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【星のや京都】大堰川(おおいがわ)にせり出す空中茶室で風を感じながら過ごす一日一組限定「嵐峡の納涼川床(のうりょうかわゆか)」開催|期間:2023年7月1日〜31日

(PR TIMES) 2023年06月05日(月)17時45分配信 PR TIMES

〜帳台(ちょうだい)を設えた雅な空中茶室で、京都の夏の鱧(はも)を堪能する鱧会席を味わう〜

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2023年7月1日〜31日の期間、大堰川にせり出す空中茶室で風を感じながら過ごす一日一組限定「嵐峡の納涼川床」を開催します。平安貴族が涼をとっていた(*1)寝殿造りの釣殿(*2)のような空中茶室に、帳台(*3)を彷彿とさせる設えを施し、鱧会席と京都の日本酒・日本ワインのペアリングを味わいます。暑さ厳しい京都の夏にプライベートな空間で、大堰川からの風と景色を楽しみながら夕食を味わい、平安貴族さながらの雅な納涼体験ができるプログラムです。
*1 源氏物語 第二十六帖「常夏」
*2 日本大百科全書 寝殿造の邸宅において、中門廊の先端に、池に臨んでつくられた建物。周囲を吹放ちにした瀟洒(しょうしゃ)なもので、納涼・供宴に用いられた。
*3 デジタル大辞泉 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一つ。浜床という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立ててとばりを垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。

[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-de5f9223a594a2d84d79-6.jpg ]

背景
星のや京都が位置する奥嵐山は、平安貴族が愛でた風光明媚な自然が今なお残る場所です。星のや京都の空中茶室は釣殿を彷彿とさせるような大堰川にせり出したウッドデッキスペースで、大堰川からの涼しい風に吹かれながら、嵐峡の爽やかな青もみじの景色を楽しめます。夏に川床で会席を楽しむ文化がある京都で、平安貴族さながらの雅な納涼体験を楽しんでほしいと考えています。


特徴1 寝殿造りを彷彿とさせる設えの空中茶室

[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-bfe33607ab496fe02764-5.jpg ]

平安貴族が住居にしていた寝殿造りの邸宅には、釣殿という池にせり出したスペースがあり、夏を涼しく過ごしていました。また、寝殿造りの母屋内には帳台と呼ばれる調度が設えられていました。このプログラムでは、空中茶室に自由に開閉ができ風を通す仕様の帳台を設えているため、大堰川からの涼しい風や景色を楽しみながらもプライベート感がある空間で、平安貴族さながらの雅な納涼体験ができます。

特徴2 大堰川からの風を感じながら味わう鱧会席
空中茶室では、ゆったりした時間を過ごしながら鱧会席を味わいます。京都の夏を代表する食材である鱧をさまざまな調理法で仕立てた特別会席です。

先付 鱧焼霜 

[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-5e5bb6e7d9d3e42d9b9d-3.jpg ]

脂の乗った鱧を炭火で焼霜に仕立てました。香ばしい炭の香りをまとった鱧のしっとりとした食感を楽しめます。トマトのクリアなエキスのみを抽出して作ったジュレをかけることで、鱧の淡泊なうまみをダイレクトに感じながらも、さっぱりと味わえます。京都の暑さ厳しい夏に身体が喜ぶ一品です。

向付 鱧うす造り 

[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-605f0bb31e5d8f3af580-4.jpg ]

脂の乗りや骨の柔らかさなどで厳選した鱧を、薄造りに仕立てています。ほどよく感じる骨のコリコリした食感が楽しめる一品です。梅肉醤油に加え、青葱、大根おろしをレモンでさっぱりと仕上げたちり酢のニ種類のつけダを用意し、お好みの方法で味わえます。

御飯 鱧御飯

[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-1d40f8587ef3c26e673e-1.jpg ]

たっぷりの鱧と相性の良い牛蒡を炊き上げた御飯です。鱧は、炭火焼にした後、御飯と共に炊き込んでいます。鱧の旨味と炭火焼の風味がしっかり感じられる御飯を、一膳目はそのままで、二膳目は薬味を乗せて、三膳目はお茶漬けにして、様々な食べ方が楽しめる一品です。

「鱧会席」献立           
先付   鱧焼霜 トマトジュレ 土佐酢
椀物   牡丹鱧
向付   鱧うす造り とろ 梅肉醤油 ちり酢
箸休   鱧素麺 葱 生姜
八寸   鱧甘酢あんかけ、南蛮白和え、雲丹とろろ、無花果赤ワイン煮、鱧の子寄せ 
焼物   鮎塩焼き 蓼酢
強肴   和牛サーロイン 加茂茄子 鷹ヶ峰唐辛子 針生姜 うす餡 
酢物   鱧冊 胡瓜 生木耳 茗荷 土佐酢
御飯   鱧御飯 焼海苔 山葵 茶漬け出汁 香の物
デザート 宇治金時

特徴3 京都の日本酒と日本ワインの6種のペアリングドリンク

[画像6: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-47365c0ec0edb30e2493-2.jpg ]

鱧会席と共に楽しむのは、京都の日本酒と日本ワインを組み合わせた6種類のペアリングドリンクです。先付と椀物には、米の綺麗な旨味と黒麹由来のさわやかな酸が、鱧の繊細な味わいを引き立たせる純米無濾過生原酒「白木久 BLACK LABEL Vibrant」、向付には、ドライながらも奥ゆきがある味わいで甲州の柑橘系の酸が料理にアクセントを添える「シャンテY.A アマリージョ」を合わせます。箸休と八寸に合わせて、奥ゆかしい
香りとバランスの取れた旨味と酸味が特徴の、京都嵯峨地区で収穫された
祝(いわい)米(まい)を使用した純米大吟醸「嵯峨酒」も楽しめます。それぞれの料理に合
うお酒を嗜みながら、貸し切りの空間で過ごす優雅なひとときです。

「嵐峡の納涼川床」概要
期間    :2023年7月1日〜31日
時間    :17:30〜19:30
料金    :1名 48,000円
       2名 85,000円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:空中茶室貸し切り・鱧会席・日本酒とワインのペアリング
定員    :1日1組(1〜2名)
予約    :公式サイト(https://hoshinoya.com/kyoto/)にて7日前まで受付
場所    :星のや京都
対象    :宿泊者
備考    :天候により、当日でも開催中止や開催場所変更の可能性があります。

■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
URL :https://hoshinoya.com

■星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、伝統的な日本料理に軽やかな遊び心を加えた料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33064/77/resize/d33064-77-b0f63843bdbaad3decd9-0.jpg ]

所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話  :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :25室・チェックイン:15:00〜/チェックアウト:〜12:00
料金  :1泊 136,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
URL :https://hoshinoya.com/kyoto/



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