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株式会社朝日出版社

博覧強記の3氏が世界の驚異と人間の営みに迫る、科学夜話イベント、開催迫る!

(PR TIMES) 2021年05月29日(土)13時15分配信 PR TIMES

2021 06/04 [Fri] 19:00 〜 全卓樹 × 山本貴光 × 吉川浩満 「この世界の小さな驚異について ──人文的、あまりに人文的な科学夜話」


博覧強記で知られる斎藤哲也氏、山本貴光氏、吉川浩満氏が、その年に刊行されたお薦めの人文書を紹介していくゲンロンカフェの年末恒例イベント「『人文的、あまりに人文的』な、人文書めった斬り!」。昨年末のイベントの最後に、三氏が「人文的大賞2020」として選んだ一冊が、高知工科大学教授の全卓樹氏の著書『銀河の片隅で科学夜話』(朝日出版社)です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/38445/75/resize/d38445-75-526110-0.jpg ]

『銀河の片隅で科学夜話』
◎ISBN:978-4-25501167-7
◎判型:四六判変型 /並製
◎ページ数:192
◎定価:本体1,600円+税
◎URL:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011677/?uiaid=prt
◎刊行:2020年2月19日発売(発売中)

同書は、物理学者である著者による科学エッセイ。現実の世界のなかの不思議や驚きを、科学の知見を紹介しながら、情感豊かに描いています。同書の帯では、翻訳家・評論家の大森望氏が「明晰でわかりやすく、面白くて叙情的。科学と詩情。ここにはSF100冊分のネタが詰まっている。」と推薦。各種メディアでも紹介され、文理を超えて、幅広い読者層に話題となっています。

山本・吉川両氏は今年1月に共著『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)を刊行しました。同書は、ゲンロンが発行している電子批評誌「ゲンロンβ」の連載をまとめたもの。人文書を中心としたブックガイドであるものの、自然科学に関する本も多く取り上げられています。両氏いわく、「科学や技術を抜きにしては我々の生活や社会が成り立たなくなっている現在、自然科学の領域を読み解くこと(天文)を抜きに、人間や人間が生み出すものを読み解くこと(人文)は難しい」とのこと。

[画像2: https://prtimes.jp/i/38445/75/resize/d38445-75-994773-1.jpg ]


『人文的、あまりに人文的』
◎ISBN:978-4-86011451-0
◎判型:四六判並製
◎ページ数:304
◎定価:本体1,900円+税
◎URL:http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860114510.html
◎刊行:2021年1月23日発売(発売中)


科学と詩情、天文と人文。別物と思われていたジャンルを自在に横断する3氏だからできる、めくりめくトークのスタートです!
【トークイベント詳細はこちらから】https://genron-cafe.jp/event/20210604/
※放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
※シラスまたはニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからご覧いただけます。
●シラス
チャンネル会員:無料
一般:990円
●ニコニコ生放送
チャンネル会員:無料
一般:1,000円

【登壇者紹介】       
[画像3: https://prtimes.jp/i/38445/75/resize/d38445-75-679170-2.jpg ]

全卓樹Takuju Zen
1958年京都府生まれ。高知工科大学理論物理学教授。東京大学理学部物理学科卒業、東京大学理系大学院物理学専攻博士課程修了。専攻は量子力学、数理物理学。ジョージア大学、メリランド大学、法政大学などを経て現職。著書に『エキゾティックな量子──不可思議だけど意外に近しい量子のお話』『銀河の片隅で科学夜話──物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異』など。


[画像4: https://prtimes.jp/i/38445/75/resize/d38445-75-765777-3.jpg ]


山本貴光Takamitsu Yamamoto
1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。著書に『マルジナリアでつかまえて』『投壜通信』(本の雑誌社)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社)など。翻訳にジョン・サール『MiND——心の哲学』(吉川と共訳、ちくま学芸文庫)、サレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(ニューゲームズオーダー)など。目下は、立命館大学先端総合学術研究科講師、金沢工業大学客員教授。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38445/75/resize/d38445-75-136706-4.jpg ]

吉川浩満Hiromitsu Yoshikawa
1972年生まれ。文筆業。国書刊行会、ヤフーを経て、現職。関心領域は哲学・科学・芸術、犬・猫・鳥、卓球、ロック、単車、デジタルガジェットなど。著書に『理不尽な進化』(朝日出版社)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)、共著に『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)など。近刊に「ゲンロンβ」の連載を書籍化した山本貴光との共著『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)。



プレスリリース提供:PR TIMES

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