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学校法人 日本女子大学

学校法人日本女子大学が日本建築センターおよび隈研吾建築都市設計事務所と寄附授業に関する協定を締結

(PR TIMES) 2024年04月23日(火)14時45分配信 PR TIMES

全学的なグローバル教育を推進する授業科目を設置

学校法人日本女子大学(東京都文京区、理事長:今市涼子)は、創立記念日となる4月20日(土)に、一般財団法人日本建築センター(東京都千代田区、理事長:橋本公博)および株式会社隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区、建築家:隈研吾)と寄附授業に関する協定締結式を行いました。
 今回の協定締結により、全学的なグローバル教育の推進に向けて、本学の基盤教育である「教養科目」に英語で行う寄附授業が今年度より新たに2科目設置されました。この寄附授業では、受託した建築デザイン学部が共同して授業担当者の選定および授業内容を作成し、開講いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/77/73471-77-e40f5ec0caf6cf63ff5d923e9ba45f3f-1800x1188.jpg ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/77/73471-77-6042a79b4b5ce4289f7bd1712464bfc0-1800x1183.jpg ]

■本協定について
 本学では学園全体でグローバル教育を推進しています。この度、国際的にも活動されている一般財団法人日本建築センターおよび株式会社隈研吾建築都市設計事務所より、大学教育のグローバル化推進に向けた支援をしたいとのお申し出をいただきました。いただいた寄附は、この趣旨を鑑み、海外短期研修や留学の導入として新設した英語で行う2つの「教養科目」に充てられ、受託した建築デザイン学部により運用されます。

■協定により設置される授業(教養科目)
「持続可能な社会と建築デザイン」(一般財団法人日本建築センターからの寄附による授業)
 この授業では、持続可能な社会の構築は、分野を問わず取り組むべき社会課題であり、持続可能な社会を構築する上で建築や都市のデザインが果たすべき役割について英語で学びます。
 授業担当は、本学家政学部住居学科の卒業生である有限会社コミュニティー・ハウジング代表取締役、一般社団法人住宅遺産トラスト理事の木下壽子氏です。

「Self-Building Public」(株式会社隈研吾建築都市設計事務所からの寄附による授業)
 この授業では、「公共空間はセルフビルドすることができるだろうか」という問いのもと、日本、世界において「公共」をつくりだしている人にレクチャーや対話を英語で行います。
 授業担当は、TAILAND主宰、株式会社隈研吾建築都市設計事務所パートナーであるクマタイチ氏です。TAILANDでは建築の設計だけでなく、東京の神楽坂周辺で、シェアハウスや店舗、ホテルなどを運営しています。

■一般財団法人日本建築センターについて
 一般財団法人日本建築センターは、1965年に、我が国の建築技術の発展、普及等に大きな役割を担うことを期待され建築に関する技術等の評価、技術開発、調査研究、情報の普及などを目的として設立されました。その後、経済社会や建築界の変化に対応しながら、新たな業務を展開・拡充しつつ、常に審査・評価機関の先導的立場を維持し、建築分野各界から厚い信頼を得ながら建築界の発展に寄与しています。また、国際交流、国際貢献の使命を持って、長くJICAが実施している開発途上国の建築行政専門家研修にも協力を行っています。
https://www.bcj.or.jp/

■株式会社隈研吾建築都市設計事務所について
 世界的に著名な建築家である隈研吾氏が1990年に設立した設計事務所です。建築構造物やオブジェなどの各種建築計画、デザイン(意匠)、設計及び監理を行っており、これまでに国内外で多数のプロジェクトを手掛けてきました。
https://kkaa.co.jp/ 

[表: https://prtimes.jp/data/corp/73471/table/77_1_4956c09a9c7a8941bb595cb9683bc677.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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