プレスリリース

令和4年11月22日、福岡県直方市は、市内事業者が「自社の成長戦略」を考察するためのワークショップを、中小企業大学校直方校で開催します。
現在、直方市では、今後の産業振興のロードマップとなる第2次直方市産業振興ビジョン及びアクションプランの策定に取り組んでいます。
策定に際しては、本市の産業の発展や事業者の事業成長をどのように支援していくべきかについて、直方市中小企業振興審議会及びそのワーキング部会を通じ、現場の生の声をお聞きしながら議論を重ねているところです。
この度、ワーキング部会において、市内事業者がそれぞれの「成長戦略」の考察を行う1泊2日のワークショップを開催します。
ワークショップでは、経営者とリーダー職員に一緒にご参加いただき、DX・デジタル化等の先進技術を踏まえ、講義とグループワークにより、「自社の成長戦略」について考察していただきます。
ワークショップを通じ、できあがった「成長戦略」は、後日、市と専門家によりヒアリングを行います。各事業者の成長戦略を聞き取り、それをどのように産業振興施策へ活かしていくべきかを検討し、第2次直方市産業振興ビジョン及びアクションプランに反映させていくことにより、実際のニーズに応じた施策の展開を目指します。


【日時】令和4年11月22日（火）　9：00〜21：40
　　　　令和4年11月23日（水・祝）　8：45〜17：00
　　　　※2日間（1泊2日）を予定。終了時刻は前後する可能性があります。
【場所】中小企業大学校直方校（直方市永満寺1463-2）


＜内容＞
【11月22日（火）】
●講義
・第4次産業革命で起きている現実
・第4次産業革命に関するパラドックス
・成長戦略編ワークショップの狙いとワークショップの進め方
・成長戦略フレームワークの利用方法解説
●グループワーク

【11月23日（水・祝）】
●グループワーク発表


＜講師＞

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野村総合研究所　主席研究員　藤野 直明 氏
1986年に野村総合研究所入社。政府や自治体への政策研究、企業の業務改革などに携わり、大学、大学院での社会人向け講義も行っている。

日本オペレーションズリサーチ学会フェロー、オペレーションズ・マネジメント＆戦略学会理事、ロボット革命協議会インテリジェンスチーム・リーダー、早稲田大学大学院客員教授他。著書に『サプライチェーン経営入門』、『サプライチェ-ン・マネジメント　理論と戦略』、『小説第4次産業革命日本の製造業を救え！』


[画像2: https://prtimes.jp/i/90449/76/resize/d90449-76-cc72b318dc51125eefa6-1.png ]

野村総合研究所　上級コンサルタント　梶野 真弘 氏
東北大学大学院工学研究科博士課程前期原子核工学修了。

企業への伴走型業務改革のコンサルティング、産業振興・第4次産業革命に関する調査研究・コンサルティングに従事。中小企業〜大企業を含め、主要業種をカバーする250箇所以上の製造工場を訪問。著書に『電子決済ビジネス』『企業通貨マーケティング』（共著）など。


▼現在参加予定企業（11月10日現在・敬称略・五十音順）
アスカコーポレーション株式会社
アドバンテック株式会社
株式会社石橋製作所
株式会社ケイ・イー・エス
日建エンジニアリング株式会社
直方精機株式会社
福岡金属興業株式会社

プレスリリース提供：PR TIMES