者側としては慎重な意見を持つ人やイベント参加をためらってしまうような人も気軽にイベント参加をしてもらえるような配慮や工夫などが求められるのではないでしょうか。

コロナ禍において、壊滅的な打撃を受けてしまったイベント産業。ようやく訪れたイベント再開の兆しですが、新型コロナウィルスそのものが消失したわけではありません。また、コンサートを始めとしたイベントは主催・開催側の配慮はもちろん、参加する側の協力があって初めて開催が成り立つものです。これからも楽しいイベントを以前のように開催していくために、コロナウィルスの存在は決して忘れず、かといって警戒しすぎて萎縮することもなく、ある意味“共存”ができる形で、アフターコロナのイベント様式を確立していくことが今後は重要になっていくのではないでしょうか。

テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=494


調査概要

調査期間:2022年9月30日〜2022年10月1日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1066名
調査方法:インターネット調査


著作権について

本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/78/resize/d69473-78-22a9bf57ce4bf3f901ff-0.png ]



テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上



株式会社LASSIC(ラシック)について

LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『〜鳥取発〜ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 4F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設  立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠  点: 鳥取、東京、那岐
U R L : https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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