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成田国際空港(株)と従業員向けのeスポーツ大会の実証実験を経て、第1回従業員向けeスポーツ大会を6月7日に開催決定!

(PR TIMES) 2024年06月06日(木)15時45分配信 PR TIMES


eスポーツのイベント制作事業を展開し、オンライン大会プラットフォームを提供する株式会社JCG(本社:東京都江東区 代表取締役CEO:松本順一 以下、JCG)は、成田国際空港株式会社(本社:千葉県成田市 代表取締役社長:田村明比古 以下、成田空港)、及び株式会社グリーンポート・エージェンシー(本社:千葉県成田市 代表取締役社長:小島 直人)との共催で、2023年11月の従業員向けの実証実験を経て、2024年6月7日に第1回従業員向けeスポーツ大会を開催することをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-439681955ba1e3228bc4c60f39710698-1299x866.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-148fb596f5b30e265c22cbb623f07526-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■成田国際空港(株)における実証実験を行った背景
◎背景:
現在、国においてグランドハンドリング(以下G/H)及び保安検査員の人材確保が空港運営における大きな課題と認識されています。特にコロナにより離職率が増加したことで、これまで以上に人員不足が大きな課題と認識がされています。また従業員休憩室では私語厳禁だったり、以前のように飲み会等コミュニケーションを取る機会がなく、公私における従業員同士の関係の希薄化も人材の定着における課題になっていました。

◎対象者と定着方法:
 G/H及び保安検査会社の人員構成は20代〜30代が全体の7割を占めています。また今後は日本語・英語などの言語が通じない外国人労働者の受け入れ増加も予想されています。

 若年層がネット上での交流(TikTokやオンラインゲームなど)を大切にしており、尚且つ、ノンバーバルなコミュニケーションが必要ということから若年層に刺さるコンテンツを選定しました。主にチームビルディングの向上、若年層世代の人材定着に効果的、そしてノンバーバルなコミュニケーションが可能という観点で検討を行い、eスポーツを試験的に実施してみました。

◎eスポーツ大会を行うまでの活動内容:
 成田空港内で働いている会社の内、株式会社セノン、空港ターミナルサービス株式会社、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社と、成田国際空港株式会社の5社の若手を集めて、企画検討委員会を立ち上げました。計3回の検討委員会では課題認識から今回の目的の整理、eスポーツのチーム編成、ゲームタイトルの検討などを行い、11月15日に本番の大会を行いました。

■実証実験を行った結果について
 大会当日に来場頂いた選手、応援観客などにアンケートを取り、約100名に回答頂いた結果となります。

 ◎今回の大会の満足度について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-afa08cfb75f8fbb581188264cea7c0f1-282x276.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





 普段交流がない他社の方とゲームを通じて交流ができたことに満足感を感じた結果となりました。また観客側としても会社関係なく、みんなで盛り上がったことに満足をされている方が非常に多い結果となりました。また外国籍のスタッフの方ともノンバーバルなコミュニケーションが出来たことも満足度が高い結果に繋がりました。

 ◎今回のeスポーツ大会を通じて”社内”のスタッフとの交流が深まったか
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-7daabc4e276cd4e5491485887dfb270a-292x282.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





 同じ会社の中で上司と新卒1・2年目が話す機会が今までありませんでしたが、今回の大会で初めて上司が新卒に声をかけてゲームで遊んだり、縦のコミュニケーションがより深まる結果となりました。

 ◎今回のeスポーツ大会を通じて”社外”のスタッフとの交流が深まったか
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-343aa32fceeea535f0031324253ab316-306x281.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





 大会の中で違う会社の人とペアになるような仕組みを整えたことで、違う会社の人と仲良くなれただけでなく、同じ組で戦った皆と友達になれたことに深まったと答える一方、観客も会社関係なく一体となって応援したという声がありました。

 ◎今回のようなイベントが定期的に開催されれば、空港スタッフが成田空港で働き続ける魅力になると思うか
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-8922995e77d8450527d84ef4832d6be7-289x282.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





 成田空港で働き続ける上で、「社外のスタッフ」との交流は重要と捉えている人は多いものの、日常的に交流をもてていないスタッフは数多く存在することがわかりました。

■総括
 社内でeスポーツ大会を行うことで以下のような効果が見られました。

   1.フィジカルの強弱に関係なく、誰でも同じステージに立つことができる。
   2.業務中には現れない / 見せない一面を見ることができる。
   3.ノンバーバルでのコミュニケーション。
   4.リアルスポーツよりも近距離で交流できる。

 今後も社内外コミュニケーションに悩む多くの企業様を支援できるように尽力してまいります。

 成田国際空港株式会社 執行役員 片山 敏宏
 「コロナによって希薄化してしまった空港内職員間の交流について、プラットフォーマーとして機会提供を行うことの意義を前回の実証実験にて強く感じた次第です。今後の機能強化に伴う人員確保も見据え、空港内従業員の多くを占める20代〜30代の方々を対象としたeスポーツ大会の開催を通して成田国際空港独自の交流促進を目指します。」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50085/75/50085-75-38fcc1c9c450c7018ce7280966cea3aa-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 JCGは、eスポーツのオンライン大会プラットフォームを提供する国内最大級のeスポーツプロバイダーです。年間1,000回以上に及ぶeスポーツのオンライン/オフライン大会を組成・運営し、年間延べ29.2万人の方にご参加いただいております。

 また、「信頼・安心・夢中な場を提供する企業であり続ける」という社会的理念のもと、eスポーツ大会・イベントを通じたユーザーコミュニティの形成・活性化をサポートしております。
 株式会社JCG 公式サイト:https://jcg.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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