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株式会社プラスアルファ・コンサルティング

タレントパレット、社内のハイパフォーマーの発見と特徴の抽出を可能とする新機能「ハイパフォーマー分析」を搭載

(PR TIMES) 2022年12月01日(木)10時45分配信 PR TIMES

〜評価データや社員データを活用して、昇進昇格スピードを見える化〜

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉 証券コード:4071)は、科学的な人材活用や人的資本の開示、人事業務のDX化、リスキリングの推進などを背景に、多くの企業で導入が進んでいるタレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下:タレントパレット)」において、これまで積み重ねてきた数多くのコンサルティング実績をもとに新たに「ハイパフォーマー分析」機能を実装し、タレントパレットに蓄積した評価データや異動(昇格)履歴データといった情報から、自社のハイパフォーマー情報を可視化し多角的に分析することが可能になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23180/75/resize/d23180-75-f2f9b841b83e904c33d8-4.png ]

■年間300件を超えるコンサルティングプロジェクトのノウハウから汎用機能として実装
プラスアルファ・コンサルティングは、年間300件を超えるタレントパレット導入・活用支援プロジェクトをお客様と一緒に進めさせて頂いておりますが、そういったプロジェクトの中で「ハイパフォーマー分析」というテーマでご支援させて頂くケースが数多くありました。

この度、これまで実施してきたプロジェクトで蓄積したノウハウを「ハイパフォーマー分析」という汎用機能としてタレントパレットに実装しました。

ハイパフォーマー分析を実施するとき、その目的には「ハイパフォーマーを増やしたい」(そのためにハイパフォーマーの特性を明確化し再現性を高めたい)や、「ハイパフォーマーの離職を防止したい」(そのために離職防止に注力すべきハイパフォーマーとは誰なのか明確にしたい)などがありますが、どういった目的であってもまずは「自社におけるハイパフォーマーとはどういった人材か」を定義し可視化することが最初のステップとして必要となります。

今回、タレントパレットの標準機能として搭載される「ハイパフォーマー分析」機能では、たとえば「ハイパフォーマー」を、「役職が高い」なおかつ社内の同年代と比較して相対的に「昇格スピードが早い」人と定義し、この2つのデータに注目して全体観を可視化する(鳥の目での分析)とともに、そこからドリルダウンでセグメント別対象者を詳細確認する(虫の目での分析)ことで、ハイパフォーマーのスキルやマインドを掘り下げることが可能となります。

また、タレントパレットを活用したハイパフォーマー分析の進め方についてコンサルティング支援をご希望される場合は、下記問い合わせURLよりお問い合わせください。
https://form.pa-consul.co.jp/cre/?enq=rgQ%2bspLGbeo%3d

今後もタレントパレットは、働き方改革や企業の人事戦略に貢献するため、より多くの企業様に社員データを活用した科学的人事戦略を実践していただけるよう、新機能の企画・開発の強化およびご支援に努めてまいります。

■ハイパフォーマー分析機能を用いた昇格スピードの可視化とドリルダウン
役職データと年齢データのような2軸のクロス分析により、昇格スピードを階層状に可視化します。
例えば下図のように縦軸を役職、横軸を年齢(5歳刻み)として掛け合わせると、左上の社員ほど昇格が早いという見方が出来ます。
掛け合わせるデータは役職の代わりに等級、年齢の代わりに在籍年数を用いるなど、柔軟な設定が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23180/75/resize/d23180-75-ab59acdcfd90021efcf4-2.png ]


■モニタリング機能を用いた分析活用例(パネル表示)
ハイパフォーマー分析の属性置換機能を使って登録した「ハイパフォーマーフラグ」データと、タレントパレットの計算属性機能を使った過去3年間の評価データを掛け合わせたマトリクス表に該当社員をプロットして社員の顔写真でパネル表示することができます。

例えば下図のように縦軸をハイパフォーマーフラグ、横軸を過去3年評価として掛け合わせ、昇格スピードと直近評価の状況を確認できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23180/75/resize/d23180-75-6dfdafa36b10d3cfad66-1.png ]


■モニタリング機能を用いた分析活用例(マトリクス表示)
モニタリングのクロス分析でマトリクス表示を選択すると、2軸データを掛け合わせたマトリクスに該当する社員の分布状況を直観的に把握できるバルーン形式で表示することが可能です。


ここから更にドリルダウンして、該当社員の詳細情報を確認することも可能です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/23180/75/resize/d23180-75-dc4da25daefed1d6b398-3.png ]


■ハイパフォーマー要因分析(影響プロット)
評価の高い社員がどのような特徴を有しているのか、たとえばどのコンピテンシーが、もしくはどのスキルが、評価の高さに影響を与えているのかといった分析が可能となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23180/75/resize/d23180-75-072282ec19899aa24e08-0.png ]


<Talent Palette(タレントパレット)について>
「タレントパレット(https://www.talent-palette.com/)」は、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、抜擢・活躍までを一気通貫で行い、人材情報を活用した科学的人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムです。当社はこれまで3,000社超のビッグデータ活用支援を行ってきた実績があり、そこで磨き上げたデータ活用技術のノウハウを活かしています。タレントパレットの導入法人数は約2,000社を超え(契約社数990社、22年9月末時点)従来は管理するのみに留まっていた人材情報を分析し、そのデータを網羅的に活用することで経営層の意思決定を後押しします。具体的には人事情報、経歴、スキル、マインド(適性)、社員の希望や想い、日々のモチベーションやエンゲージメント、ヘルスケア(健康)までのデータを集約・活用することができます。これらのデータを分析することにより異動シミュレーションや研修まで含めた人材育成、テキストマイニングを活かした離職予兆の抽出、採用ミスマッチ防止、人的資本KPIのモニタリングなど、あらゆる人事戦略においてデータを活用した科学的人事戦略を実現します。


<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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