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株式会社コスモスホテルマネジメント

【2023年訪日インバウンド動向】「MIMARU」宿泊者レポート

(PR TIMES) 2023年12月04日(月)16時45分配信 PR TIMES

〜「MIMARU」の2023年1-10月RevPARは、2019年比1.4倍に上昇〜

キッチンを備えた広い客室に、家族や仲間と“みんなで泊まる” を楽しむアパートメントホテル「MIMARU」を運営する株式会社コスモスホテルマネジメントは、東京・大阪・京都の都市部28施設を展開し、32の国と地域から集まったスタッフが、世界中から訪れるゲストをお迎えしています。このたび、2023年の訪日インバウンド動向についてまとめましたので、ご報告します。
2023年3月、観光庁はコロナ後の観光立国の復活に向け新たな「観光立国推進基本計画」を発表、「持続可能な観光地域づくり戦略」「インバウンド回復戦略」「国内交流拡大戦略」の3つの戦略を掲げました。2023年直近データにて、2025年までの目標値、MIMARUと比較して振り返ります。

●「観光立国推進基本計画」インバウンド回復目標(一部)、その進捗状況
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●10月の外国人延べ宿泊者数は1,180万人泊、訪日外客数は251万人と、共に2019年を上回る。
 訪日外客数は1〜10月累計で1,989万人となり、2023年中に2000万人台に回復。
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MIMARUでも2022年9月に入国規制緩和が発表されて以降、海外ゲストからの予約が4~5倍に急増、現在では宿泊者の9割が海外ゲストとなり、コロナ前の稼働率を上回るホテルも増えています。

MIMARUは宿泊者の9割が外国人。訪日外客数換算で約65人に1人(1.5%)がMIMARUに宿泊
特にオーストラリアは約16人に1人(6.1%)がMIMARUに宿泊されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81858/77/81858-77-609f2e8bcb3aa1c530ef444e741123c4-1040x421.jpg ]

● 国内全体の宿泊数の約2割を外国人が占める。都市部では3〜4割に比率が高まる。
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MIMARUでは、宿泊者国籍割合は概ねコロナ前の状況となりましたが、京都エリアの海外比率はやや減少。大阪はアジアからの利用が7割を占め、日本へのリピーターが多くなっています。
※MIMARU大阪は、コロナ前は未開業

● 2023年79月期 訪日外国人旅行消費額(1次速報)は、2019年同期比17.7%増の1兆3,904億円
 1-9月累計で3.6兆円と政府目標の年間5兆円に向け好調に推移。
 7-9月期の1人あたり費目別旅行支出は、2019年同期比29.4%増の21万円、1-9月期も21万円と政府目標20万円を上回る。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81858/77/81858-77-4647ceec0a85a795ff57a1117dfcdb67-877x309.jpg ]

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MIMARUスタッフからは、「ゲストからはテーマパークや有名観光地が変わらず人気だが、東京から富士山や山梨、上高地などに足を延ばしたり、1か月超の長期滞在者やアニマルカフェなど個性的な体験を希望するゲストが増えた。」「円安で日本は安いという感想を聞くようになった。」「美容・化粧品やお菓子、ブランド品などの購入が多く、電化製品の購入量は減った印象がある。」という声がありました。

MIMARUの利用状況
海外ゲストが9割を占めるMIMARUでは、コロナ禍は厳しい状況が続きましたが、2022年9月の入国規制緩和以降、海外ゲストが急増しました。円安も進み、客室単価は上昇。収益パフォーマンスを示すRevPAR(販売可能な客室1室あたりの収益)は、2019年比1.4倍に上昇しました。
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宿泊者属性も概ねコロナ前の状況に戻り、2023年1-10月の宿泊数国籍は、日本1割、その他のアジア5割、その他4割となりました。また、家族7割、グループ2割、その他1割、平均滞在日数は約3.4日と、家族・グループでの中長期滞在という、想定ターゲット通りの利用状況となっています。
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●UNWTO(国連世界観光機関)の「世界観光指標」では、2023年1月〜7月の国際観光客到着数は7億人、2022年同期比で43%増となった。コロナ前の84%(対2019年比16%減)まで順調に回復。
UNWTOのUNWTO信頼指数によれば、2023年9月〜12月にかけての見通しは、6月〜8月の観光シーズンのピーク後もより緩やかなペースではあるものの、回復が持続することを示しています。特に、回復がいまだ緩やかなアジア・太平洋地域において引き続く繰延需要と航空路線の拡大が、このような結果を牽引するであろうと言及しています。
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コスモスホテルマネジメントについて


(本社:東京都港区、社長:藤岡 英樹)
コスモスホテルマネジメントは、 “みんなで泊まる”を楽しむアパートメントホテル「MIMARU」を運営しています。ただ寝るためだけのホテルではなく、キッチン、リビング・ダイニングスペースを備えた約40平方メートル からの広い客室で、家族や仲間とみんなで団らんをしたり、一緒にくつろいだり、暮らすように過ごすことができます。旅をサポートするのは、世界中から集まった日本が大好きな多言語対応のスタッフたち。頼れる“旅先の友人”のように、一人ひとりの希望や思いに寄り添いながら、心に残る旅をつくっていきます。
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MIMARUでは、”Unwinding time. Endearing ties.”をブランドメッセージに掲げ、MIMARUを拠点にすることで、一緒に旅する人との仲や、旅で出会う人との距離、旅先の街との関係が、もっと縮まり、深まっていくことをめざしています。
 
サステナビリティ:人から社会へ、未来を喜びでつなぐ。当社では、「人と働き方の多様性」「ゲスト・地域とのつながり」「環境配慮」の3つのテーマで、ゲストから地域、地域から世界、そして未来へ、喜びの連鎖が広がる社会をめざし、SDGsの達成へと実を結ぶよう着実に歩を進めてまいります。
MIMARU公式HP:https://mimaruhotels.com/
サステナビリティページ:https://mimaruhotels.com/sustainability/



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