プレスリリース

〜 活躍を阻害する要因と解決 〜

ある程度以上の役職に就いていた
管理者の9割前後の方々が、
役職定年後に意図せず取っている行動：

1. 他の人には正論でフィードバックする
2.「あと〇〇も」と思い付きで依頼をする
3. 事実を教えてもらうとスローガンが出てくる
4.「〇〇が不足」など実現不可能な理由を並べる
5.状況が悪くなると、状況が良い人の意見を口にする

なぜ、こうなるのか？
応用行動分析学にもとづき分析を行った。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-e40fa0c3f7ced2287ee2-7.jpg ]


彼ら彼女達の行動を観察すると以下の特徴がある。

目的が無くても作業を続けることができる

言われたことを“やる”が目的になっている。
やることの目的、その先は想定”外”になる。
目の前のことに反応。1つ前と関係付けない。


一見、わかっているような反応をする

他をコピペ、それらしくみせることができる。
しかし、今の仕事の中身を理解していない。
意図を読み解くことができていない。


「どうすればできるか？」とは思考しない

「より良くするには？」とも思考しない。
目先の仕事を処理することが優先される。


のらりくらりと問題解決を回避する

「誰かがやってくれるはず」
「それは私の仕事ではない」
追求されると低姿勢になり、
対応するかのようにみせる。
しかし、対応することは無い。
悪気無く先延ばしにしてしまう。
問題がより複雑化、肥大していく。
しかし、気にすることは無い。


分業化された組織の中で、仕事を続けた結果、
これらの行動と思考の習慣が身に付いている。
「言われたことをやる」ことで評価されてきた。
言われたことをやることが目的化してしまう。
その結果、ある程度以上の役職を得ることができた。

不足している根本の習慣は


目的を考える
相手を想定する
相手から自分を想像する
物事を関係づける・流れで観る

いずれも思考する習慣。

この4つの思考が欠けてしまった原因は、
本部の方針と指示をそのまま受け取り、
今まで身に付けたパターンを使い、
より速く、よりミスなく処理することが、
最も効率的で効果的に組織で生き残れた。
「相手を想像する」「目的を考える」は
いずれも目先の非効率を生むため削減した。

これらはベテラン社員に限ったことでは無いです。
組織の中で働く8割以上の社員に共通することです。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000068315.html

[画像3: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-d357fb5dace6685e167d-3.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-2137bd2d3ffbcb10481f-2.jpg ]

【会社概要】
社名：リクエスト株式会社
URL：https://requestgroup.jp

[画像5: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-6c3681ab0eaa84556ca6-5.jpg ]


代表者：代表取締役 甲畑智康
URL：https://requestgroup.jp/profile

[画像6: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-8dc4c7a97f4d268591be-4.jpg ]

著書：「教える技術 外国人と働く編（かんき出版）」
「現場を上手にまとめる介護リーダーの８つの技術（中央法規出版）」など

【研究機関】
ABA（応用行動分析学）オペレーションズ研究センター
（ABA Operations Research(R)）
スマートクリエイティブマネジメント総合研究所
（smart creative management(R)）
公共行動研究室
（Behavior Based Public Policy）

【担当】：末光
e-mail： request@requestgroup.jp
問合フォーム： https://requestgroup.jp/request
[画像7: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-bd43c32ac9f04ff93a3a-1.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/68315/75/resize/d68315-75-8a28c94a62839a2c6b5e-0.jpg ]

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000068315.html

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