• トップ
  • リリース
  • 後付けIoT「obniz Now」が医療ごみパッキング装置「エコムシュウ」の保守メンテナンスソリューションに採用

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

後付けIoT「obniz Now」が医療ごみパッキング装置「エコムシュウ」の保守メンテナンスソリューションに採用

(PR TIMES) 2024年08月20日(火)12時15分配信 PR TIMES

obnizは医療・介護現場の改善を、IoTの技術で強力にサポートします


株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀) が提供する後付けIoT化ソリューション「obniz Now」が、株式会社スミロン(本社:大阪府大阪市、代表取締役:春山英二)が開発し、ケアフォート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:春山泰三)が販売する移動式医療ごみパッキング装置「エコムシュウ」の保守メンテナンスシステムとして採用されました。

本事例の詳細紹介ページ:https://iot.obniz.com/case/ecomush-obniznow

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/75/40376-75-bb92bf1e53ac2ffb8353c34061e1fd5d-3747x2321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


医療・介護現場の保守メンテナンスをobnizのスマートデバイスが改善
医療や介護の現場での課題のひとつに、使用済みの紙おむつの処理方法があります。おむつ交換と食事介助が同じ空間で同時に行われることも珍しくなく、使用済み紙おむつから生じる不快な臭いを軽減することが求められます。

株式会社スミロンが開発しケアフォート株式会社が販売する「エコムシュウ」は、特殊なフィルムを用いて紙おむつをパッキングする移動可能な装置です。臭いを低減するだけでなく、菌やウイルスによる二次感染を防止する効果もあり、全国の病院や介護施設などで導入が進んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/75/40376-75-9de8d2678b70bd66737f99ca543b99c6-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エコムシュウ(撮影: 安藤貴弘)

「エコムシュウ」サービスサイト:https://ecomush.com/

面倒な設定不要で使えるオートモード機能の充実化など、エコムシュウには様々なアップデートが施されてきた一方で、保守メンテナンスの観点においては、「従来の電話サポート体制では、機器ごとの劣化状況の把握が困難」という課題が依然として存在しました。

そこで今回、obnizの機器IoT化ソリューション「obniz Now」を導入し、遠隔監視システムを構築しました。エコムシュウにobnizのスマートデバイスを後付けし、スマートデバイス内蔵のLTEでインターネット接続。本システムにより、Webダッシュボードから、エコムシュウの利用状況やエラーを機器単位・全社単位で一元管理できるようになりました。

obnizは、今後も引き続きIoTによる医療・介護現場の改善に注力して参ります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/75/40376-75-05ce450a052674a00a1d275d8d16977b-3199x1186.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


obniz Nowで実現できたことの例
- 想定を超えて過剰に使われているエコムシュウがある場合、該当のエコムシュウの保守を手厚くしたり、追加のエコムシュウの導入を提案するなどの対応が可能になりました。- 機能ごとの利用状況が集計され、よく使われる機能やあまり使われない機能が可視化できるため、より顧客満足度の高い製品改修が可能になりました。- 「発生したエラーが巻き込みなのか、異物検知なのか」など、エコムシュウ本体の表示ではわからないエラーの細かい内容を、Webで簡単に確認できるようになりました。

ご担当者様の声
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/75/40376-75-26a0abdebae2b8e3be5e4f1915b56ca9-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:ケアフォート株式会社 代表取締役社長 春山泰三 様、右:株式会社スミロン 環境・安全衛生推進室 室長 兼 ライフケア事業部製品開発部 マネージャー 津村武洋 様(撮影: 安藤貴弘)


他の製品と比較して、短納期で実現できて実績も十分だったことから採用に至りました。スマートデバイスを後付けするだけでよく、装置側の改良が不要な点も大変魅力的でした。Webダッシュボードも使いやすく、気に入っています。将来的には、エコムシュウひとつでより多様なデータの収集できるようにし、患者様の状況把握などに活用したいと考えています。

※本インタビューの詳細をこちらのページでご覧いただけます
https://iot.obniz.com/case/ecomush-obniznow


株式会社スミロン 会社概要
会社名   :株式会社スミロン
本店所在地 :大阪市天王寺区東高津町11-9
代表者   :代表取締役 春山 英二
設立    :1972年9月
URL    :https://www.sumiron.com/

ケアフォート株式会社 会社概要
会社名   :ケアフォート株式会社
本店所在地 :東京都千代田区神田淡路町2丁目105 ワテラスアネックス1307
代表者   :代表取締役 春山 泰三
設立    :2021年9月
URL    :https://www.carefort.co.jp/

端末のソフト開発を行わない唯一のIoT化ソリューション「obniz Now」
「obniz Now」は、obnizのスマートデバイスを後付けするだけで始められる、機器のIoT化ソリューションです。機器の作動履歴やエラー状態などを、いつでもどこからでもWebダッシュボードで把握できるようになり、スマートな保守を短期間・低価格で実現します。

従来のIoTソリューションは端末のソフト開発が必要で、これが導入費用と運用費用を増大させる最も大きな要因となっていました。一方で、obniz Nowは通信デバイス・ネットワーク・クラウド・データ解析のすべてを、端末のソフト開発無しで提供します。これは、obniz Nowだけが実現できる特許技術。全ての企業様に同じソフトウェアを提供することで、圧倒的な低コストと短期導入を実現します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/75/40376-75-83a0c9468990158284fe3be4a2061a6d-2384x1327.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



obniz Now 資料ダウンロードページ:https://iot.obniz.com/download/maintenance

株式会社obnizについて
株式会社obnizは、IoTのためのスマートデバイスを開発・販売しています。obnizのスマートデバイスは、すべてにOSが搭載されており、スマホのようにアプリを入れるだけで簡単に使うことができます。これまでに販売したデバイスは2万台以上。日本国内を中心に、300社以上の法人・個人のお客様にご利用いただいております。

【会社概要】
会社名: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://iot.obniz.com/

※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る