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動画配信サービスはユーザビリティが利用者数に影響大?スパコロがHuluユーザーの意識調査を発表

(PR TIMES) 2023年03月23日(木)16時45分配信 PR TIMES


顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』を提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、全国15〜69歳の10,204名を対象に「アプリ利用実態調査 Hulu編」を実施したので、ご報告いたします。コロナ禍の巣ごもり需要で動画配信市場は急速に拡大しました。総務省のデータによると、2021年の世界の動画配信市場は9兆9,310億円(前年比24.5%増)、日本では4,614億円(前年比19.0%増)※1となっており、アフターコロナにおいてもライフスタイルに根付いたサービスとして引き続き堅調に伸長することが予想されています。今回は人気ストリーミングサービスのひとつであり、国内外の人気のテレビ番組、映画、オリジナル作品が見放題の『Hulu』について、その利用率とユーザー意識をその他動画配信サービスユーザーと比較する形で調査いたしました。※1:総務省「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要 第6節 国内外におけるサービス・アプリケーションの動向」https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236600.html
スパコロでは、話題のサービスや商品から独自の選定基準で調査を実施し、消費者意識の可視化や認知率、利用率、顧客理解など様々なデータを発表しています。【サービスサイトURL】https://monitas.co.jp/supcolo.html/■Huluの認知・利用率は?
全国在住の15〜69歳の10,204人に聞いたHuluの認知利用状況については、認知率が79.4%、利用経験率は全体の20.3%、1年以内利用率が15.6%、1ヶ月以内利用率が11.4%でした。全国の約8割の人がサービスを認知し、認知者の約3割にサービス利用経験があることがわかる結果となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60722/75/resize/d60722-75-271c76055f911a0dabd8-0.png ]

■Hulu、満足している点は?
利用中の動画アプリについて満足している点は上位から「見たい作品・ジャンルがある点」(54.5%)、「利用料が安い点」(48.8%)、「作品数が多い点」(37.2%)が続く結果となりました。動画配信サービス利用者全体と比較すると「利用料が安い点」ではHuluのポイントが10ポイント以上低く、「見たい作品・ジャンルがある」から利用している人が多いと言えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/60722/75/resize/d60722-75-42d619d203c2f7f5fc67-0.png ]

■Hulu、視聴しているカテゴリは?
使用中の動画アプリについて、視聴している動画カテゴリは上位から「ドラマ」(49.1%)、「音楽」(35.7%)、「アニメ」(34.8%)が続いています。動画配信サービス利用者全体と比較すると、Hulu利用者は「ドラマ」「アニメ」「バラエティ」「お笑い」などで視聴している割合が高いことがわかります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60722/75/resize/d60722-75-712e88676e99525c1d63-0.png ]

■Hulu、不満に感じている点は?
Hulu利用者が不満に感じている点は、上位から「通知・広告がしつこい」(59.4%)、「再生環境が安定しない点」(17.2%)、「見たい作品・ジャンルがない点」(16.9%)が続く結果となりました。動画配信サービス全体と比べると「通知・広告が少ない点」が9ポイントも低く、評価されている点となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60722/75/resize/d60722-75-32add203f917a4287c66-0.png ]

■Huluの利用のきっかけとなった情報は?
Huluを利用するきっかけとなった情報接触では「友人・知人・家族のクチコミ」(28.1%)、「SNS」(27.2%)、「テレビ番組/テレビCM」(24.0%)が上位に並ぶ結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/60722/75/resize/d60722-75-51fa687ad56ca41aacd7-0.png ]

《総論》
今回は、動画配信サービスHuluについて調査をしてみました。サービスの認知・利用状況では全国の約8割の人がサービスを認知し、認知者の約3割にサービス利用経験があることがわかりました。またHuluユーザーは動画配信サービス利用者全体と比較して、「ドラマ」「アニメ」「バラエティ」「お笑い」の視聴割合が高いことがわかりました。サービス・商品の利用者・購入者の増加を考えるうえでは、その過程でどんな要因で離脱が起こり、どんな要因で継続利用されているのか理解することは重要です。今回の調査のように自社サービスの定点観測を行い、実際に自社サービスがどのように受け入れられているのかを確認してみると面白いかもしれません。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【調査概要】スパコロ『アプリ利用実態調査 Hulu編』
調査方法:全国 15〜69歳を対象としたインターネットリサーチ調査期間:2023年2月22日(水)〜2023年2月23日(木)有効回答数:10,204名―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』について
モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo.html/◇本件に関するお問い合わせ先◇
広報室 村田までEmail:info@monitas.co.jpTEL:080-3725-3795本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に「スパコロ調べ」または「顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』」を明記いただくようお願いいたします。



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