• トップ
  • リリース
  • 遠隔で24時間リアルタイム水質監視を行う「IoT水質センサー」 新機能をリリース

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社アイエンター

遠隔で24時間リアルタイム水質監視を行う「IoT水質センサー」 新機能をリリース

(PR TIMES) 2023年07月04日(火)13時15分配信 PR TIMES

最大6本までのセンサー設置、LINE通知機能、電流値センサーの採用

株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)は、遠隔で24時間リアルタイム水質監視を行う「IoT水質センサー」の新機能をリリースいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/22582/78/resize/d22582-78-88f278cf6e65a068ff0f-0.png ]

海上養殖や陸上養殖、河川や池の水質を24時間リアルタイムで監視し、異常値が出たタイミングで通知が送られるIoT水質センサー。実際に利用いただいているお客様からのご要望を反映した開発を行い、新機能としてリリースいたします。

「カスケード」の開発
従来は1つの筐体に対して3本のセンサーまでの設置でしたが、カスケードの取り付けにより、最大6本までのセンサーを設置することが可能となりました。
6本までセンサーを設置することにより、
・1つの測定箇所に対して最大6種類の水質まで測定が可能
・1種類の水質を測定する場合は、1つの筐体で最大6つの測定箇所の測定が可能
となります。
カスケードの導入により、複数箇所の水質測定をご要望されるお客様が、より導入コストやランニングコストを抑えることができます。


LINE通知機能の開発
異常が発生した場合の通知はメールのみでしたが、LINEでの通知も可能となりました。通知の受け取り方の選択肢を増やすことで、より通知に気づきやすくなり、水質に異常が発生した際に即座に対応することができます。


電流値センサーの採用
水質センサーだけでなく、電流値センサーも取り付けることが可能となりました。周辺機器への電流が正常に届いているか、途切れていないかを常時監視できるため、水質に異常があった場合、周辺機器が起因しているかを即座に判断できます。


この開発により、より水産業界のスマート化が促進され、高齢化や人手不足の問題の解決策の1つとして活用できればと考えています。

【株式会社アイエンターのマリンテック事業】
2020年7月よりi-ocean(アイオーシャン)というブランド名のもと、「IoT水質センサー」と「AI魚体サイズ測定カメラ」の販売を開始。製品販売の他にも、アワビやエビの「陸上養殖実験」を行う横浜ラボを設立、お客様からご要望を伺いシステムを開発する「水産DX支援」など、水産現場におけるデジタル化を支援するために様々なソリューションを提供しております。「最新テクノロジーを活用し、水産業者の生産効率を最大化する」というミッションを掲げ、日本のスマート水産業の促進に貢献いたします。

・IoT水質センサー:https://www.i-enter.co.jp/brand/marine-tech/iot-wqsensor/
・魚体サイズ測定カメラ:https://www.i-enter.co.jp/brand/marine-tech/fishsize-measurement/
・水産DX:https://www.i-enter.co.jp/brand/marine-tech/fisheries-dx/

■会社概要
会社名: 株式会社アイエンター
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-14-10 長沼ビル5階
代表者:入江 恭広
設立:2004年9月
事業内容 : システム開発/アプリ開発/クラウドソリューション/最先端技術研究開発/自社プロダクト開発/デジタルマーケティング
URL : https://www.i-enter.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:https://www.i-enter.co.jp/contact/

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る