プレスリリース
株式会社読売広告社(本社:東京都港区/代表取締役社長:菊地英之、以下YOMIKO)は、国内全事業所における使用電力の100%再生可能エネルギー化を達成したことをお知らせします。
当社が属する博報堂DYグループでは、2050年度のカーボンニュートラルを達成するために、中間目標として、2030年度のスコープ1+2の排出量に関して2019年度(2020年3月期)比で50%削減を設定しております。当社としてもこれに寄与すべく、各事業拠点の脱炭素化を進めております。この度、トラッキング付き非化石証書※1を活用し、関西支社、名古屋支社、広島支社、福岡支社の各事業所における使用電力を100%再生可能エネルギー化いたしました。これにより、国内全事業所※2の使用電力が100%再生可能エネルギー化を達成し、スコープ1+2の排出量に関して2019年度比で約70%の削減を実現いたしました。
※1:本証書はJEPX非化石価値取引市場より調達しています。
※2:本社、仙台支社では、入居するビルにおいて、使用する電力の全量を100%再生可能エネルギー由来へ切り替えを実施しています。
当社は、世界的なビジネス・サステナビリティ評価機関であるEcoVadis(エコバディス、本社:フランス、以下EcoVadis)社による2023年の調査において、世界の全業種、全企業中、総合スコアが上位25%以上の企業に贈られる「シルバー」メダルを獲得しています。「GAME CHANGE PARTNER-ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、ともに変化へ挑戦するパートナー」をビジョンに掲げ、今後も自社内でのサステナブル活動の推進のみならず、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES