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株式会社スマートバリュー

シェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」をJR西日本レンタカー&リース株式会社の駅レンタカー無人化のために提供開始

(PR TIMES) 2021年12月13日(月)17時15分配信 PR TIMES

株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)が運営・提供するシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base(クルマベース)」が、JR西日本レンタカー&リース株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:今井 克己、以下:JR西日本レンタカー&リース)が2021年12月16日にサービス提供を開始する無人レンタカーサービス「スマート駅レンタカー」に採用されることになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39479/78/resize/d39479-78-5ad9ab236dd572380a58-0.png ]




レンタカー事業への提供背景

レンタカー業界は、「必要な車種を、必要な時に、必要なだけ利用したい」という「所有から利用」への価値観の変化などから、その車両台数は2007年から2019年の12年間で、2倍の約77万台の規模に拡大(国土交通省:レンタカー事業者数及び車両数の推移(平成19年度〜令和元年度)より抜粋)しており、近年も増加傾向にあります。
その中で、2020年2月から国内でも拡大した新型コロナウイルス感染症の拡大によって、非対面ビジネスへの転換が求められています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/39479/78/resize/d39479-78-1a05d318fce44cf2cc9c-1.jpg ]




レンタカー事業への提供目的

今回、Kuruma Baseをシェアリングサービス「スマート駅レンタカー」に採用し、レンタカー事業全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の可能性などを検証することを目的としています。

ニューノーマル(非対面・非接触によるサービス運営)への対応
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、公衆衛生意識のアップデート。
鍵の受け渡しなどをなくすことで実現。

業務効率の向上・経費削減
スマートフォンアプリで車両の施錠開錠やエンジンの制御を可能にすることで、
鍵の受け渡しや返却時の従業員の対応などをなくして実現。

事業のDX化とそれによる事業成長
走行データや会員データの収集、分析、活用ができる事業モデルへの変化。
マーケティングの高度化や顧客志向に合わせたキャンペーンの検討など、
情報をデジタル化することで実現。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39479/78/resize/d39479-78-c0ca0993d6eff0e01e7a-2.png ]



スマート駅レンタカーについて

サービス概要
スマートバリューが提供するシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」を活用した、無人レンタカーサービスです。
これまでJR西日本レンタカー&リースが提供してきた駅レンタカーの一部(の車両)を、「スマート駅レンタカー」にすることで、予約から利用、決済までをスマホひとつで完結させることができるサービスとして新たに提供します。
サービスリリースは、以下5拠点に2台ずつの設置を検討しており、サービスリリースに向けた先行入会キャンペーンを実施中です。
キャンペーンの詳細内容は別途ご確認ください。(https://www.smart-ekiren.com/

サービス提供開始日時
2021年12月16日(木)10:00〜
※スマートフォンアプリケーションのダウンロード・予約開始可能な日時です。

オープン予定店舗
大津営業所(JR大津駅北口左側すぐ)
大阪営業所(大阪ステーションシティ駐車場内)
和歌山営業所(JR和歌山駅中央口左側すぐ)
姫路営業所(JR姫路駅南口左側すぐ)
米子営業所(JR米子駅より左側100m先)


Kuruma Baseについて

Kuruma Baseは、カーシェアリング事業者など、クルマのサービス化の事業を行っている事業者向けのプラットフォームサービスです。
クルマに接続する専用端末、クラウド上の管理コンソール、利用者向けスマートフォンアプリ、 運用サポートサービスで構成されます。

Kuruma Baseでは、クルマのサービス化を実現するための重要なポイントとなる鍵の受け渡しにおいてバーチャルキー(※1)を採用し、車両のシェアリングを実現します。バーチャルキーを実装することにより、「任意の許可された相手だけに、許可された時間のみ」車両の鍵の権限を与えることができます。

※1:バーチャルキーは、株式会社イードおよび株式会社ジゴワッツが提供するスマートロックシステムです。

クルマのサービス化の事業を検討されている事業者は、クルマとステーションをご用意いただければスピーディーに事業を開始することができます。※一部許認可等は事業者さまにて必要となります。

また、今回の検証内容の他にも、Kuruma Base を活用し、レンタカー・カーシェアリングサービスとその他の移動手段(公共交通機関やその他シェアサービス)にまつわるサービスとをシームレスに連携することで、MaaS(Mobility as a Service)アプリやサービスとの統合も可能です。

スマートバリューでは、Kuruma Baseを利用したシェアリングサービスの管理車両台数について、2022年7月までに1,000台の稼働を目指しております。

[画像4: https://prtimes.jp/i/39479/78/resize/d39479-78-3e89d7020ec5159c210b-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/39479/78/resize/d39479-78-3315393a78680b9e70be-4.png ]




会社概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/39479/table/78_1_6fef0cd584c1d58509d4f158f2f3453f.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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