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大手前大学 国際看護学部 建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻 尼崎市消防局と連携し救急車適正利用PR動画を制作

(PR TIMES) 2022年01月25日(火)15時15分配信 PR TIMES

1月29日(土)、30日(日)にシネマ神戸にて上映

 大手前大学(本部:大阪市中央区、理事長:福井要、学長:鳥越皓之、以下「本学」) は、尼崎市消防局と連携し、国際看護学部 建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻の学生が「救急車適正利用PR動画」を制作いたしました。
 制作した映像は、1月29日(土)、30日(日)にシネマ神戸にて上映いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41766/76/resize/d41766-76-f19a80069d34abe3bbd9-0.jpg ]

■本取り組みの経緯
 本学と尼崎市消防局は、2021年4月に連携事業に係る覚書を締結。尼崎市消防局より救急要請の中で緊急を要さない事案も見受けられることから「救急車適正利用」を広報する手段「救急車適正利用PR動画」について、大学生の視点から動画を作成してほしいとの依頼があり、 2021年10月より建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻の4年生7名が6本の制作を開始しました。動画には尼崎市消防局職員の方々に加え、国際看護学部および建築&芸術学部の学生が出演しています。
 また、国際看護学部の学生に対しては「プレホスピタルケア(病院前救護)」の実態についての学習機会として2021年6月23日に消防施設での見学実習を実施しました。

■映像制作・実習について
【建築&芸術学部】 指導教員:今西 啓介 教授、和田 淳 准教授
 今西 啓介 教授・和田 淳 准教授の指導のもと、建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻卒業制作クラス所属学生有志の3チームが「尼崎市消防局」との社会連携において「救急車適正利用」をテーマとしてその周知映像の作成を行いました。
 教員からは、企画のプレゼンテーション、絵コンテやイメージボード、試作映像確認といった各工程の進行指導があったほか、尼崎市消防局の方々の撮影協力、並びに作品ブラッシュアップのためのフィードバックを頂き、学生、クライアント、双方向のコミュニケーションの上、制作が進みました。学内での個人制作では体験できない実践的な学びとなりました。

【国際看護学部】 指導教員:前田 勇子 教授、卯川 久美 准教授、土谷 僚太郎 助教
 国際看護学部では、成人看護学領域(急性期)の授業で手術を受ける対象者の看護や救急の対応が必要な場面の看護を学びます。2021年度の春学期に「地域の安全・安心の要として消防が果たす役割を知り、プレホスピタルケアの必要性、および医療機関との連携を学ぶ」ことを目的に、尼崎市消防局のご協力のもと、初めての試みとして消防施設での見学実習を実施し、多くを学びました。
 動画作成に際しては絵コンテ段階や撮影場面において、尼崎市消防局のご担当者、建築&芸術学部の教員と学生、成人看護学急性期担当教員とで内容検討しながら進めました。本学部の学生は出演の形で参加し、各自真剣に取り組み、あらためて救急車の適正利用を考えると共に、地域貢献に寄与できる貴重な機会となりました。

■映像・アニメーションゼミ卒業制作作品上映会
 4年の学生7人が、在学中の集大成となる「卒業制作」として取り組み、6作品を上映いたします。
 作成した動画は、尼崎市消防局にて制作した動画を幅広くご活用いただきます。

 本学の建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻では、映像メディアを読み解く「想像力」と、知識を作品に反映する「創造力」を持った感性豊かな人材を養成しています。本学は今後も、実践的な活動の機会創出、周辺地域の企業・大学との連携を行ってまいります。

日程
・2022年1月29日(土)、30日(日)
 ※両日11時〜、16時〜の2回上映(1回の上映は学生コメントを含め約90分)

場所
・シネマ神戸(神戸市兵庫区新開地6丁目2-20 リフレ神戸)

入場料 
・無料
 ※入場は、人数制限をおこなっておりますので、定員を超えた際は、入場をお断りする場合があります。
 (報道関係者はこの限りではありません)

■建築&芸術学部 映像・アニメーション専攻 学生コメント(関根 優華さん)
 今まで大学で研究してきた映像技術を駆使し、各映像で様々な方面から訴求しています。
 私たちが制作した動画を見て救急車の利用方法について考える機会となれば幸いです。

■大手前大学 建築&芸術学部について
 建築&芸術学部には、建築コース(建築専攻、インテリアデザイン専攻)、芸術コース(デザイン・造形美術専攻、マンガ制作専攻、映像・アニメーション専攻、映画・演劇専攻)、メディアコース(メディアコミュニケーション専攻)があります。
 本学部はモノづくりに関する多様な学びが揃っており、それらを興味に合わせて横断的に学び刺激を受けることで、独自のセンスを確立することができます。卒業後に、即戦力として活躍できる力をつけるため、文理の出身を問わず基礎教育を徹底。4年間で丁寧にクリエイティブな力を養っていきます。
 授業では、地域の行政機関や企業と連携して「空き家再生」「プロジェクションマッピング」といった実践プロジェクトも多く準備されているため、学内で学んだ基礎力を活かした応用力も培われます。

■大手前大学 国際看護学部について
 2019年に新設された日本初の国際看護学部。国際看護をうたい、今後増加していくと考えられる訪日外国人など多様な価値観を持つ人々への看護を視野にいれた教育を行っていきます。1、2年次には外国人が利用する医療施設への実習が予定されており、3年次には学部生全員が海外研修に参加する(※)など、外国人に対する看護を実践して学び続けることが可能です。
 また、大手前大学 国際看護学部の最大の特長として、「へこたれない」看護師の養成があります。 「へこたれない」とは、サポートを得たり、多様な考え方や価値観に触れたりすることで、自分の力に合った方法で前へ踏み出し歩んでいく姿です。
※・・・コロナ禍の状況により中止になる場合があります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/41766/table/76_1_44a455b04ec8254c4a342ceaf027d574.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/41766/76/resize/d41766-76-1b769bdc359c629b406b-1.jpg ]


2023年4月 経営学部(設置届出予定)
特設サイト: https://www.otemae.ac.jp/special/business/



プレスリリース提供:PR TIMES

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