プレスリリース
女性の活躍推進に取り組む企業として、厚生労働大臣から認定
現地体験型アクティビティ専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:二木 渉)は、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況等が優良な企業として、2024年2月22日(木)に「えるぼし認定」の3つ星(認定段階3)を取得しました。
ベルトラは今後も性別やライフプランにとらわれない柔軟な働き方を採用し、多様化する従業員が健康でいきいきと、やりがいを持って働くことができる人事施策の拡充やエンゲージメントの向上に取り組んでまいります。
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えるぼし認定とは
「えるぼし認定」とは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。女性が能力を発揮しやすい職場環境であるかという観点から、5つの評価項目「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の基準に応じて以下の3段階で評価されます。
・5つ(全て)の基準を満たす:3段階目(3つ星)
・3〜4つの基準を満たす:2段階目(2つ星)
・1〜2つの基準を満たす:1段階目(1つ星)
当社の女性躍進への取り組みのポイント
当社の女性躍進への取り組みのポイントは以下のとおりです。
(数値は全て2023年の実績)
1 女性の雇用を推進
ベルトラの正規雇用者のうち女性が約70%を占めており、これは日本の女性の正規雇用比率39%を大きく上回っています(※1、※2)。
また、女性の管理職比率においても諸外国では概ね30%を超える一方、日本では12.9%と低い水準となっています。その中でもベルトラでは女性管理職比率(※3)も高く、国際的水準を誇っています。今後もベルトラは、女性リーダーの活躍を支える職場環境の整備を推進してまいります。
※1 内閣府男女共同参画局『令和5年版男女共同参画白書』35〜39歳の女性の正規雇用比率
※2 ベルトラ社員の平均年齢は37歳
※3 Director(部門長)とManager(課長・係長)を合わせた比率
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2 女性が長期キャリアを築き、定着できる環境
ベルトラの男女別の平均継続勤務年数は男女で勤続年数にほとんど差異がなく、女性が男性と変わらない長期的なキャリアを築いています。
出産や育児休暇に加え、全社的に休暇後の職場復帰をサポートすることで直近3年間での産休・育休後の職場復帰率は100%となっています。女性だけでなく、男性の育児休業取得支援や介護休業支援の強化にも取り組んでいます。
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3 ワークライフバランスの実現
多様な働き方に対応するため、全社員を対象にテレワークやフレックスタイム制を導入しているほか、オフィス・自宅以外で国内外のどこからでも勤務可能な「Work From Anywhere」制度を2021年より採用しています。こうした制度を活用することで、業務状況に合った勤務時間の調整や通勤のストレス軽減により仕事の効率化を図ることができ、残業時間の削減やワークライフバランスの実現につながっています。
4 女性の「働きたいかたち」を支援する仕組み
テレワークやフレックスタイム制を活用し、子育てや介護、家族の転勤などさまざまなライフイベントに対応しながら働くことができるため、アソシエイト職(一般職)から企画職や技術職へチャレンジする女性や、30歳台から入社する女性社員も多くいます。「働きやすい」職場環境を整え、女性のキャリアデザインをサポートしています。
■ベルトラについて
ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。
現地ツアー数:約16,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約5,000社 / 取り扱い国数:150カ国 / 会員:約250万人 / 参加体験談:約550,000件
URL:https://www.veltra.com/jp/
プレスリリース提供:PR TIMES