プレスリリース
「此処は夜行堂。人と物の縁を繋ぐ店だ。まぁ、曰く付きの品物専門なんだがね。」
株式会社産業編集センター(本社:東京都文京区、代表取締役:環早苗)は、2022年2月16日(水)に、『夜行堂奇譚』(嗣人著)を刊行いたします。
小説投稿サイトで話題となり、投稿作品の朗読動画も非常に人気の高い「夜行堂奇譚」シリーズ。
大幅加筆+書き下ろし250ページ以上の特大ボリュームでお届けします。
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https://www.shc.co.jp/book/16507
書籍紹介
外道箱と血に狂う赤黒い犬、ないはずの右腕を掴む手、皮袋を引きずり徘徊する童殺し、化粧箱を泳ぎ回る異形の魚、ループする隧道(すいどう)…
隻腕の見鬼(けんき)・千早と、オカルト嫌いな県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。SNSで話題の怪異譚、待望の書籍化!
【目次】
夜行/穢向/洩呪/翡抄/団死/残仇/叫禍/掬魂/忌檻/至双/狂歌/紫眼/揺花/悪會
書誌情報
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書名:夜行堂奇譚
著者:嗣人(tuguhito)
装画:げみ
定価:2,090円(本体価格1,900円+税)
仕様:四六判、448ページ、並製
発売:2022年2月16日
ISBN:978-4-86311-324-4
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4863113242
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16999697/
著者プロフィール
嗣人(tuguhito)
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆。妻と娘2人と暮らすサラリーマン。『夜行堂奇譚』が初著作となる。
Twitter:@yakoudoukitann
プレスリリース提供:PR TIMES